G-Evol ブラックホールフォーム

使用ガンプラはＧセルフの改造品であるはずだが、なにやら鉄に血の通ったような冷酷さを秘めている。
基本スペックが非常に高く、特殊な武装が一切なく、ほぼ徒手空拳で戦うことが多い。言ってしまえばこれは舐めプでしかなく、必殺技を連発してしまえば大抵の場合に負けることなどないと言われるほどに強い。徒手空拳で戦わない場合には特殊なビームウィップを用いることがある、これは伸縮自在だが射程が短く、機体全長の倍程度しか伸びないが貫通力が高く、そこから毒のようにフォトントルピードを展開、対象を瞬く間に破壊する。しかし、同時に複数展開が出来ないこと、自身が攻撃中に動けないなどのデメリットがある。また、バックパックを装備していないにもかかわらず、後述の理由から高速移動が可能であり、素でトランザムにも食いつく程度の速度で機動戦を行うことが出来る。そこから放たれる蹴りや殴打で敵機を追い詰める。

必殺技　ブラックホールフィニッシュ
機体の有効視界領域に自由にブラックホールを生成する技。実際には機体がＧＢＮ内の物理演算の一項目である重力制御から隔離されるというバグに近い必殺技である。これを利用して高速移動、ブラックホールの生成などを行うことが可能になっている。敵機をブラックホールに落とし込んだまま重力制御を解除してブラックホールを蒸発させてしまうなどの芸当も可能。それだけではなく、自身の徒手空拳の重力制御を変更してしまえば一撃の威力は50倍にも跳ね上がる。

パーフェクトパック装備
Ｇセルフパーフェクトパックを装備した姿。ビームウィップが通常一本しか出せないところを10本程度同時展開し、かつ自由自在に動けるようになるなどの強化が行われるだけでなく、本来のリフレクターモードにあたる形態になることで必殺技の超強化が行われる。物理演算の重力への影響がより一層強化されるというもの、リフレクター前面に銀河が見えるなどの異常現象が起こり、そこからＥＮが無制限に供給され、リフレター後面には不気味な深い黒い空間が投影されるようになる。この状態で敵機に掠るなどするだけで機体が削ぎ落とされる、この機体への攻撃が銀河に吸い込まれてしまうなどの超常的な強さを発揮する。

弱点らしい弱点もない機体ではあるが、ようは全て必殺技に起因した強さでしかないのが機体の弱点である。必殺技の発動には実はトリガーが必要であり、腰のクリスタルに触れて数秒のラグがそのトリガーになっているためそれをさせなければ高速移動が封じられること、また必殺技の回数に制限はない代わりに持続時間自体が短くなっているので一回凌いでしまえば次の発動ラグを狙うなどの対策ができてしまう。また、それをしなかったとしても完全に素のスペックで上回る相手には最悪手も足もでない。パーフェクトパック装備形態でも実は同様のことが言えるため実は必殺技を封じてしまえばなんとかなる。プレイヤー自体も自覚はしているので隙はなるべく作らないようにしている。

噂では、実はもう一段階上があると言われており、そちらが究極態と噂されている。

塗装前に一枚パシャリ。
腰マントは方眼紙で型紙作って、プラペーパーで作成。ワリとしなやかでびっくりした。

マニキュアで宇宙塗り。
一つ一つ微妙に違う塗りかたで渦巻くように宇宙を描いたつもりだったけど、難しいですね、コレ。