鉄華団が消失した数年後、ギャラルホルンが回収したフレームと装甲で機体を新造する計画を立てていた。開発も順調に進んでいたが突如現れた未確認機械生命体により侵食され、秩序を守るはずだった機体はおぞましい侵略者へとその姿を変えていった…
侵食後の前面
元となった機体の資料が無くなっているため比較は出来ないがその場に居合わせた開発部によると「赤い部分は全て侵食により変化した部分と考えていい」らしい。頭部が大きく異なっているため、これが生命体の本体であると考えられる。
元となった機体の資料が無くなっているため比較は出来ないがその場に居合わせた開発部によると「赤い部分は全て侵食により変化した部分と考えていい」らしい。頭部が大きく異なっているため、これが生命体の本体であると考えられる。
背面
こちらも前面同様バックパックなどが大きく変化しており、ある種の尻尾のように見える
こちらも前面同様バックパックなどが大きく変化しており、ある種の尻尾のように見える
武装は基本的に開発中に付けられた擬似ビームダガーと侵食後に発生した大剣のみであり、射撃武器は持っていないとされる。しかしその分スピードが異常なレベルに跳ね上がっておりどちらかと言うと「射撃武器が必要無い」と表現した方が正しいだろう。
先程射撃武器が存在しないと書かれていたが、新たに頭部の角が一部変形して巨大な射撃武器になる事が確認された。戦艦などの脅威を確認し、進化したのだろう。余談ではあるがこの射撃武器の形は生命体が侵食前の自分の形をトレースしたものだと思われる。
ヤドリギの名前の由来についてだが、「宿られた機体」という安直な考えとこの機体が侵食された日付が12月25日、つまりクリスマスであったためそこを皮肉ったネーミングである。
このヤドリギはMAに匹敵するレベルに甚大な被害を与えながらもギャラルホルンによって撃破された。その後もう一度回収され、その後最低限の「浄化」を受けて実戦に投入された姿が確認出来た。頭部を仮の物に交換し、前面は半分以上侵食箇所が無くなっていたが未だ背面は侵食箇所が残ったままであった。
という事で設定もりもりの初投稿でした。撮影スペースがまだウチには無く、さらにほぼ初塗装なので汚い面も多くありましたがちょっとでも楽しんで頂けたら幸いです。
初投稿です、よろしくお願いします。
コメント
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機械生物に乗っ取られたMS学習したかのように武器を複製する能力の設定興味がわいてきました(^^ゞ
異形感から「浄化」後フォルムの変化のシンプルになるところがいいですね(^^ゞ
フォローしますねm(__)m
フォローありがとうございます!生物君的には剣をロマンの塊だと考えてるという裏設定があったり…浄化後は即興だったのですがお気に召していただいてありがたい限りです…
一目で異形と解るこのフォルム・・・設定から匂う危なげ感!ぞくぞくします(*´∀`)♪
ありがとうございます!欲望を詰め込んだのですが技術がまだまだだったので設定は厨ニ盛り盛りにしましたw
理解不能な異形感が最高ですね…
カッコいいです!( ̄∇ ̄)
ありがとうございます!ノーネイムライフル見た瞬間にこれしかない!と思いまして…
生物の頭っぽいですもんね、ノーネイムライフルの基部!
わかります…!
ガンプラをまともに作り始めて1年のひよっこです。コメント頂くと嬉しすぎて二倍くらいの文量でお返しします
武式(タケシキ)/ガンダム・モノノフ
エアブラシ塗装初挑戦ついでにミキシングしました
化烏(バケガラス)
「アンタに相棒の素顔を見せる必要は無い」