HG:ガンダムグシオンリビート

ASW-G-11 ガンダムグシオンリビート

連戦が続き、更にダメージが蓄積していったガンダムグシオンリベイクフルシティを見かねた『テイワズ』からの再調整を兼ねた改修を受けた姿。

昭弘・アルトランドの戦闘データを基に改修されており、より格闘戦及び耐久力・継戦能力に特化させた機体改修となっている。

射撃能力を向上させるべく搭載されていた精密射撃変形機構をオミットし、周囲索敵能力向上のセンサー機能に変更。

背部スラスター兼サブアーム部の出力強化も行われており、接近戦時においては以前のアームの約150〜180%の出力で使用可能となったが、弊害として完全にスラスター内部に完全には収まらなくなった(変形機構も簡略化された為、フルシティと比べると0.5秒ほどサブアーム初期起動時の時間短縮にはなっている)

装甲はリベイク時を基にした装甲を重ねて取り付けた二重装甲(ダブルグラインド)な為に純粋なMSとしての耐久力に関してはP.D.320年代で1.2を争うほどとなった。

主力武装もベース機は中距離〜遠距離であったが、各兵装やコンセプトの変更により、近〜中距離の武装に変更されてる。

主武装は下記。(なお、以前使用していたライフル類は戦況に応じて使用するようになった。)

...グシオンリビートハルバード

...ナックルガード

...ナックルロケット砲

...強化シザース可変型リアアーマー

...グシオンリビートハルバード

機体同様にボロボロになっていたグシオンリベイクハルバードを再製造し直した戦斧。

以前と違い、柄の伸縮はしなくなったが柄の長さが圧倒的に長くなり、リーチが長くなったと共に、材質もレアアロイを高純度で濃縮した上で加工して製造している為、決して破壊される事が無いほどの強度を持つ。

...ナックルガード

両腕部に装備されている小型の追加装甲。リング状のパーツで手首に接続されており、使用時には回転して手甲に装着される。主に極近距離での格闘時におけるマニピュレータの保護を目的とした物だが、小型シールドとしても使用可能。

...ナックルロケット砲

両腕部に装備されているロケット砲。使用時にはナックルガードを手甲に装着し、バレルを伸長させる。ロケット砲は単発式で、主に牽制目的で使用される。

...強化シザース可変型リアアーマー

 

腰背部に装備されているシールド兼近接武装。フルシティのシールドと同様に防御兵装や推進器として機能、可変させることで大型シザースとなり、モビルスーツを挟み潰したり切断することが可能。従来通り、本機の高い出力によりフレームも切断できる強度だったものを更に強化素材に変更。並の火力では破壊どころか、刃部分には傷がつくことはない。

搭乗者の昭弘同様に更にタフさが売りとなったグシオン。

鉄華団に迫り来る脅威を総て立ち塞ぎ、薙ぎ払う堅牢な盾...

最初の改造案...

かなりの重装甲機体のようで少しイメージと異なる為却下。

GP02(サイサリス)のように見えるのは自分だけ？

比較的軽装に見えるようにがコンセプトで...

背部のバックパックがない場合には、それなりに見えるようになったくらいです。

ほとんど形が決まってきたあたり。

格闘ポージングも様になるようになりました。

大方のディテールアップが終了。

外装を無理くりつけた部分のディテール改良が難しいかったです。

今回も新水性ホビーカラーで塗装、クサカベの油絵具で墨入れとプレミアムトップコートで仕上げました。

フレーム、バーニア、各銀チップ部etc...H8シルバー＋H38赤鉄色

シリンダー部...H8シルバー

肩、脚部白部分...H21グランプリホワイト

アンテナ、オレンジ部分...H24オレンジイエロー

装甲明るい焦茶部...H21グランプリホワイト＋H24オレンジイエロー＋H32ダークグレー(フィールドグレーI)＋H34クリームイエロー＋H37ウッドブラウン＋H47レッドブラウン＋H53ニュートラルグレー＋H72ダークアース＋H81カーキ＋H84マホガニー...①

装甲暗め焦茶部...上記①よりH21を抜き、H84を更に多めに調色。

墨入れクサカベはマルスブラックとチタニウムホワイトをマルスブラック多めで調色。