ガンダムAGE-LINKS
第6話 『紅い眼』
『ゼハーナ様、今回の作戦はガンダムがいるとの事です、どうか御無理はなさらないように気をつけてください。』
作戦参謀からの気遣いの言葉に反地球連邦軍を率いる指揮官のゼハーナは小さく笑う。
自分専用の新型機の機動テストなのだついでに挨拶がてら噂のガンダムとやらを見てやろうとわざわざ出向く事にしたのだ。
(しかし、ゼダスと比べたら比較にならない程の機動性と反応を見せている、これなら噂のガンダムも倒せるかもな…)
あらかじめ進軍させた部隊と交戦するように仕向けてガンダムを釣り出す事には成功している。ゼハーナは戦闘区域を回り込んで交戦区域に入るとすんなりとガンダムを発見した。
『さぁ、見せて貰おうか…ガンダムの性能とやらを!』
ゼハーナは不敵な笑みを浮かべながらスロットルを開けて機体を加速させた。
『敵の新型かっ!!』
アレクスは猛然と迫る敵機に迎撃態勢を取る。リンクスのサポートもあり奮戦するも敵の速さに翻弄されて左腕を銀色に輝く剣にて斬り飛ばされてしまう。
『英雄の愛機とやらも乗り手が変わればこんなものか…』
ゼハーナはため息をつくとガンダムに興味を失ったのか機体を反転させ味方の部隊に撤退を命じる。
『ゼダスと変わりないはずなのになんなんだあの機体は…』
アレクスは紅い眼を光らせる機体に戦慄を覚えた。
つづく
かなりの期間試行錯誤したカラーリング作業とパーツが折れて修理したりする作業が無事に終わりアップできて良かったです。
今回はとにかく各箇所のシャープ化が課題になってまして手等は本当に地味な作業でした…ちょっとバルバトス意識しました(笑)
ディティールアップとエッジを効かせる研ぎを頑張った剣ですが完成して写真撮影をした時に自画自賛ですが、パープル系を辞めてシルバーにして良かったと思いました!
あとゼダスKはknightのKです、あまりにも思いつかなくて安直なネーミングにしました(笑)
今回も最後まで観ていただきありがとうございました。
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ガンプラ製作を始めて4年目を迎える事ができました。
月日が流れるのは早いもので技術の向上も少しずつですが手ごたえのあるものになってます。
趣味でちまちまとやっていて、理想のAGE2のミキシングの完成させるために今は色々試しながら今なお修業中であります。基本的な作業も身についてきたので今年はミキシング、オリジナルビルドなど少し触りたいなとおもってます。
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