アデルカスタム

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ガンダムAGE-LINKS

第8話

『X領域の目覚め』

アレクスがゼハーナとの戦闘の後、地球連邦軍のエリート部隊[エレメンツ]がセカンドアース(元火星)へ訓練のために在中していた、そのエリート部隊が数度の戦闘で疲弊したアレクス達の部隊に反乱軍を討伐するべくして急遽新たに配属された。

搬入された機体や補給物資をアレクスとハロにデータをコピーしたリンクスの2人は搬入されてきた機体を眺めていた。『なぁリンクス、これってアデルだよな?』『お兄ちゃん、パッと見だ感じはアデルだけど、今データベースに照合したんだけどこれはエレメンツの主力機アデルカスタムよ。』しばらく機体のうんちくをリンクスに語られてそれを微笑んで聞いているアレクス達に1人の男が近づいてきた。『よぉ、お二人さん、俺はベルナルデ・モンシア少尉だ。なぁ小僧、お前さん聞いた話だとあの英雄のガンダムのパイロットなんだってなぁ、ちょっと良い提案があるんだが…俺にあのガンダムを譲らねぇか?』

搬入された機体や補給物資をアレクスとハロにデータをコピーしたリンクスの2人は搬入されてきた機体を眺めていた。

『なぁリンクス、これってアデルだよな?』

『お兄ちゃん、パッと見だ感じはアデルだけど、今データベースに照合したんだけどこれはエレメンツの主力機アデルカスタムよ。』

しばらく機体のうんちくをリンクスに語られてそれを微笑んで聞いているアレクス達に1人の男が近づいてきた。

『よぉ、お二人さん、俺はベルナルデ・モンシア少尉だ。なぁ小僧、お前さん聞いた話だとあの英雄のガンダムのパイロットなんだってなぁ、ちょっと良い提案があるんだが…俺にあのガンダムを譲らねぇか?』

モンシアの提案が納得いかなかったアレクスはシュミレーターによる決闘でガンダムを賭けた闘いをする事になる。『お兄ちゃん、相手はあんな意地悪な性格をしているパイロットなんだから油断したらダメだよ!!』『あぁ、実戦なら俺だって積んでいるんだ絶対に勝ってみせるさ!!』リンクスの鳴らすアラームにより決闘の火蓋は切って落とされた。

モンシアの提案が納得いかなかったアレクスはシュミレーターによる決闘でガンダムを賭けた闘いをする事になる。

『お兄ちゃん、相手はあんな意地悪な性格をしているパイロットなんだから油断したらダメだよ!!』

『あぁ、実戦なら俺だって積んでいるんだ絶対に勝ってみせるさ!!』

リンクスの鳴らすアラームにより決闘の火蓋は切って落とされた。

『さぁて、新米パイロットの実力を見せてもらおうかい!』モンシアの構えたドッズライフルは改良されたもので威力を引き換えに速射性能を上げ連射できるようになっており連射と単発の射撃でリズムを狂わせアレクスの虚を突いて追い詰めていく。アレクスはギリギリの所で攻撃をかわし反撃をする。だが、お互いに有効打を与えられずジリジリと緊張感が高まり消耗戦になりかけていた、モンシアの射撃が収まりアレクスが一息つくと不意にモニターに映り込んだデブリの群れに気づく、アレクスはモンシアを見失い自分がモンシアの術中にハマったのだと気づき慌てる。『しまった!デブリ帯に誘導されたのか!』

『さぁて、新米パイロットの実力を見せてもらおうかい!』

モンシアの構えたドッズライフルは改良されたもので威力を引き換えに速射性能を上げ連射できるようになっており連射と単発の射撃でリズムを狂わせアレクスの虚を突いて追い詰めていく。

アレクスはギリギリの所で攻撃をかわし反撃をする。だが、お互いに有効打を与えられずジリジリと緊張感が高まり消耗戦になりかけていた、モンシアの射撃が収まりアレクスが一息つくと不意にモニターに映り込んだデブリの群れに気づく、アレクスはモンシアを見失い自分がモンシアの術中にハマったのだと気づき慌てる。

『しまった!デブリ帯に誘導されたのか!』

『まんまと誘導に引っかかるたぁ…まだまだヒヨッコだな!』要所要所に熟練の技を見せてシールドを巧みに操りアレクスの攻撃をいなしながら一定のリズムで斬撃を繰り出していく。アレクスは焦りを感じながらも2本のサーベルでなんとか持ち堪えていたその時、アレクスの脳裏にシールドを投げ出し視覚を奪い2本のサーベルで襲い来るモンシアのビジョンが映る。

『まんまと誘導に引っかかるたぁ…まだまだヒヨッコだな!』

要所要所に熟練の技を見せてシールドを巧みに操りアレクスの攻撃をいなしながら一定のリズムで斬撃を繰り出していく。

アレクスは焦りを感じながらも2本のサーベルでなんとか持ち堪えていたその時、アレクスの脳裏にシールドを投げ出し視覚を奪い2本のサーベルで襲い来るモンシアのビジョンが映る。

『悪いな小僧、この勝負もらった!!』ニヤリと嫌らしい笑みを浮かべたモンシアはシールドを投げ出すと腰から2本目のサーベルを取り出しそれを逆手に掴むとアレクスの機体に突っ込んできた。しかし、その死角はアレクスにも味方しうるものであった。モンシアの突進を右に回りながら左腕で受け固定をすると銃口をコクピットに向けてロックオンさせた。『バ…バカな!俺様がこんなヒヨッコに負けただと!!』そんなモンシアを気にもせずアレクスは先程感じた感覚についていけず呆然としていた。『なんだったんださっきの感覚は…』つづく

『悪いな小僧、この勝負もらった!!』

ニヤリと嫌らしい笑みを浮かべたモンシアはシールドを投げ出すと腰から2本目のサーベルを取り出しそれを逆手に掴むとアレクスの機体に突っ込んできた。

しかし、その死角はアレクスにも味方しうるものであった。モンシアの突進を右に回りながら左腕で受け固定をすると銃口をコクピットに向けてロックオンさせた。

『バ…バカな!俺様がこんなヒヨッコに負けただと!!』

そんなモンシアを気にもせずアレクスは先程感じた感覚についていけず呆然としていた。

『なんだったんださっきの感覚は…』

つづく

幕間『ベルナルド・モンシア中尉!』リンクスの名前の呼び間違えにモンシアは飲んでいたブランデーを吹き出す。『はっはっは!リンクスちゃん、俺はベルナルデ・モンシア少尉だよ、間違えたらダメじゃないか。』リンクスには甘いモンシアだった。

幕間

『ベルナルド・モンシア中尉!』

リンクスの名前の呼び間違えにモンシアは飲んでいたブランデーを吹き出す。

『はっはっは!リンクスちゃん、俺はベルナルデ・モンシア少尉だよ、間違えたらダメじゃないか。』

リンクスには甘いモンシアだった。

妄想が止まらず急ピッチで仕上げました(笑)今回は0083からジムカスタムをピックアップしてアデルをそれっぽく仕上げました。力を入れた改修はドッズライフルの合わせ目消しとYouTubeで学んだ筋彫りを追加して仕上げてみました、いつもよりひと味ちがっていると思います。不死身の第四小隊…ネタの関係でモンシア機にしました、昔はあまり好きじゃなかったけど、大人になって最近は憎めないヤツになってます…色々学んで大人になったなぁ(遠い目)

妄想が止まらず急ピッチで仕上げました(笑)

今回は0083からジムカスタムをピックアップしてアデルをそれっぽく仕上げました。

力を入れた改修はドッズライフルの合わせ目消しとYouTubeで学んだ筋彫りを追加して仕上げてみました、いつもよりひと味ちがっていると思います。

不死身の第四小隊…ネタの関係でモンシア機にしました、昔はあまり好きじゃなかったけど、大人になって最近は憎めないヤツになってます…色々学んで大人になったなぁ(遠い目)

今回はサーベルラックのサイドスカートが上半身の細さと違和感があったので形状をヤスリで削りマイルドにしてみました。ほんのちょっとの変化ですがだいぶ変わりますよ!それでは、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今回はサーベルラックのサイドスカートが上半身の細さと違和感があったので形状をヤスリで削りマイルドにしてみました。ほんのちょっとの変化ですがだいぶ変わりますよ!

それでは、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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