ガンダムEZ-CM

ビルドコンセプトは『戦場を駆ける隻眼の戦士』であり、装甲と機動力の強化に加え、継戦能力の維持が存在。製作段階でダメージウェザリングとしてガンプラの頭部右目と右側アンテナを破壊して、ダメージ表現に挑戦。

武装はビヨンドガンダムの脚部チェンジランチャーより着想を得た、ビームと実弾砲撃を可能とするマルチプルライフルと、右側の死角を補うセンサーシールド。更にEZ-SRの頭部並びに胸部バルカン砲、左腕ビームサーベルに電磁ナックル、右腕のビームシューター、腰部にアメイジングナイフを二振り装備する。

腰部フロントアーマーにはマルチプルライフル用の、エネルギーパックやグレネード、ナパームにスモーク弾等の砲撃弾頭が入っており、戦闘中の弾薬補充や原作のアムロ・レイの如く、スーパーナパーム爆破やスモークチャフ弾を装填せずに煙幕として使用する等、様々な応用を利かせる事も出来る。

戦い方はビームや実弾を使い分けながら、敵との距離を見極めつつ、情報を収集・戦略の構築を行い、マルチプルライフルのスモークやチャフを炊いて接近。

イントルーダーの持つ近接距離下で、ビームサーベルをクローとして使ったり、アメイジングナイフを投擲する等で勝利を掴む事が、主な勝ち筋となっている。

また、本機は奥の手としてコマンドガンダムのように機体の装甲やバックパックをパージして、腰部のアメイジングナイフで斬り込むという、本家を意識したギミックを搭載されている。

但し、此れを使った場合は機動力と装甲が著しく低下するため、使用タイミングを見極める必要がある。

初めて挑戦したダメージウェザリングの頭部