HGUC241 ザクⅡ

正面。旧HGと比較すると部品数も増えています。
その分、合わせ目消しが必要な箇所はごく少なく、非常に良いキットと思いました。

後ろ。予備マシンガンを好きな位置にマウントできるのは良いですね。旧HGでは単体パーツだったランドセルが分割されているのは驚きました。

以前作った旧HGのザクが角無し一般機なので、今回は隊長機。
部隊マーク代わりにボードウィン家の家紋を付けています。
シールドはオリジン版同じく武器類をマウントする穴が開いてます。そのうち武器セットでも出るのですかね？

新旧比較を簡単に。
後ろが過去作の旧HG。こちらは全塗装しております。

足の太さもそうですが、肩アーマーや足首も一回り小さくなってます。
足回りの分割は持っていないのではっきりとは言えませんが、オリジン版やC型と同じかな？
スパイクアーマーは旧キットは合わせ目を消しています。
新ＨＧは一体成型ではありますが、金型のあわせが出るので、ここを綺麗にするならヤスリ掛け必須。

脚部は旧キットでは合わせ目を消しましたが、新HGではモールド化されているので処理が楽でした。
よく見るとスパイクの角度や頭の形も違いますね。

部下を背後から撃つ上司ｗ

新旧見比べてみましたが、ザクにどっしりとした鈍重感を求めるなら旧HGのほうがよりイメージに近いと感じました。
キットとしては素組みなら新HGに明らかに軍配が上がりますので、後は好みに合うほうを組めばよいのではないかなぁと。
まぁ、今後旧HGはあまり見かけなくなるのでしょうけども。

最後までご覧いただきありがとうございました。