初投稿になります、今回は年末ということで、一年戦争の時系列的にソロモンが陥落し、いよいよアバオアクー戦を控えているところでゲルググを完成させました。
キットは「HGジョニーライデン専用高機動型ゲルググ」に、ディティールアップと若干のプロポーション変更を行いました。
キットがアニメのイメージを重視しているのと、2006年発売ということもあり、良くも悪くも物足りない印象なので、現行のキットや他のリファインされたMSと並べても遜色のないものになるように心がけています。
システムウェポンキットよりJG型の持っていたビームマシンガンっぽいのを使用、シールド裏のシュツルムファウストもシステムウェポンキットより。
各種ディティールアップにAube Dimension Works様による3Dプリンター製パーツ「ADモールド」を使用、ハンドパーツも同じく「ADハンド Mシリーズ M11」を使用。
カラーリングは、パステルカラー調とスプリッター迷彩、マーキングなど、ガンダムセンチネル0079の雰囲気を意識しています、
塗装は基本的にエアブラシ塗装、全体的に明るめに塗って、影になりそうな部分を「Mr.ウェザリングカラー フィルタリキッド」のシェードブルーを、さらに胴体緑色の部分の明るくなりそうな部分を同、スポットイエローを筆塗りでフィルタリング塗装し、色味を調整しています。
以前制作したザクF2との比較、製作中にちょくちょく並べてみて情報量の比較を行い並べても違和感のないものを目指しました。
今回初投稿ということで、写真のザクを含めしばらくは過去作を投稿していく予定です、よろしくお願いします。
頭部モノアイにメタルパーツ埋め込み、頭部のエッジ出し、首の付け根のパーツは1.5mmほど削って同体内に埋め込み、胸の装甲はやすりで削り込んで面構成の変更、コックピット周辺の腹部のパーツを胸部と接続する部分を2mmほど上にオフセット、などを行っています
股間パーツはキットのものを切り離してそのまま別パーツ化して使用、股関節のボールジョイントは一度切り離し片側で1mmほどオフセットして接続、スカートが短くS字立ちをさせた時にかっこ悪いので、パテで延長しています。
上記の工作からがっつりS字立ちが決まるようにしたのと、武器や盾の重さで腕部が垂れ下がってしまい、徘徊するゾンビや長時間残業でくたくたになった帰宅途中のサラリーマンみたいになるのが嫌だったので、腕間接にプラ板でストッパーを付けてあえて可動範囲を制限してあります。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
パステル調のカラーリングが鮮やかで非常に良いですね。
全身の細かなディテールアップで、ゲルググとゲルググ・マリーネの過渡期的な印象も受けます。
ビームマシンガン装備という点も相まって、最初期のMGゲルググ(ver.1)っぽい雰囲気もあり、とてもカッコいいです!
コメントありがとうございます!
イメージ的にはおっしゃる通り、マリーネに寄せつつ近づきすぎないようにしています、JGでもMでもない、あくまでリデザインされたゲルググを目指しました。
久しぶりにガンプラを作ったら沼にはまったので、せっかくなんで公開していきます。
MS-09R リックドム
リバイバルのMGドムが手に入らないので、リサイクルショップに…
MS-05 ザクⅠ ジオン残党軍仕様
以前投稿したザクⅠジオン残党軍で運用されている想定でに武装と…
Г.М.Ночной искатель ジムナイトシーカー …
初めてジム・ナイトシーカーの頭部デザインをみた時、ロシアの特…
MS-05 ザクⅠ
本日1/3は一年戦争開戦日ということで、MSの原点ともいうべ…