サカイミナトが開発したZZIIと同様の機体は宇宙世紀にも存在した。ZIIの強化発展機であるZZIIの戦闘能力を向上させるためのフルアーマー化実証実験機。原型であるZZから大きくかけ離れた形状のZZIIがベースになることから、かつてのFAZZと同様に実機によるデータ取りを行うために建造された。
結果として改修コスト、運用の難しさ、設計の複雑さによる整備性悪化などデメリットが大きかったため、採用は見送られた。その後本機はAEに送り返され保管されていたが、何者かの手引きで持ち出され行方知れずとなった。
……っていう妄想設定の元に作りました。FAZZがMGでリメイクされても価格やサイズ、難度から躊躇ってしまっていた時にHGで作ろう……でもせっかくならオリジナリティを出したい……!せや!FAZZの後継機かつZZIIのFA化をテーマにしたらかっこよくなるんちゃう!?っていう軽いノリで作ったものになります。
一度投稿していたんですが、アカウントが消えてしまった為に再投稿させて頂きました。
主兵装の一つであるハイパーメガカノンは改装が施され、ハイパーメガカノン改とされた。この改装に伴い、バックパックへの接続方法が改められている。この際にハイパーメガカノン改本体にサブジェネレーターが搭載され、エネルギー供給の面で機体にかかる負担を軽減させることに成功した。一方でこの改装によって縮退用リアクターの搭載スペースが確保できなくなったこと、リアクターの消耗が激しかったことから、リアクターを換装する機構が取り付けられている。(模型的に言うと180mmキャノンの弾倉部分を銃身後方に移植してます。)
バックパックのマルチプルコネクタにはユニバーサル規格のモノであればどんなものでも装備可能(模型的には3mm軸のジョイント)。
もともとZZIIのシルエットが細身なのでアーマーを被せても軽装が似合うスタイルなのがお気に入りポイントです。
ハイパーメガカノン改はそもそも原型がバカデカいんですが、さらにサイズが大きくなり尋常じゃない大きさになってしまいました
ちなみに他のガンプラと比べるとこれぐらいの差があります。飾る場所にも困ります。
ハイパーメガカノン改は、長い銃身が見た目通り相手にとって格好のいい的になってしまう上に被弾すると貯蔵している縮退寸前のメガ粒子が暴発するデメリットがある。
その為、取り回しがさらに悪くなる枷があるものの銃身の防御を目的に余剰品のジムカスタムのシールドを徴用して装備している。
アーマーの塗装前ですが、装備を全て外した状態。
マッシブかつスタイリッシュなシルエットがお気に入りです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント
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FAZZに躊躇する。全く同感です(笑)
設定屋。いいねしてくれると喜びます。
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