ASW－G－35　ガンダムマルコシアス

テイワズ傘下の傭兵によってデブリ帯で発見されその後「歳星」に持ち込まれた
パイロットの近接戦闘を好むスタイルから
「ルプスレクス」に改修したことによって不要となった
「ルプス」の予備パーツを使用し現在の姿となった。
装備も大半は元々搭載されていたものや「バルバトス」、「ルプス」の物の流用や
テイワズで開発された試作品だが、「マルチメイス」のみはパイロットが以前から使用していた
物を改修した物である。

・マルチメイス
　バスターソードメイスとロングライフルを組み合わせたメイン兵装
半ば強引にライフルを接続しているためライフルを使用する際は
バックパックに接続した状態で構えなければ安定しないと言う欠点がある

・インパクトパイル
左腕装甲の接続ユニットに搭載された近接兵装
空砲の激発で打撃時の加速と打撃後の追撃を行うことが可能

・腕部ロケット砲
インパクトパイルと換装して使用するバルバトス・ルブスと同型の中距離砲撃兵装

・γナノラミネートブレード
両方の腰に一振りづつ計二振り搭載された小型ブレードの近接兵装
腰のブースターと専用リアクターを搭載したマウント用ユニットとセットで
一つの兵器として機能する。
専用リアクターで圧縮生成されたエイハブ粒子をそのままブレードに内蔵された貯槽ユニットに
送り込み刀身にガンマナノラミネート反応を引き起こす
　アスタロトの「γナノラミネートソード」と同型の兵器だがこちらは安定して圧縮された
エイハブ粒子を供給できるが、使用の際は溜め込んだ粒子を常に放出するため
ガンマナノラミネート反応の発生時間が短く連続して使用できないという欠点がある