GAT-X105-01β　ストライク 　FBストライカーテスト運用機

ウィンダムの開発プランが机上案として持ち上がった時期に、宇宙適正を重視したストライカーパックの開発と、根本的なスペックの向上を目的として作成された本機体。

バッテリーの効率化や各部駆動系の見直し。またVPS装甲の搭載によって従来のストライクからは確実な強化が施されている。

FBストライカー

宇宙での高機動化を目的としたストライカーパックであり、エールの発展型とも言えるストライカーパック。テスト段階では万が一のために分離独立飛行のシステムが組み込まれていたが、これは量産設計時には外される予定だった。

FBストライク

FBストライカー装備時の本機体は、期待通りの推力機動力の向上と高い戦闘能力を有した。しかし高すぎる機動力は現用機と隊列を組むのを困難にし、集団戦闘を前提とする連邦軍の部隊編成とはアンマッチであったため、火力を重点的に強化する方向へと計画はシフトされることとなる。

本機武装は・52㎜改式高エネルギービームライフル/イーゲルシュテルン/アーマーシュナイダー/対ビームシールド/9.1ｍ切断刀

FB装備時には展開式高エネルギービーム砲×2が追加される。