旧MGνガンダム 小顔 胴体バランス変更

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コンセプトはHGのνガンダムをMGサイズで。
胸部幅詰め、ダクト角度変更、コクピットハッチ延長幅増し、胴体延長、肩アーマー上側のみ延長、上腕延長幅増し、膝アーマー幅増し、胸部装甲の上側?ダクトの上が垂れ下がり気味なので上にあげて鳩胸、そのぶんダクトの開口が大きくなった。俺にもっと熱意があったら胸のダクトは元キットのを使ってた。しかし形状が破城して形にならなかった。胴体は延長したけど小顔にしたのと胸が若干縦に短くなってるので高さは元キットと同じ。見栄え重視で伸ばすだけだとここもあそこもと散らかるため足し算と引き算の改修で前高を変えないようにした。肩関節は破壊して引き出し式ジョイントに変更。腕の取り付け位置を上に2mm移動。胴体の中身はほぼ板金パテです。クッソ重い。板金パテは練り合わせてから5分で硬化が始まりカッターで形を整えられるようになります。完全硬化するとグラインダーや電動サンダーがないと削れません。硬すぎ。ヒケはタミヤの光効果パテで埋め。サフ吹いたりしたけど塗装がうくないので放置してた。しかし友人がやったるわとverKa顔負けのスジボリまで入れて仕上げてくれた。塗装上手すぎ感謝。今作例が完成できたのは友人のおかげ。本当にありがたい。もしPGやVer2.0が発売されるなら上半身1/144で足だけ1/100なユニコーン路線は勘弁願いたい。

verKaに劣らないディティール。これ旧MGなんだぜ。Kaから盾もってきたほうが早いってw

verKaに劣らないディティール。これ旧MGなんだぜ。Kaから盾もってきたほうが早いってw

これ旧M(以下略)

これ旧M(以下略)

小顔でマッチョなバックスタイル。胸板を厚くしウエストを延長した結果、上腕が短く細く見えるようになった。バランスを整える為上腕のみ太く長くした。肩アーマーに干渉しているので回転軸はヒジ上に移動している。verKaはヒジ、ヒザ、足首の関節が大きく機能性とマッシブさを感じる造形になっていた。関節だけでも移植できないかと思案したけど技術と熱意が足らず断念している。

小顔でマッチョなバックスタイル。

胸板を厚くしウエストを延長した結果、上腕が短く細く見えるようになった。バランスを整える為上腕のみ太く長くした。肩アーマーに干渉しているので回転軸はヒジ上に移動している。

verKaはヒジ、ヒザ、足首の関節が大きく機能性とマッシブさを感じる造形になっていた。関節だけでも移植できないかと思案したけど技術と熱意が足らず断念している。

左右どちらも24年前のガンプラ。ほぼ素組の旧キットもこれはこれでカッコいい。陸ガン、RX78のV1.5、アレックス、フルバーニアンあたりはみんな顔が大きめ。そして大渕デザインのアレックスとνはウエストがやたらと短い。この年代のキットは総じて頭が大きい。そこへ小顔アシナガのverKa頭を乗せただけだと1/144の頭が1/100に乗っかってるような見た目になる。そこで胸部を小さくするために幅詰めとなるが、旧キットもフレーム構造で肩関節が入ってる。そしてこの関節が弱い。ちょっと振動与えただけで下がるくらいヘタれるのが早い。踏ん張りのきかないダメ関節なので引き出し式ジョイントに変えている。組んだ人ならわかると思うが、写真の旧キットはいかり肩マックス状態でこの位置。改修後はこの高さが通常。ウエスト延長前は胸腹腰のユニットごとに真横にブツ切りしたのを重ねたアルベガスのような見た目で体のラインが不自然になっている。正面からみるとそうでもないが、斜めからみたりポージングさせてみると体のラインが破城しているのがわかる。横に広く垂れ下がっている胸とガッチリした腰アーマーに寸足らずなウエストが窮屈そうに挟まれているような見た目。ダイエットに失敗した相撲取りみたいである。そこでウエスト延長になるわけだが、伸ばしただけでは胸と腰のラインが破綻するので、男らしい逆三角形を崩さないバランスを心がけた。とうぜん横からの見た目も大切なのでコクピットハッチだけでなくダクトも胸筋のようにビルドアップしている。脚はヒザアーマー以外は旧キットのままだけどかなり長いことがわかってもらえると思う。長い足と延長した胴体とくれば、相対的に腕が短くなる。そこで肩を上方向へ大きく、上腕は1mm厚のプラ板で一周ぐるっと巻いて太く長さも3mm延長している。最近のverkaとかRGは足が長すぎるんだ。それをわかるんだよ。

左右どちらも24年前のガンプラ。ほぼ素組の旧キットもこれはこれでカッコいい。陸ガン、RX78のV1.5、アレックス、フルバーニアンあたりはみんな顔が大きめ。そして大渕デザインのアレックスとνはウエストがやたらと短い。

この年代のキットは総じて頭が大きい。そこへ小顔アシナガのverKa頭を乗せただけだと1/144の頭が1/100に乗っかってるような見た目になる。そこで胸部を小さくするために幅詰めとなるが、旧キットもフレーム構造で肩関節が入ってる。そしてこの関節が弱い。ちょっと振動与えただけで下がるくらいヘタれるのが早い。踏ん張りのきかないダメ関節なので引き出し式ジョイントに変えている。組んだ人ならわかると思うが、写真の旧キットはいかり肩マックス状態でこの位置。改修後はこの高さが通常。

ウエスト延長前は胸腹腰のユニットごとに真横にブツ切りしたのを重ねたアルベガスのような見た目で体のラインが不自然になっている。正面からみるとそうでもないが、斜めからみたりポージングさせてみると体のラインが破城しているのがわかる。横に広く垂れ下がっている胸とガッチリした腰アーマーに寸足らずなウエストが窮屈そうに挟まれているような見た目。ダイエットに失敗した相撲取りみたいである。

そこでウエスト延長になるわけだが、伸ばしただけでは胸と腰のラインが破綻するので、男らしい逆三角形を崩さないバランスを心がけた。とうぜん横からの見た目も大切なのでコクピットハッチだけでなくダクトも胸筋のようにビルドアップしている。

脚はヒザアーマー以外は旧キットのままだけどかなり長いことがわかってもらえると思う。長い足と延長した胴体とくれば、相対的に腕が短くなる。そこで肩を上方向へ大きく、上腕は1mm厚のプラ板で一周ぐるっと巻いて太く長さも3mm延長している。

最近のverkaとかRGは足が長すぎるんだ。それをわかるんだよ。

丁寧な面だしとエッジ立ての効果。面での接合によりファンネルの並びとハメ合わせが綺麗に揃った。マントを羽織ったガンダムらしさが表現されたと思う。ここまでしてようやくギュネイが「放熱板がなんだってんだ」といった理由がなんとなくわかる。バズーカ隣にあっても隠れて見えないからやられても仕方ない。 

丁寧な面だしとエッジ立ての効果。面での接合によりファンネルの並びとハメ合わせが綺麗に揃った。マントを羽織ったガンダムらしさが表現されたと思う。

ここまでしてようやくギュネイが「放熱板がなんだってんだ」といった理由がなんとなくわかる。バズーカ隣にあっても隠れて見えないからやられても仕方ない。

 

友人が白い装甲をカトキ版っぽくグレーで塗り分けしてくれた。2000年発売の旧キットに昨今流行りの塗装手法をそのままもってきても情報量があわない。そこで追加のモールドだけでなくデカールも貼付したようだ。1番クジ?のNAOKIモデルの配色が近いが、カトキ版の要素もみてとれるというそれぞれの良いところを合わせたハイブリッドな仕上りになっていると感じた。さすがである。比較用にkaと旧MG置いときます。

友人が白い装甲をカトキ版っぽくグレーで塗り分けしてくれた。2000年発売の旧キットに昨今流行りの塗装手法をそのままもってきても情報量があわない。そこで追加のモールドだけでなくデカールも貼付したようだ。

1番クジ?のNAOKIモデルの配色が近いが、カトキ版の要素もみてとれるというそれぞれの良いところを合わせたハイブリッドな仕上りになっていると感じた。さすがである。

比較用にkaと旧MG置いときます。

2000年12月に発売されたキットの箱絵と並べてみた。ファンネルのボリュームが全然違う。あいざ氏の工作技術が素晴らしい。クリーニングに出したばかりのスーツのようにビシっとしてる。旧キットの顔は凛々しいなぁ。

2000年12月に発売されたキットの箱絵と並べてみた。

ファンネルのボリュームが全然違う。あいざ氏の工作技術が素晴らしい。クリーニングに出したばかりのスーツのようにビシっとしてる。

旧キットの顔は凛々しいなぁ。

塗装ができなくて投げ出した時の画像。完成写真との差がひどい。

塗装ができなくて投げ出した時の画像。完成写真との差がひどい。

造形ぽんだた(元ハンサム) 塗装仕上あいざ氏

コメント

  1. 頭はver.kaです。旧キットに無改造で乗ります。