PHASE-09 「災厄」 FULL MECHANICS カラミティガンダム

子供の頃に1/100を作ったことはありましたが、大人になり、こうしてガンプラ作りを始めてからは初の大型作品になります。

全身メタリック塗装

意外と初めての光沢仕上げ

更に、初改造でメタルパーツを各所につけました。

バックショット

使用色、塗料は、

下地:黒サフ

本体フレーム:スターブライトシルバー

砲身等:スーパーアイアン2

シルバー塗り分け部:クロームシルバー(エナメル)

外装1:GXメタルグリーン→ディープクリアブルー

外装2:GXメタルグリーン+GXメタルブラック+GXメタルブルーの混色

外装3:GXメタルグリーンのみ

肩等:スーパーリッチゴールド

ゴールド塗り分け部:ゴールドリーフ(エナメル)

砲門:GXメタルレッド

腰一部:GXメタルブルー→クリアブルー

一部塗り分け:焼鉄色(水性)、黒鉄色(水性)

頭分センサー、目:グレー(下地サフ)→蛍光グリーン

トップコート:水性ホビーカラー 光沢クリアー

今作は墨入れに黒を使わず、全体に合わせる為にクロームシルバー(エナメル)を希釈して流し込みました。

大正解だったのでは？と。

※メタル塗料の薄め液は、ガイアノーツのメタリックマスターを使用

ポーズ1

ドーン！と一斉発射のイメージ

ポーズ2

武装の一つ一つが大きいせいで小回りが効かない、そんなところが逆に好きです。

ポーズ3

全体的に武装が上部に集中しているので、重心を低く構える姿がよく似合う機体ですね。

これで設定上軽い機体だというのが意外です。

顔アップ

蛍光色初使用ですが、良い発色ですね。

角等のゴールドも、後からイエロー系を重ねようかと思いましたが、そのままで充分でした。

悪役顔が大変良き。

肩

初めてのメタルパーツ使用と加工です。

最初は、パーツに穴を開けることにビビり散らかしてましたが、特に失敗することも無く、慣れれば簡単なものでした。

使用パーツは、

・ハイキューパーツ マイナスモールド2

1.0〜2.0mm

・ハイキューパーツ HSリベット

1.0〜2.5mm

・ハイキューパーツ ツインパイプ3

2.5mm

胸、腰

メタルパーツと塗り分けが良いアクセントになったかと。

胸の金網部の塗り分けが、程良い金属感と深みが出ているようで好みです。

金網塗装:スターブライトシルバーにエナメル黒を重ねて、網表面を拭き取り

脛、足

こちらも、3色使っての塗り分け。

もう少しゴツめの脚でも良いかなぁと思うくらいにはシンプルデザインですね。

砲身

普段なら黒系を入れるであろうところを、今回はゴールドに。

結構気に入ってます。

頭分裏

あまり見えそうに無い部分も塗りました。

こんなに細部までしっかり作られているのは、流石1/100といったところですね。

HGばかり作ってきたので、これには感動しました。

膝裏

元々機動性のある機体では無いので、後ろ側はスッキリしたものですね。

背部

クリアカラーを重ねた部分は、他に比べて光沢感が強く出ました。

あぁ、これがキャンディ塗装ってことなのかぁと。

盾

本編でも盾として使ってはいなかったように思えるので、最早これは盾では無く二連ビーム砲ですね。

スーパーアイアン2が良い金属感を出してくれました。

バックパック

もう少し色を入れたら良かったかな？と思う部分です。

発進体勢

過去に製作した『1/100ストライクガンダム』に付属していた発進ベースです。

アークエンジェルのものなのでしょうが、ということはドミニオンも共通だよな？ってことで。

1/100キットの作成、なんやかんやで丸1ヶ月かかりましたが、とても楽しかったです！

塗装環境を揃えて本当に良かった。

パーツの追加・加工も思ったよりも簡単、なのに仕上がりが段違いにカッコいい！というのは最高ですね。

細部を見ればまだまだですが、それでも作りたいものが作れたと思います！

大好きな機体を好きなように作成！

本当に楽しかった！

ここまでご覧いただきありがとうございました！

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