MG GUNDAM F91 Ver.2.0

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ご覧いただきありがとうございます。

今回はMG ガンダムF91 Ver.2.0を製作しました。

F91を初めて見たときは形状があまりにも他のガンダムと違いすぎて???となりましたが、時を重ね何度も映画を見るたびにとても秀逸なデザインでカッコいいと思う大好きな機体の一つです。映画の中で流れる森口博子さんの「ETERNAL WIND」も何度聞いても心に染みます。

その大好きな機体のVer.2.0にはとても期待していました。F91はVer.1.0もとても優秀なキットでしたがVer.2.0はさらに各部をブラッシュアップした使用となっています。
しかし可動部やギミックが向上したのに比べてスタイルやディテールがおざなりになっていると感じました。そこでキットの幼児体型を修正し一番違和感のある肩の横長さを切り詰め、放熱フィンは収納用と展開用の二つを用意し磁石で簡単に交換できるようにしました。ヘッドは通常固定のものと展開できるものの2つが付属していますので固定のものは形状重視で製作してみました。また先月発売となった雑誌作例がとてもカッコ良かったのでそれを指針として見ごたえのあるディテールを追加してあります。

Ver.1.0から更なる進化を見せるVer.2.0キットではありますが、まだまだ十分に手を入れる部分があるキットです。今回は先日発売された作例を参考として各部形状変更とディテールアップを行いました。まず問題となるのが体型。肩の形状が横に長くなりすぎてバランスが悪いので横の長さを短縮化してバランスを取りました。この際収納式の放熱フィンが収納できなくなるので収納状態と展開状態の2つを用意してそれぞれを磁石で簡単に交換可能としました。幼児体型に見えるのを太もも部分で役3mmほど延長加工を行い上腕で1mm延長する事でこれを緩和しています。首の付け位置も顎を引けない状態なので首周りを大きく加工して顎を引いてカッコいい姿勢ができる様にしてあります。頭はフェイスオープンができるギミックがついたものと通常フェイス固定の2つが付属しますので、通常固定の頭はフェイスを加工してよりシャープな印象に仕上げました。
Ver.1.0から更なる進化を見せるVer.2.0キットではありますが、まだまだ十分に手を入れる部分があるキットです。今回は先日発売された作例を参考として各部形状変更とディテールアップを行いました。
まず問題となるのが体型。肩の形状が横に長くなりすぎてバランスが悪いので横の長さを短縮化してバランスを取りました。この際収納式の放熱フィンが収納できなくなるので収納状態と展開状態の2つを用意してそれぞれを磁石で簡単に交換可能としました。
幼児体型に見えるのを太もも部分で役3mmほど延長加工を行い上腕で1mm延長する事でこれを緩和しています。
首の付け位置も顎を引けない状態なので首周りを大きく加工して顎を引いてカッコいい姿勢ができる様にしてあります。
頭はフェイスオープンができるギミックがついたものと通常フェイス固定の2つが付属しますので、通常固定の頭はフェイスを加工してよりシャープな印象に仕上げました。
《頭部》	頭部はフェイスオープンギミックがついたものと固定の2つが付属。両方ともにひさし部分にプラ材を足しで鋭い目つきになるように加工してあります。両方ともに劇中の顔に非常によく似てはいますが少々マスク部分が前に出すぎているので固定の方をフェイス部分を削り込みよりシャープな印象に仕上げました。また、固定のほうは敢えてアンテナを白で仕上げてあります。《胸部》	胸部はとてもいい形状をしているので大きな形状変更はなし。ただし首の付け位置が前過ぎて顎を引いたカッコいいポージングが出来ないので首の接続基部きり欠き後ろへ下げる加工を行ってあります。ディテールが全く入っていないのでスジ彫や段落とし加工にてディテールを追加。胸部バルカン先端はメタルパーツを使用し、胸部ダクト内部は段落とし加工を行いエッチングメッシュを配置しました。その他胸部天面にはプラ板で作成したフィンを配置。段落とし部分にレッドチップを配置しアクセントとしてあります。バックパック天面にはスジ彫りの追加とプラ材で作成したダクトを立体的に配置しました。
《頭部》
頭部はフェイスオープンギミックがついたものと固定の2つが付属。
両方ともにひさし部分にプラ材を足しで鋭い目つきになるように加工してあります。
両方ともに劇中の顔に非常によく似てはいますが少々マスク部分が前に出すぎているので固定の方をフェイス部分を削り込みよりシャープな印象に仕上げました。
また、固定のほうは敢えてアンテナを白で仕上げてあります。
《胸部》
胸部はとてもいい形状をしているので大きな形状変更はなし。ただし首の付け位置が前過ぎて顎を引いたカッコいいポージングが出来ないので首の接続基部きり欠き後ろへ下げる加工を行ってあります。
ディテールが全く入っていないのでスジ彫や段落とし加工にてディテールを追加。胸部バルカン先端はメタルパーツを使用し、胸部ダクト内部は段落とし加工を行いエッチングメッシュを配置しました。その他胸部天面にはプラ板で作成したフィンを配置。段落とし部分にレッドチップを配置しアクセントとしてあります。
バックパック天面にはスジ彫りの追加とプラ材で作成したダクトを立体的に配置しました。
《肩》総合的によく出来たVer.2.0をとても残念なスタイルに見せてしまっているのが肩。その理由は横方向に長すぎること。これは放熱フィンの完全収納式ギミックを再現しているからです。横方向に長く先端に行くに従って細くなる形状がどうしてもバランスが悪く見えるので、フレーム外装を5mmカットし再接続。先端部分は縦方向に厚みを持たせました。天板も同様にカットし再接続してあります。放熱フィンはキットのものでは短くした肩には入りきらないので、収納状態の放熱フィンをプラ材から自作し磁石で接続できるようにしました。キットノーマルの放熱フィンは展開状態用としてこちらも磁石で接続できるようにしました。どちらも磁石で取り付け取り外しが出来るので簡単にどちらの形状も再現出来ます。ディテールはスジ彫りや段落とし加工、レッドチップを配置しアクセントとしました。
《肩》
総合的によく出来たVer.2.0をとても残念なスタイルに見せてしまっているのが肩。その理由は横方向に長すぎること。これは放熱フィンの完全収納式ギミックを再現しているからです。
横方向に長く先端に行くに従って細くなる形状がどうしてもバランスが悪く見えるので、フレーム外装を5mmカットし再接続。先端部分は縦方向に厚みを持たせました。天板も同様にカットし再接続してあります。
放熱フィンはキットのものでは短くした肩には入りきらないので、収納状態の放熱フィンをプラ材から自作し磁石で接続できるようにしました。キットノーマルの放熱フィンは展開状態用としてこちらも磁石で接続できるようにしました。どちらも磁石で取り付け取り外しが出来るので簡単にどちらの形状も再現出来ます。
ディテールはスジ彫りや段落とし加工、レッドチップを配置しアクセントとしました。
《腕》全体的に丸みを帯びた形状となっている腕。設定上では確かに丸みを帯びているのが正しいのですが模型的にみるとどうにもシャキッとしないので全体的にヤスリがけを行い各部をシャープに整形し直しました。ディテールも全く入っていないのでスジ彫りと段落とし加工を行い密度感を高めてあります。スジ彫りした部分はグレーやメタリックカラーで塗り分け。左腕のシールド接続部のシリンダーはシルバーとゴールドで塗り分けてあります。間接横部分はアクセントとしてより明るいメタリックカラーで塗り分け。《腰》形状やギミックに全く問題がないのでシャープに整形した後ディテールを追加。スジ彫り、段落とし加工、レッドチップ等密度感を高めつつグレーで塗り分けを行ってあります。スカート裏側もしっかりと塗り分けを行ってあります。《ヴェスパー》形状は良好なのでスジ彫りを多数追加し各部を塗り分け。ヴぇスパー展開時のフレームを細かく塗り分け密度感を上げています。
《腕》
全体的に丸みを帯びた形状となっている腕。設定上では確かに丸みを帯びているのが正しいのですが模型的にみるとどうにもシャキッとしないので全体的にヤスリがけを行い各部をシャープに整形し直しました。
ディテールも全く入っていないのでスジ彫りと段落とし加工を行い密度感を高めてあります。スジ彫りした部分はグレーやメタリックカラーで塗り分け。
左腕のシールド接続部のシリンダーはシルバーとゴールドで塗り分けてあります。
間接横部分はアクセントとしてより明るいメタリックカラーで塗り分け。
《腰》
形状やギミックに全く問題がないのでシャープに整形した後ディテールを追加。
スジ彫り、段落とし加工、レッドチップ等密度感を高めつつグレーで塗り分けを行ってあります。
スカート裏側もしっかりと塗り分けを行ってあります。
《ヴェスパー》
形状は良好なのでスジ彫りを多数追加し各部を塗り分け。
ヴぇスパー展開時のフレームを細かく塗り分け密度感を上げています。
《脚》キットを幼児体型に見せてしまっているのが脚部の短さ。太もも部分で約3mm延長加工を行い幼児体型を解消。脚部もほとんどディテールが入っていないのでスジ彫り、段落とし加工を行い各部を塗り分け。脚の裏側もしっかりと塗り分けてあります。脛横のスリット内部は胸部と同じようにゴールドで塗装し、より光を拾い外部から見て光るようになっています。脚部のシリンダーはシルバーとゴールドで塗り分けてあります。《ビームライフル》ライフルは形状がとても優秀なのでスジ彫りの彫り直しと、銃口部等の塗り分けを行ってあります。《ビームランチャー》形状自体は問題ないのでスジ彫りの彫り直しと塗り分け。銃口部と後部排気部があまりにもディテールがないので、アフターパーツでそれぞれディテールを追加しメタリック塗装。《その他》コックピット内部のシーブックとセシリーのフィギュアは両方とも丁寧に塗装。
《脚》
キットを幼児体型に見せてしまっているのが脚部の短さ。太もも部分で約3mm延長加工を行い幼児体型を解消。
脚部もほとんどディテールが入っていないのでスジ彫り、段落とし加工を行い各部を塗り分け。脚の裏側もしっかりと塗り分けてあります。
脛横のスリット内部は胸部と同じようにゴールドで塗装し、より光を拾い外部から見て光るようになっています。
脚部のシリンダーはシルバーとゴールドで塗り分けてあります。
《ビームライフル》
ライフルは形状がとても優秀なのでスジ彫りの彫り直しと、銃口部等の塗り分けを行ってあります。
《ビームランチャー》
形状自体は問題ないのでスジ彫りの彫り直しと塗り分け。
銃口部と後部排気部があまりにもディテールがないので、アフターパーツでそれぞれディテールを追加しメタリック塗装。
《その他》
コックピット内部のシーブックとセシリーのフィギュアは両方とも丁寧に塗装。

GUNDAMF91 MG Ver.2.0 ROLL OUT! #GUNDAMF91 #ガンダムF91 #シーブック・アノー

コメント

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  1. 6年前

    かっこえぇ…
    肩パーツ縮める発想すごいですね

    • 清さん

      ありがとうございます。
      今回のF91は肩を短縮する方法も全体的なスタイルやディテールはNAOKIさんの作例を参考にさせていただきました。
      先月発売されたHJメカにクスに掲載されていますので是非見てみて下さい!

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