MS-09　破片迷彩

前。
ウソっぽいかもしれませんが、ドム作製は実はホントに初めてでした。理由は。。。
①当時小2のお小遣いでは、ドム購入困難。
②ザク好きなので、ドムは太ましくてイヤ。
③ザクを弱く感じさせるドムに嫉妬w
こんな感じでした。
でも作ってみるとカッコ良い機体で、完全な『食わず嫌い』でしたね😅
ただ、普段ザク系を作り慣れている為、ドムのデカさには苦しめられる事に。。

後。
今回は迷彩塗装にひとつテーマを持って臨みました。前々から『いつかは』と決めていたお手本があったのです。
AFV系の海外有名モデラーさんの模型ノウハウ本に載ってた、エッグいスプリンター(破片)迷彩の見事な作例に一目惚れしてしまい。。
それをオマージュして、面積の広いドムにガッツリ描き込んでみようとスケベ心を出したのが間違いでしたw

右後。
まぁ分かってはいたものの、あまりにドムがデカく(感覚的にはザクの倍w)、塗っても塗ってもスキマが埋まらず、大変でした💦
制作工程に写真を載せてますので、バランス調整に興味のある方はご覧下さい。

左後。
でもまぁ、何とかなるモンですね。
やってる内に何とかバランスもとれました😁
終わってみれば、結構自信作になった気が😁

射撃シーン。
ジャイアントバズは、ジョニーザクさんからお借りしました。
そう！本体完成で燃え尽きた為、武器類はひとつも作っておりません😅

斬撃シーン。
このヒートホークもザクのですw

斬撃シーン横から。
モノアイ周りとベルトの色は悩んだ結果マルーンにしました。タミヤのツヤ消しトップコートで思った以上にトーンダウンしてくれて、いい挿し色になった気がします😊

ラストは俯瞰のアップで。
今回は機体番号や部隊章、階級章もつけました。実は3機小隊でのジオラマを考えてますので、その設定として。
完成予定は来年ですが😁
最後までご覧頂き、ありがとうございました！

下地塗装の段階。

1色目が終わったところ。
普通は薄い色からスタートするとやりやすいのですが、本作は初めての機体だったのと、黒を背骨(指標)として進めないと迷子になりそうだったので、黒でスタート。

2色目が終わったところ。
茶色は本作では『つなぎ』の役目をします。
実は最初、茶色にはタミヤエナメルのフラットアースを使いましたが、キャップの色とは違い、ほぼ黄土色でした。
スゴくボヤけた感じになったので、調色した色で泣く泣く上書き。
メンドくさくて倒れそうでしたw

3色完成です！
3色目はバフを使用しました。
急にスゴい躍動感！
お手本にした作品はもっとスゴかったのですが、車両でなく人型に描き切った点も考慮すると、85点(激甘！)はつけてあげたいです。
それにしても。。。
バフはホントに何とかしてくれる便利な色だ😁