MG ガンダムNT-1 ver.2.0 最終決戦仕様[原作再現]

アンテナ・コックピット部・右腕のダメージは断面にウェザリングペーストを盛りつつ、上から凹凸にウォッシング→境界にドライブラシ→ススで表現しました。

アレックスの戦闘は2度しかないため、上記以外のチェーンマインやブービートラップで出来たと思われるダメージはススのみに留め、メリハリを意識しました。

陰影表現は細吹きですることが多いですが、今回はウェザリングマスターとリアルタッチマーカーを使用しています。

対峙

(ポージングが下手ですが)ラストシーン

大破

加工箇所は

①バルカン部を開口し、ガンマズルを埋め込み

②額と後頭部のカメラの表面・ツインアイの裏側にホログラムフィニッシュを貼り付けて、クリアーグリーン系の塗料でコート

溶断されたコックピットハッチ部をプラ板で新調し、ラジオペンチで外側への反りを表現

③胸部・鎖骨のインテーク内にエッジングパーツを埋め込み

④ビーム刃放出口の先端に真鍮線を追加、付属のサーベルの刀身がやや長かったのでHGリーオーの刀身を流用しました。

上記以外で造形的なところは特に手を加えていません。
他の工程は原作を意識しつつ、
ラッカー塗料での全塗装(レシピは忘れました)
デカールは固有のエンブレム類は旧MG版、それ以外の箇所にHIQパーツのコーションデカールを使用

リア

以上アレックスver.2.0でした。

右腕のダメージ表現がもっさりしていることと全体的に原作よりもやや明るめに塗装してしまったことが気になりますが、楽しんで作ることができました。

今ではほとんどお目にかかりませんが、REのザクⅡ改もいずれ制作したいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。