本作のキモは1/100MGボールと1/60PGガンダムの組み合わせで作られているところです。フィギュアに合わせると1/72スケールとなります。
全体像です。実はアニメ設定のボールは妙にデカいです。本来のイメージは2001年宇宙の旅のスペースポッドなわけなので、そのサイズに近い方向にする必要があります。そのために使った手法がMGでは無く1/60ガンダムと合わせる方法です。皆さんのイメージに合ったサイズ感じゃないでしょうか。
フィギュアはプライザーのフィギュアを裸にしてノーマルスーツ風にしています。荒い工作ですが、身を乗り出したポージングはうまく行ったんじゃないでしょうか。
飛びあがろうとするパイロット。
立体的で無重力感のあるレイアウトを心がけています。
GM(ガンダム)の表面はヒートペンで荒らしています。PGで良かった事は内部構造が再現されているので、ダメージ表現に向いている事です。みんなも派手にぶっ壊して欲しいです。
ウェザリングは様々なテクニックを使っていますが、次からのメイキングをご覧ください。
コメント
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確かにスケール違えど、全然違和感ないですね。無重力感というのも2001年を彷彿させてナイスです。
ありがとうございます!あの全長設定はなんかの間違いだと思うんですよね。
主にマシーネンクリーガーを使っていて、ガンプラはほんのたまになのですがよろしくお願いします。
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