今年もGBWC爆落供養　スタインからシナンジュへ

蛍光塗料とUVライトを使用して、シナンジュスタインからシナンジュにモディファイする設計図CGのようなBOXジオラマでエントリーしました。

UVライトを使用した作例はこれまでにも数々あると思いますが、この作品は「ライトを意識させない」を徹底的に重視しており、肉眼で見ても発光しているように見えます。ライト本体は直視できない位置に隠しています。

背景の「黒」は有名な光吸収塗料を使用しています。大げさでなく肉眼でも漆黒に見えるんですよ！

「ジオラマは写真を加工したら負け」誰がなんと言おうと自分はそう思うのですよ。だから写真は一切加工せず、そのまま、見えるまま、あるがままを撮影しています。肉眼で見るとちょっと感動するのですが、お披露目できなくて残念です・・・

リビングの生活照度でもこんな感じで光ります。

背景の文字エフェクトは、こんな感じで一つ一つ発光チェックして組み込んでいます。この写真めっちゃ好き。

ちなみに、ちょっと凝って撮影すると、こんな感じ文字を際立たせたりできるんです。でも、無調整写真にこだわりました。

今回は１次予選通過で大満足でした。ちょっと構想よりも手を抜いていたりもするもんで。（汗）

この作風に手応えを感じてもいるので、来年はこの作風のガチ作品で更に上を目指します！（目指すだけならタダ）