普段モノアイ機を作ることが多いのは、ガンダムタイプは問答無用で気合が入ってしまうから。
常に緊張感が付きまとう(笑)
ただ、エアブラシでまた一歩新たな表現が出来るようになった今、自分の最も好きなガンダムに挑戦してみたい・・・
私にとってそれは「F91」なんですよね。
唯一無二の機能的でありつつも流れるように描かれた美しいデザインに初めて見た時から虜です。
今回は『MG ガンダムF91 ver2.0』を撮影したのでご覧ください。
制作テーマはチタニウムフィニッシュ風!
・・・と言っても高級キットだし、入手が難しいので、実物を見たことがない!
ただ、とてもカッコイイと噂は聞いており、それを再現した塗装作品も多いです。
塗装方法について色々調べましたが、パール塗料のみで手軽に再現した作品もあれば、もっと複雑なものもある。
自分で研究してもよかったのですが、今回は素直にプロのレシピを参考にしました。
以下、使用塗料・・・(記載ないものはクレオス)
ホワイト:光沢グレー下地 → スーパーファインシルバー2 → GGXクリア70% + GGXホワイト30% → ムーンストーンパール50% + GGXクリア50%
ブルー:光沢ダークネイビー下地 → サファイアブルー → ガイア クリアブラック
レッド:光沢ブラウン下地 → スーパーファインシルバー2 → GXクリアルージュ
イエロー:GGXイエロー → スターブライトゴールド → ガイア クリアイエロー
オレンジ:オレンジ → スーパーレッドゴールド
関節・武器等:GXグラファイトブラック、GXメタルブラック
参考にしたのは最近YouTubeの動画で学ばせていただいてる、マイスター関田氏のもの。
RGハイニューガンダムをチタニウムフィニッシュ風で作成した動画があり、これは私も同キット作成時に大いに参考にしました。
その中で語られてたのがグレーバイオレット下地からのシルバー層、その上にホワイトとクリアを混ぜた乳白クリアを重ね、更にクリアを追加した乳白クリアに少量のパールを混ぜてもう一度重ねるというもの。
コチラを出来る範囲でアレンジし、テスト塗装で確認後に作業スタート。
混色して作った光沢グレー下地にシルバーを重ね、クリア7:ホワイト3の乳白クリアを重ねました。
ホワイトを隠蔽力が高いクレオス最新のGGXを使ったのもあり、この段階でかなり白い。
手順はほぼキャンディ塗装と同じですが、前々回RGハイニューをホワイトキャンディ塗装で作った際はシルバー層を隠し過ぎないようにしましたが、今回はうっすらとシルバーというかグレーっぽさが透ける程度です。
最後のクリア多め乳白パールを重ねる段階では、私の好みでムーンストーンパールを多めに入れてしまったので、仕上がりは・・・パール塗装に近いですね(笑)
なので本物のチタニウムフィニッシュを知る人からすると、ツッコミどころ満載かと(汗)
ただ、これまでもホワイトパール仕上げは何作も作ってますが、それらよりも明らかにスッキリした透明感と輝きがありつつ、下地由来の重厚感も感じる硬質なホワイト・・・
層を重ねて塗装した効果はこんなところに出るのですね。
RGハイニューで確立したシン・ホワイトキャンディ塗装とはまた違った良いホワイトが出来ました♪
その他の色もテスト塗装で確認後にキャンディ塗装で仕上げてますが、これまでと大きく違う点は下地選びです。
今までキャンディ塗装は黒下地!って先入観がありましたが、それだと目標とする色がどうしても出ない。
特にレッドは肩の「F」「91」のデカールと色味を揃えつつ、少し重厚感を与えたかったので、明るい茶色の下地とクリアルージュの組み合わせで理想の色が出せました。
これもマイスター関田氏の動画で学んだことで、本当にお世話になっております。
今作はお盆休みに集中して塗装する計画で、基本工作はそれまでにコツコツ行いました。
RGハイニューの反省からヒケも処理。
特にVSBRに目立つヒケがたくさんあったので。
まぁ〜お盆休み中にどうしても完成させたくて、最後組むのを焦り、足もとの塗膜に少々傷が出来た点は反省・・・
今回、写真撮影のために動かしましたが、可動域も広くてポーズが映えますね。
骨格はおそらくMG最後のABSフレーム(この後のモデルからKPSになったみたい)?
ABSフレームは可動が渋くて壊れやすい印象でしたが、技術の進歩かこのモデルは問題なしでしたね。
ただアクションベース用の専用アタッチメントを後付けする方式なのですが、これがズレやすくて浮かした撮影では落下が怖い・・・。
あとアンテナが外れやすいのが気になりましたね。
さて、F91と言えば全世界ガンダム総選挙2025で総合7位!
特にスペイン語圏では1位!と私が思ってる以上に人気機体で嬉しかったですね!!
それなのに・・・これまでまともなプラモデルがなく、F91好きとして悔しい思いをし続けてきました。
06年発売のMG ver.1ですか?
アレは個人的にうーんでしたね。
立体感ない上に寸胴の胸部・・・
F91に馴染まない角張った造形・・・
薄っぺらなVSBRやブーツ・・・
ギミック都合でデカ過ぎる肩アーマー・・・
それでもトータル格好良ければ納得出来たかもですが、四肢のバランスも大変悪く、頭デッカチのゴリラ体型・・・
当時、普段絶対にやらないバランス調整工作等をした、ある意味歴代もつとも手のかかった思い出のキット(泣)
MG初の完全ABSフレームもガチガチで動かすのが怖かったです。
HGUCも15m級ゆえスケールの点で設計が苦しく、デザインもアレンジ版がベースで見送りました。
映画1作の主役機とはいえ、人気のわりにあまりに立体物に恵まれない不遇なガンダム・・・
F91好きには同じ思いをした人も多いのではないかと思います。
最後にそんな思い出の20年前制作 ver.1素組(いろいろと修正済)と並べて。
12年後(2018年)発売のver.2は旧キット以来はじめて設定画や作中に準拠したキットになったのではと思ってます。
長年待ち望んだのはまさにコレです!
そんなキットを納得のいく色で染め上げることが出来て、夢が叶ったような思いです。
また1つ、一生ものの大事な作品が出来ました。
















コメント
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美しい〜😍
塗装ってとても奥深いですね🙂↕️
一生モノの作品、完成おめでとうございます🎉🎉🎉
自分もそう言えるガンプラ作れるよう精進しなきゃ😅
塗装の楽しさを知って、もう一度ガンプラに目覚めました!
これまで主にガイア イージーペインター(ソフト99 エアータッチ)を使ってきましたが、遂にエアブラシ一式揃えちゃいました!
エアブラシを使いこなせるようになるのが当面の目標。
あっ、たまに筆塗りもやります。
《好き》
キラキラ光沢メタリック
がっつりウェザリング
安心の水性ホビーカラーの香り
無限デカール地獄
《苦手》
基本工作全般
塗装の乾燥待ち時間
すぐ妥協するわりにミスを引きずります
塗料の残量管理
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