MSN-06R-Z リ・ザーク試験機（ザク・ウォーリア）

立ち姿です。

SEEDの世界観からクロスオーバーして、宇宙世紀に存在していたら‥という妄想しながら作製しました。

というのも、自分にはどうしても「06Rっぽいが、シナンジュ・スタインにどこか似ている‥」という考えが離れなかったのです。

宇宙世紀に存在していたとして、ザクにしてはシルエットが角ばっててマッシブ（カッコいい！）、特徴的な襟‥。これは‥。

UC、NTの世界のその後。タクヤがシルヴァ・バレト・サプレッサーのビームマグナム使用のデメリットを前々から感じており、そこをサポートできる機体を開発したいと、以前密かに手に入れたシナンジュ、シナンジュ・スタインの機体データ、戦闘データを元に（ネェル・アーガマに残ってた）コストや運用面も考えて設計した機体だったとしたら‥などと考えながら作ってました😅

秘密裏に開発された機体であるため、偽装も兼ねて「ザクに見せかければ、今更大昔の旧式、気にもとめない！」とザクヘッドにし、ザクに還る、という意味で「リ・ザーク」という機体名にした（機体の型式番号は適当です😅）。ep.1でタクヤがザクだぜ！って言ってたこともあったので🤭

テストパイロットは若手のルナマリア・ホーク。当初は白を基調としてたが、リアリストであるルナマリアの意見により、緑を基調としたミリタリー色に変更（赤ではなかった笑）。

ということで、前置きが長かったのですが、元々ザクのリアルタイプカラーをザクウォーリアでやってみるつもりだったので、緑はmrカラーのダークグリーン、オリーブドラブ1、タミヤカラーのオリーブドラブ2、グレーはmrカラーのジャーマングレーのスプレー塗装です。フレーム、黒部分は成形色です。今回は初めて下地を黒、グレーからの立ち上げに挑戦してみました。難しかったです😢うまくいきませんでした。

後ろです。

今回はガンプラ再開して初のMGでした！今までMGはそのまま組み立てるだけしかしたことがなかったので、ある方の作品を参考に、首の高さと位置を1mmずつ変更、足を太腿の付け根で2mm延長に挑戦しました。それに伴い太腿の前後0.5mm幅増しし、プラ板や市販パーツ、パネルライン、切り欠き、丸モールド等々で各所ディテールアップしてます。

今回ガナーウィザードは自分設定では試験機体の段階のため、武装はライフル、ビームトマホークのみとしました。決して面倒になったわけではないです😅

バストアップ。

カラーリングの変更以外で、絶対やりたかったことがフェイス部の改修です。そのままでもイケメンなのですが、口？の下がスパッとなかったのがどうしても気になりました。なので、プラ板を貼り付けて中のフレームを囲いました。そうするとそのままでは組めないので、後ハメ加工のようなことをし、塗装してからフレーム部から被せることができるようにしました。自分としては、初の試みでうまくいったと思います。

あとは、思いつきで右肩とシールドのスパイクを市販パーツで増設、置き換えしました。元々の形が実戦向きではないと感じ、より攻撃的なシルエットになるかと思い、肩のスパイクは切り取り、新たに二本スパイク付け足しました。威圧感が出ます！

ライフルを構えて。

ザクへの原点回帰の機体ですが、自分設定上、付属のライフルをそのままは違うと思い、hgのEX-Sガンダムのビームスマートガンを持たせました。試作機体のため、武装も試作品という設定ですが、気に入ってます。ルナマリア、バナージを援護します！

ビームトマホークを持たせて。

スマートガン、トマホークはガンダムマーカーのシャインシルバーでドライブラシをしてます。

口の下をプラ板貼りました。後ろの方は後ハメできるよう、切り飛ばしたり削ったりしました。首は根本からぶった切ってプラ板つけて延長です。

色々終わって塗装前にちょっと組んでみたとこです。

塗装が終わって、つや消し前の姿です。

ルナマリアが宇宙世紀で試験機体のテストパイロットをし、そのまま正規パイロットとしてガランシェールに配属され、タクヤが開発したザクに偽装された機体に乗り、バナージをサポートする‥という荒唐無稽な想像にお付き合い頂きありがとうございました😊

ザクウォーリア、とてもカッコいいガンプラでした‼️MGにハマってしまいました😅しばらくはHGに戻れないかも‥。

最後までご覧いただきありがとうございました😊