MGプロヴィデンス作成しました。
背負いものが、でかすぎてカメラの視野角的にも、撮影箱の規格的にもギリギリ一杯で、やや遠目の撮影しか出来ませんでした。
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ZGMF-X09A ジャスティスやZGMF-X10A フリーダムと同じZGMF-Xシリーズに位置付けられる機体[2]であり、それら2機より後にリジェネレイトとともにロールアウトされた[5][注 1]。
ジャスティスやフリーダムと同様に、ニュートロンジャマーキャンセラーとそれによって動作保証された核エンジン、PS装甲、マルチロックオンシステム等を標準採用[7]。当初の設計では4本のビームサーベルを装備した近接格闘機[4][注 2]であったため、外観は格闘戦を想定したことにより、全体的に重装甲となっている
しかしながら、豊富な核エネルギーの活用や、パイロットが空間認識能力の高いラウに決まったこともあって、急遽ドラグーン・システム搭載機に変更された[4]。ドラグーン・システムの搭載は機体の基本設計が完了した後に決まったため[8]、重量の増加に伴いスラスターの出力を強化し、機体背面及び腰部側面に、外部ユニットとしてドラグーン・プラットフォームを搭載された[4]。
後付け故、本体とドラグーン・プラットフォームをつなぐ2対のエネルギーケーブル及び一対の量子通信ケーブルが機体腹部側面から露出しているが、そのケーブル部もPS装甲で覆い、弱点となることを防いだ[8]。本体とドラグーン・システムの同調を優先した改良が加えられた結果、運動性は以前よりも低下したとされ、バックパックのスラスター増設によって機動性の確保を図っている[4][注 3]。それゆえに完成度ではほかのZGMF-Xシリーズに劣るが[4]、強力な兵装を搭載した本機の戦闘能力は、CE71年においてすべてのMSの頂点に立つといえる[8]。開発された核機動ガンダムの中では、プラントの最終防衛線において運用されることを想定されている[9]。
機体構造編集頭部額にはイタリア語で11を指す「UNDICI」(ウンディッチ)の文字がある。これはプラントでMSを実用化した技師がイタリア系であった事に因む[10][注 4]。ブレードアンテナ付近には搭乗者のラウ・ル・クルーゼの仮面を模した形状のフェイスカバーが存在する[7]。コクピットジャスティスやフリーダムでは胸部に搭載されていたコックピットが本機では腹部に搭載されており、これもドラグーン・システムの搭載による仕様変更だといわれている[7]。コクピット規格はジャスティスやフリーダムと同一[11]。マルチロックオンシステムも搭載する[4]。OSOSには他のザフト核機動ガンダムと同様、「G.U.N.D.A.M.COMPLEX」を搭載する[12]。
武装
MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御用機関砲頭部及び肩部に装備された対空迎撃用機関砲。
MA-M221 ユーディキウム・ビームライフル肩掛け式の大型ビームライフル。ドレッドノートのMA-M22Yを大型高出力化した改良型[13]で、系列機のジャスティスやフリーダムのMA-M20より2世代、ゲイツのMA-M21Gより1世代新型である。大型のために取り回しにはやや難があるが、フリーダムガンダムのMA-M20ルプスビームライフルを上回る出力をもつ[4][注 5]。ユーディキウムはラテン語で「審判」の意。2017年に発売されたマスターグレード(MG)のプラモデルでは、銃身先端からグリップにかけた機関部がルプスと共通であるという解釈がなされ、この部分は先行発売された「MG フリーダムガンダムVer.2.0」の金型を流用している(機体の内部フレームの一部も同様)。
MA-V05A 複合兵装防盾システム
対ビームコーティングシールドに大型ビームサーベルとその両脇に2門のビーム砲[注 6]を内蔵した複合兵装。左前腕にはめ込む形で装備する。連合から強奪したGAT-X207 ブリッツのトリケロスを参考に、先行して開発されたゲイツの装備を発展させたもの[8]。攻防の転換を素早く行える強みを持つ[4]。
ドラグーン・システム
本機の主力兵装。これはニュートロンジャマーに阻害されない量子通信と[7]マルチロックオンシステムの併用によってコントロールされる[4]。MS本体から分離した複数のビーム砲端末を同時に無線誘導し、複数の攻撃目標に対し全周囲からのオールレンジ攻撃を行い、戦闘区域を単機で完全制圧することを可能としている[3]。端末は9門のビーム砲を備えた円錐形大型タイプが3基、2門のビーム砲を装備したスクエア形小型タイプが8基搭載されており、プロヴィデンスはこれだけで計43門ものビーム砲を装備していることになる。なお、このシステムは使用者(パイロット)の超人的な空間認識能力を必要とする[8]。そのため、本機はその対応適性が確認されているラウの専用機となっている[10]。大型を3基、小型を8基、計11基、総砲門数43門のビームポッドを無線制御する。うちバックパックに装備される小型のドラグーン2基は後継機のレジェンド同様、前方に向け発砲する事が可能となっている[4]。
プロヴィデンスデカイです。
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