出戻り2機目です。リアルタッチマーカーでグラデーション風仕上げにすることをテーマに製作しました。
発売直後に買ったものの、素組みで挫折し、10年以上放置していたキットを引っ張り出してきて完成させました。成型色+部分塗装の簡単フィニッシュです。
エングレービングは、缶サフ→缶スプレーゴールド→エナメル黒筆塗→ふき取り→半光沢クリアーの順で製作。最終組み立て時に擦ってしまい、ところどころゴールドが出ちゃってます・・・
基本的にツヤ消し仕上げですが、部分塗装部はツヤありのまま仕上げてメリハリを。
バーニア等のシルバー部分はガンダムマーカーのEXメッキシルバー。前回の失敗を活かし、今回はクリアーを吹かずにそのまま仕上げました。
バズーカ(雑誌付録のやつ)はスコープをHアイズ化しています。個人的に武器類の製作は嫌いだったのですが、細かく塗り分けると楽しいですね。バズーカの白の塗分け忘れてた・・・
センサー類はUVライト照射でビコーンできるようにしました。子供たちに大ウケ。
今回のベストショット。
製作工程など。
素組で挫折することになった原因がコチラ。
全身がサイコフレーム(ABS)でできているので、軸破損が多発しました・・・
「シナンジュの腰のパーツはシナンジュスタインの余剰パーツから移植できる」との投稿をみたことが製作再開のきっかけ。
①表面処理②スミ入れ③デカール④半ツヤクリアー⑤リアルタッチマーカー⑥ウェザリングマスター⑦ドライブラシ⑧ツヤ消しクリアー⑨部分塗装 という順番で製作しました。
写真は⑦まで完了した状態。エース機ということで、汚しは控え目に。
左→④半ツヤクリアーまで完了
右→⑦ドライブラシまで完了
リアルタッチマーカーは外装パーツ全体を塗りつぶした後、大まかに綿棒で拭き取り、光が当たる面を意識してメラミンスポンジで擦りました。グラデーションぽくはなったと思います。
最終組み立て前の儀式の図。(脳汁ドバァ)
ビフォーアフター①
ビフォーアフター②
ビフォーアフター③
最後は今回お世話になったツール類と1枚。
シールドの黒だけはどうしても筆塗りで綺麗に塗ることが出来なかったため、イージーペインターを導入。1000円程度で簡易エアブラシが手に入るとは・・・ボトルは無印良品にピッタリのものがあります。
ガイアのフィニッシュマスターが無ければ、エングレービングの作業中に再度の挫折を味わっていたことでしょう。
エングレービング、もうやりたくない・・・
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