厄祭戦最強の機体

まずはカラーリングから。最強の機体、ということでお察しの方も多いと思いますが、そう、その作品からインスパイアされたカラーリング、装甲の分割、ディティールアップとなっています。差し色としてガルグレーをバランスよく配置。

胸下ダクトからのパイピングは100均充電コードに針金を通して塗装して仕上げました。滑腔砲のパイピングも同様。

超巨大アックスはガンダムアストレイブルーフレームとバルバトス拡張セットのミキシング。歴戦のキズ加工とウェザリングをしています。

フィギュアはミカとオルガではなく、厄祭戦に活躍した別人タッグの設定です。なので鉄華団マークはもちろんなし。厄祭戦時にもミカ、オルガみたいな最強コンビで敵を薙ぎ倒していた設定。オルガは拡張セットより。

今回のメインショット。これを目指して3ヶ月頑張りました。

メタリックの塗装は控えめに要所のみに。とくにフレーム内部のおくまってるけど見える部分にメタリックをおくと最高に効果的です。多すぎると安っぽくなりますよね、、。シリンダーもキットのままでは光すぎなので塗り直しています。

滑腔砲のセンサー部のごちゃごちゃっとした工作もポイントです。

カカトを8ミリほどあげてハイヒール化して野生みのあるバルバトスをよりヒロイックにしました。フロントスカートも大きく作り直しよりトゲトゲしく。

フィギュアはハイライトをドライブラシで3色ほど重ねて雰囲気を出しました。新造したふくらはぎのスラスターに0.3ミリプラ棒を使いスタビライザーを工作し、より実機ぽい雰囲気づくりをしました。

before

サフ画像。金属部には黒サフ。赤部にはピンクサフを使い分けました。

ミキシング、工作中。

滑腔砲ビフォーアフターです。

脚部フレームの分割、ディティールアップはかなり時間を使いました。バルバトスの腕の造形は好きなんですが脚が腕に比べてプレーンすぎる印象があったので思い切った工作をしました。

フロントスカートも拡張セットから肩アーマーのパーツをミキシング。なかなかホネが折れる作業でした、、。これによりヒロイック化と煽りの撮影でも格好良くいけるかなと。

比較です。レッドポイントはいつもより太めMG対応0.5ミリ×0,7ミリです。

ちょい字が細いですが笑

主な工作をまとめてあります。最後まで読んでくださり感謝です。

jak