フルスクラッチのバックパックとプロペラントタンクを装着したゲルググです。ノーマルのゲルググは背中がスッキリとしすぎているので、あえてアナログなバックパックと高機動のためのプロペラントタンクを装着しました。
重モビルスーツらしく、各所にオリジナルのディテールアップパーツを装着しています。
ウエザリングに関して、ゲルググの主な戦地は宇宙なので紫外線焼けを表現してみました。
フルスクラッチのバックパックは、土台の上にオリジナルのディテールアップをバランス良く組み合わせました。makers21.com
バーニアが内蔵されたスカートや足には吸気ダクトや各種センサー類を。
バックパックやプロペラントタンクにはパイピングの取り回しを。
あえてポージングにはシールドとビームライフルは取り付けず、本体の重量感を演出してみました。
ヘルメットや胴体、腰部にメンテナンス用パイピング、こまかなディテールアップパーツを取り付けて、リアル感を少し演出してみました。
量産カラーでもパチリ。カラーが違うだけでも随分と雰囲気が違って見えます。
腰部の真ん中のパーツを外して、プロペラントタンク用のポールとヒートシンクを埋め込みます。
フルスクラッチのバックパックの構成パーツです。
バックパックの試着時。
モノアイのレンズや周りのカバーは市販されていますが、レールは無いと思うので、モデリングしてみました。(makers21.comで販売しています。)
モノアイレールにwaveのH・EYESのクリアパーツを装着して、ゲルググに合わせてみました。
頭部にメンテナンス用の足場パイピングを装着してみました。
『ゲルググに当たりなし』と言われたことを払拭したいと思わせるキットです。
コメント
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リアルよりのディテールアップ、格好いいです!
このバックパックがフルスクラッチは驚きですね👍️👍️👍️
バックパックの剥き出し感、如何にも1年戦争末期って感じですね。
細いパイプ類を多用したディティールアップもかっこいい。
ありがとうございます。バックパックも本来はこの上にケースを着けると思うのですが、まさに1年戦争末期ですので余分なものは全て排除というイメージです。パイプ類は実際の宇宙ステーションなどを見るとパイプだらけでしたので(笑)
すごい情報量に圧倒されますッ‼️
細かな工程など参考にさせてもらいます。
ありがとうございます。ご参考になるかどうか、1/100だから出来るディテールアップかもしれません。次は1/144で挑戦してみようかと思います。
ガンプラが大好きで、3Dプリンタでオリジナルのディティールアップパーツを作っています。
販売もしていますので、もしよろしければ覗いてみてください。makers21.com
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