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ミニウォーターパレット

ミニウォーターパレット

 皆さんはデカール貼る際は小皿に水貼ります? 私は塗装後にやる時にはそのままウォーターパレット(大)を使っていましたが、ちょい塗りたい、ちょい貼りたいというちょっとだけ使いたい時用に、ミニウォーターパレットを用意しました

 ダイソーやセリアなど百均で揃います 香の物を少しだけいれる保存容器に、メラミンスポンジが入るように切って水張るだけ 完成!

 いくつか用意しておけば、自宅以外で製作したい時にも気軽に持っていけます 蓋もしっかりハマるので水漏れの心配なし 使用後は水を絞ってシッカリ乾燥させましょう 忘れて放置しておくと、カビだらけになりますよ〜

 百均はモデラーの味方ですね!

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交流会に向けてまずは1体…

交流会に向けてまずは1体…

 塗装含めて組み上がりました これで何か分かる方いる? いや、いるな わかっても心の中にしまっといて下さい 笑 まだデカール貼ったり、汚したりと仕上げ工程があるので、未完成です

 私は水性塗料アクリジョンを使っているので、素材気にせずに塗ってます 割れの心配がないので 薄め液がシンナー多いとABSの大敵ですよね

さあ、皆さんもアクリジョンに乗り換えよう 笑

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なんか発掘した

なんか発掘した

なんぞこれ?

クリアで造形すらようわからんかったので、黒サフ+白ブラシしてみたり。νガンダムなのかこれ?

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猫元パトさんありがとうございます!

猫元パトさんありがとうございます!

個人勢Vチューバー、猫元パトさんが先日、Xでガンプラ画像の募集を行ってらして、拙作を投稿しました。

本日の配信で紹介してらしたんですが、拙作にも触れていただきました!

特別気に入っていただいた訳ではなく、応募作品全て見るとおっしゃってたんですけどねw

とはいえ、滅多にない機会でよい経験をさせていただきました(gundam-kao6)

ドキドキした〜(zaku-kao4)

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6月21日GUNSTAに感謝の気持ちを伝えませんか❓️ で、コレは何⁉️

6月21日GUNSTAに感謝の気持ちを伝えませんか❓️ で、コレは何⁉️

来たる6月21日父の日、GUNSTAに感謝を伝える作品か、つぶやきの投稿をしませんか❓️ってお誘いです😊

公式ではないのに、こんなにガンプラ好きの皆さんとワチャワチャ遊べる場を作ってくれたGUNSTAさんに感謝したいなぁ〜って思ってました🙂‍↕️

この活動の言い出しっぺは、3so4rukomoriさん。最初は、GUNSTA始まりの日に❗️って話でしたが、どうやらその日は5月5日…あまりに先💧

3so4rukomoriさん発案で、今度の父の日になりました。

早速、Cinnamon-1さん、バレーボールおじさん、ニャア軍曹さんが賛同され、告知活動に❗️

私は、フォローしているモデラーさんの投稿にお誘いコメント入れてたのですが、だんだん、この方はお誘いしたっけな❓️と分からなくなっちゃったから、この場で、改めて皆さんをお誘いします(zaku-kao2)

ところで、写真のνガンダム&サザビー、昔からウチにあるんですが、ガチャだったのか、食玩だったのか、何のやつだったんだろう…💦

沢山あったけど、引越しの時、この2つ残して処分した記憶がある。今思えば勿体なかったな…(gandam2)

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サタデーナイトフィバー

サタデーナイトフィバー

お仕事お疲れ様です😊

明日お休みの人もそうでない人も

日頃のストレスを発散してね🪩✨️

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●これはフラグ?それとも英断or挫折の遺構か?

●これはフラグ?それとも英断or挫折の遺構か?

製作品でも途中経過でもなく…ただのお爺の個人的事情の吐露なので…討ち〇(笑)の際の保険としてつぶやきに残して置きます。(;^ω^)

しばらく前からPC環境とソフトに対して、設計作業中の安定性に問題を感じるようになりました。ある一定の処理を試みるとフリーズすることが分かり、スムーズな進行を妨げます。PCについてはデスクトップの高額機種を選定すればよいのでしょうが、寝床に縛られることも少なくなかった私にとっては不便で、また庶民には多少過分でもあります。

ソフトに関しては数々の権利元の興亡を乗り越えた結果、ある時点から専門業務性を色濃くしたこともあり、安定性以外にも年間契約費用が必要となりました。私の模索する移行先数種にも得手不得手はあるでしょう。とりあえず既成の作成データは互換性がある形式で出力出来ますが。

今のチョイスは趣味から始まり、奇跡的に仕事として成立して、今また趣味に戻るまでほぼ40年程使ってきた環境ですが、そんな変革の時でもあります。決断は以後の活動への影響も考えられます。

人生において前へ進むにはいつでも自分の背を推す勇気と責任の自己回収の決意が要ります(^^;)(笑)。仕事から離れる時も、人や自分の人生の責任を請け負う時も同様でしたが…歳を重ねると当時のあの気概と能力を持てるのか…ちょっと考えてしまいます。

せっかくGUNSTAといういい場所見つけたんですから今回のザクを区切りに色々と努力はしてみようと思うのですが…何処まで自分を鼓舞できるか…さてさて?。
 

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メッサーM型の前に…

メッサーM型の前に…

アリュゼウスも一段落したので、積んでいたグスタフカールを組んでいこうと思います

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発進準備宜し

発進準備宜し

先日、箱庭技研さんから出しているガチャを回しました

自分がやったのは1/144

塗装済みなので、百均ディスプレイベースに合わせたら手軽にジオラマが出来そう

1/144は6体、1/100は3体入って一回500円は、けっこうお得だと思います☺️

あと、私が告知するまでもありませんが来月の21日、父の日に運営さんに感謝を伝えよう💐企画があります(詳しくは味噌汁小盛りさんの投稿を見て下さい)

参加自由、形式自由になってますので、皆さん一言、日頃の感謝の言葉を届けてみては?

粋にやろうぜ、粋によ〜って事で٩( ‘ω’ )و

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オーガンーーーー

オーガンーーーー

個人的にダブルオーで一番好きな機体

ちなみにリペアIIは無理ですた🥲

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生成AIに背景を作ってもらった件

生成AIに背景を作ってもらった件

皆さん、こんにちは

生成AI Geminiさんに「カッコよく背景をつけて」ってお願いしたら、こんな画像を作ってくれました

もはや、プラモがどうこういう次元じゃないですね

圧倒されてしまいました

ちゃんとエフェクトを入れてくれたり、何ならパッケージにしてもいいかも

世の中のテクノロジーの向上を感じるとともに、もっと上達して、生成AIに負けないクオリティに仕上げようと思った今日この頃でした

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ガンスタ公式さんに感謝を伝える件

ガンスタ公式さんに感謝を伝える件

味噌汁小盛りさんのページや色々な方のつぶやきをみて、やることは知っていたのですが、どうやるのかがあまりわかっていなくて、

詳しく知っている方がいたら教えてくださると助かります😄

何か作品を投稿する形なのでしょうか?

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HGガンダムルブリス•ウル

HGガンダムルブリス•ウル

ガンダムルブリス•ウル

失敗しながら製作中💦

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草臥しの騎士④ドライブラシで鉄っぽく

草臥しの騎士④ドライブラシで鉄っぽく

だいぶ色も付き、アタマかち割れそうなメイスもできました(゚∀゚)グヘヘヘヘヘッ✨

身体中に武器を帯びて、言われてみたいひと言…

『おめぇさん、一人で戦でもおっぱじめる気かっ❗️』

いつもすみません…ニャアです

以前@okkiさんが教えてくれたレシピに海外モデラーのやり方を混ぜてかつアクリルで試してみました🐱

ウォッシングのタイミングが今までと違ったのが今回のポイントでした。

1.つや消し黒で下地塗装

2.スターブライトジェラルミンでドライブラシ

3.エナメルダークブラウンでウォッシング

キッチンペーパーなどで雑に拭き取り⚠️

海外勢、拭き取りが雑やなぁ😼と思いきや、

暗部に多目に残す事で酸化した古い鉄のような

風味が(*‘ω‘ *)✨

4.スーパークロムシルバー2でシルバーにハイライト

5.アルティメットホワイトを上方向から少し入れる

後工程ではなく中間でウォッシングを入れる事でハイライトが鈍らず明暗が引き立ち、ドライブラシの粒子が纏いつくので、リアルな質感になるなぁと🤔

…ただアクリルでやると2回に1回は溶剤で洗い落とす手間と、ブラシの傷みが早い気がします😿

写真のようにカッスカスになるまで色をこすり・拭いて少しずつ塗り拡げるといいと思います、もったいない感じしますが😅

【来月、父の日イベント開催決定✨】

https://gumpla.jp/hg/25402907

まだ観てない方、ご一読ください🙏

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旧キット1/144 ボルトガンダム

旧キット1/144 ボルトガンダム

完成しました!!

時間がある時に背景紙使って撮影してから投稿します!

とりあえず、シュピーゲル受注日と同日完成でおめでたい㊗️

M.R
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ラリージャパン2026

ラリージャパン2026

ラリージャパンが今日から始まりました!リエゾンで撮った写真です!

アニメ塗りって

ペンの太さを変えるだけでだいぶ違う

楽しくて色々実験してみてます

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SDガンダムスナック購入。

SDガンダムスナック購入。

近所のローソンに再販版のSDガンダムスナックが入荷したので、懐かしさにひかれて購入。
今回当たったのはNT-1アレックス(裏にはクリスのイラスト付き)。
推し機体を一発で当てた俺はラッキーボーイだぜぃ☆

P.S.お菓子も昔懐かしいうすしお味で心が和んだ・・・。

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SDガンダム と 運営 様

SDガンダム と 運営 様

近所 探しまくり ました が
売っていない のが
大人気 の SDガンダムスナック
寂しいので
うちのSDガンダム達 を 眺めてます✨
。。。。
gunsta が 無ければ
再び
ガンダムのキットを作る楽しみ
を
忘れて
卒業していた かも 知れません
やっぱり趣味は大事‼️
この機会を与えて頂き感謝しかありません🥲
6月21日はガンスタのパパ
運営様 に 感謝 する 企画
を
投稿者さん
達に
呼び掛けております✨
是非共ご参加
頂きたい次第です^^
(発案者)味噌汁小盛り様 
 バリーボールおじさん様 提供

画像はおまけに成ります😌

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【試し読み】陰キャアイドルはGBN〈惑星〉を救いたい。第三巻第七章 -【Meritocracy】-【期間限定公開】

【試し読み】陰キャアイドルはGBN〈惑星〉を救いたい。第三巻第七章 -【Meritocracy】-【期間限定公開】

お久しぶりです神宮寺Re⑦です〜!今日も気楽にビルドダイバーズ二次小説「陰キャアイドルはGBN〈惑星〉を救いたい。」のつづきの更新です〜!

相変わらず遅いですがご了承ください()

表紙画像は右側が橘椎菜(タチバナ・シイナ)

左側が橘真守(タチバナ・マモル)です。

***

陰キャアイドルはGBN〈惑星〉を救いたい。

第三巻《ユメヲカケル》

『もしあの日に戻れるのなら──』

あらすじ

都立星羅高等学校では修学旅行や体育祭そして文化祭とイベントが目まぐるしく高校二年生であるエリカたちに出迎えようとしていた。

そんな中でAIダイバーである“IRIS-9999”と和解し獲得した賞金でフォース〈ASTERLISK〉は艦艇〈ディーヴァ〉をフォースネストとして拠点としてもったことでGBNで楽しい日々を送っていた。

三度目のフォースバトルをしていたそんなエリカ達の前にGBN運営管理者の一人である”デュランダル”がサユリとアキナと共に前触れもなしに現れる。

『そちらに所属しているダイバーであるIRIS-9999をこちらに受け渡していただきたい──重要監視対象の保護を名目としていることを宣言する。またこれに協力を拒否した場合には徹底交戦を厭わない』そう告げてデュランダルはエリカたちに有無を言わさずに敵のフォースと共同戦線することに。

ハルナはカグヤと二人の距離が進展しつつも逃れられない血筋から悩みもがき続けて──。

星を求める者と星に成らざるおえなかった者を紡ぐ物語──。

***

前回→

***

第三巻《ユメヲカケル》第七章 -【Meritocracy】-

***

ワタクシがGBNでエリカ先輩たちと共にアイドル活動をはじめてから数日後の夏休み期間中。

いま居るのはセフレである遠野めるるの部屋に、彼と一緒に過ごしていた。

彼の両親は仕事中のため居ないわけだけど……

「ホノカもガンプラ作ってみたらどうだ?」

「……このワタクシが?」

「なんか気を詰めてる感じだったし、気分転換にでもはじめてみたらいいんじゃないかって思って」

単なる都合よく利用しているだけの関係のセフレなのに、なぜ……ワタクシのことを……

「無理にはじめてやるもんじゃないけど、ちょっと心配なだけだ」

そんな面と向かって見なくてもよろしくない……?そこまでワタクシどこか変なのでしょうか?

「……べ、べつにそこまでのことじゃありませんけれど」

「ならいいけど、本当に大丈夫なんだな?」

「大丈夫ですよ」

これ以上誰かに心配をかけるわけにはいかない。

それこそ、ワタクシは名家の令嬢というものを背負っているわけなのだし……

側から見れば恵まれている環境下にあるワタクシでも、悩みくらいあるのに……この感情をどうすればいいのでしょう……もうなにもわからないですわ……なにも……

「ところでそのガンプラは?」

テーブルに飾られている一体のプラモデルを指をさしたその先に彼の作品が飾られていた。

「あぁ……これか?ギャンシュトロームってやつだよ、劇場版機動戦士ガンダムSEEDfreedomに登場したやつでさ〜」

「ごめんなさい……さっぱりわかりませんわ……」

「これ作ってって前にスマホで調べ上げてる癖によく言うなお嬢様……?」

「それ以上言うと締め上げますよ?物理的に」

「僕の意思決定権どこ行ったんすか……?」

「そんなものありまして?」

「……友人付き合いどこかで間違ったかなぁ」

「冗談はさておき」

「冗談で済ませるほどなら最初から言うなよホノカ」

「少しは気を取り直しまして?」

「お互い様だろいろいろと」

「そう……かもしれませんね」

平常を装ってるワタクシではあるけれど……内心はGBNでの出来事から疎外感を感じずにはいられなかった。

ワタクシが居る必要あります?あの状況で……

別にワタクシなんて居なくても成立するようなところで、半ば強引にアイドルにさせられて……いったい何処に向かっているんでしょう……

「ガンプラってどのくらいで組めるものなんですめるる?」

「組むだけならHGモデルではやくて二時間からで、処理とかしっかりやろうとするとその倍以上はかかるかなぁ〜?それに全塗装なんかしようとすると最短の見積もりでも一、二週間はないと完成できないってもんでね?あぁこれは僕の話ね?人によってペース違うし他のグレードのやつだともっとかかったりするし、作品の中に物語を生み出すジオラマ系なんかは半年から年単位になる訳で」

「は、はぁ……」

「それに世界大会レベルになると一週間に一個レベルをほぼ何度も出してる人とか居るし、その合間に大作をちまちま進めてるような体力バケモン……というより趣味が生活の一部みたいな例外のちょっと規格外の人はいるしね〜」

「ちょっとなに言ってるかわかりません……」

「僕も人のこと言えたもんじゃないけど……」

「それで頼んだものはどのくらいで出来そうですめるる?」

「あと一週間ちょいあれば完成するよ?急ぎなのか?」

「いえ……そこまでの事じゃないんですけれど……そう言われるとちょっと……」

さすがに無理をさせすぎではないんですか……?と思いたくもなるわけでして……

「遅れそうなときは連絡するよホノカ?」

「よ、よろしくお願いしますわ」

***

金型製作工房T3。

おれの家の勤め先であるこの工房は代々続いているフィギュア製作を主とする工房だ。

そこでおれは学校のない日はその中で作業の手伝いを行なっていた。

「……進んだか輝夜?ってかいつもより暑いなぁ……空調機が故障でもしたか?あとで業者よんで点検してもらうか……」

「父さんこれいつまでやればいいんだよ?もう修理作業は慣れてきてるし別のこと教えてくれたって……」

橘真守。

おれの実の父親にしてこの工房の当主を務めている。

髪型はグレーよりの短髪の白髪、瞳の色は橙色で彩られている。

日々の疲れが抜けないのか目の下には隈までできてしまっているが……

おれの手元には商品を成形する金型の微調整をしていた。

防護服を身に纏って火花を散らせながら熱を帯び、真夏の気温を超える灼熱の中でやっていた。

「……まだ慣れはじめたばかりのやつに次の仕事を教える必要性はないな」

「なんなんだよそれ……」

「お前のやってることは何の役にも立ってないと思うだろうが、毎日必死に戦っている中でその先の楽しみに待ってる客がいることを忘れるなよ?」

「んなこと言ったってわかんねえよ……」

いくら息子とはいえ、作業がまともに上手くいかないことに才能のなさを痛感せざるおえなかった。

「いずれわかることになる、今日はそこまででいい、それと母さんから話があるらしいから着替えてリビングに行きな」

……話ってなんだよ?いままでなにも無かったじゃないかよ?おれになんか不満でもあるのかよ?

そう言われておれは作業着を脱ぎ、私服に着替えて家に戻っていった。

◇◇◇

家のリビングにはおれの母親である橘椎菜が真剣な眼差しで椅子に腰掛けている。

向かいの椅子で話を聞くために重い腰を下ろしながらおれは母さんと目を合わせた。

橘椎菜。

おれの母親でこの金型製作工房T3の看板娘として嫁いできたらしい。

髪型は黒寄りの茶髪で瞳の色はエメラルドの輝きを放っている。

「……ところであの娘さんとはどうなったわけ?」

「結婚を前提に付き合ってるけど、それをなぜ母さんが気にする?」

「その彼女はどこから来たの?」

……そういえば聞いたことなかったな?

そこまで気にするような問題なのか?おれは就職間近の高校生でそれどころじゃないんだが!?

「……聞いてない」

「あなたは何処からきたかわからないような女の子と共にする気なの?」

「そんなのおれたちのことに関係ないだろ?母さんだって恋愛結婚だったんだろ?」

「……たまたま上手く行っただけの話よ、それは」

「たまたまで済ますのかよ……」

「そんなことより仲良かった同級生が居たわよね?あの子たちのどちらともお見合いする手筈を整えてあるから」

「はぁ……!?なにを勝手に進めてんだよ!?おれはハルナと結婚するって言ってんだよ!話を聞いてくれよ母さん!」

「この二人のどちらかと結婚しなさい、その子のことは諦めて」

手元に出された写真には生徒会で一緒だった枢木唯、三宅 佳織の二人がおれの視線の先に置かれていた。

「……おれの意見は無視かよ!?人のことなんだと思ってんだよ!?なぁ!?」

「じゃああなたは人の人生背負えるくらい簡単だと思うわけ?それはまぁ楽でいいわね」

「おれのことなんだと思ってんだよ……」

「選択するのはカグヤだけど、後悔しても知らないからね」

そうは言われたっておれのこと見てるのかよ!?

勝手に決めて、勝手に話を進めて、勝手に人生決めるようなことをしておいて何様なんだよ!?

落胆するおれの気持ちを知らないで母さんはその日はなにも取り合ってはくれなかった。

この先、おれはどう進めばいいんだよ……

***

GBN運営管理室。

そこでボクは常々から用意していたAIダイバー〈NEMESIS〉シリーズの再稼働に向けて他の管理者とともに事にあたっていた。

「……リボンズくん、正気なのか?」

「あぁ、これはもとよりボクが計画していたものなのだから好きに使わせてもらうよ」

「しかし……脅威に対しての対処事案がキルモードでの使用になるなんて……こんなのどんな反感をダイバーたちから買うかわかりませんよ?いいんですか?」

ボクの周囲には開発に関わった作業員が数名集まっていた。

たかがゲームとはいえ、その世界が窮地に追いやられてようとしているのに呑気に遊びほうけているほどボクは暇じゃないんでね?あぁ……デュランダルのことかい?あいつのことは最初から信用してないさ、なにをしようとしているかわからないが敵になるならもう少し戦い方というものを教えてあげるよ……

「……その決定権はボクにあるが君たちにそれを覆す真似はさせないよ、なにがあってもね?」

「脅し……ですか?」

「そう思うなら少しは身の振り方を考えたらどうなんだい?」

「無礼を許してくれ、イゼルカントはどうした?」

「あいつなら有給休暇中だろ?今頃ハワイでも行ってるんじゃないのか?」

「……こんな夏にですか?」

「そうでもしないとやってられないだろうが」

「それはまぁ……ですね……」

「〈NEMESIS〉シリーズでのキルモード使用許可は決定事項だ、変えるつもりはないしどのみち正式なお披露目をする算段は付けてある、あとの作業は君たちに任せるよ」

「どちらに行かれるのです?」

「……ちょっと気晴らしにね」

デュランダル、絶対に君の望み通りにはさせない──。

***

惑星〈ローレル〉衛星軌道上。

これから行われる観艦式に向けて、戦力を集結させていた。

「シーア様お戻りになられましたか?」

「……遅れて済まないわね、状況は?」

「構いません、我々の宇宙機動艦隊の残存戦力はムサイ級五隻、グワダン級三隻、敵から奪取したアルビオン級二隻の合計一〇隻です。またこれに配備されている機体としてゲルググ五〇機、エースパイロット向けに先行配備のアクトザクを二〇機を整備中とのことです。なお、作戦開始後に合流する艦艇としてドゴスギア級三隻および一五〇機の増援が追随する予定であります。よろしいですね?」

「それでよろしくてよ、では余はこれからひと仕事いくわ」

「ご武運をシーア様」

◇◇◇

余はこれから遠く遠く、遥かに遠くに離れた惑星へと向かうために兵士達のいる宇宙港に足を運んでいる。

「お待ちしておりましたシーア、今日もまたご綺麗で」

「……ムラン環境大臣、今日も変わらぬのご鞭撻感謝いたします」

「これも我々の手筈があってのこそですよシーア陛下?」

「またそれですか、言いたいことはわかりますが」

「それより良いのですか?こんな非常時に貴重な兵力を集わせて?」

「それどころではないのは承知の上でやっているのです、貴方方だって死にたくはないのでしょう?」

「所詮は老いぼれのわたしたちではありますが、そこまで長生きしたいとは思ってはいませんよ」

なんともまぁ嘘が下手ですこと、ならなぜここまで来ているのです?聞いても仕方ないですね……

「では参ります──」

◇◇◇

「ここに集いし戦士達よ!〈シーア・ゼナム・ローレライ〉である!わたくしたちの目的は!ただの侵攻作戦をするためにやるわけではないことを心しておきなさい!」

「「「「「おおおおおおおおぉ!」」」」」

一斉に右手を挙げる兵士たちからの歓声を受け止めて余は、これから行われる大事にあたり戦意を向上させまいとしている。

「我々がすべきことはなんだ!この世界を生き抜くことだろう!例え痛みを伴ったとしても!生きた証を残さなければならない!君たちにその勇気はあるか!それが無いものはここから立ち去りなさい!」

「んなわけないだろ!シーア!」

「いつ死ぬかわからないんだ!やれることはやらせてくださいよ!」

「ここにいる奴らなんて身元がないやつらばかりなんですぜっ!」

「……その心意気に感謝の意を表する!常々我々は突如として飛来した敵に!故郷を!街を!思い出を奪われてきたのだ!そしてつい先日でも多数の被害が出てしまう惨事となっているのは知っていることだろう!無念であってならない!このままでは種族として絶滅の危機に立たされていることに変わりはない!なればこそ!この惑星〈ローレル〉を離れ、君らの勇気に免じてこの世界を変えようではないか!ローゼス!ローレライ!ローゼス!ローレライ!」

「「「「「「「ローゼス!ローレライ!」」」」」」」

◇◇◇

「まったくこんなことをするために余は生きてきたわけではないのだがな……」

「そんなことをおっしゃらずに、いい演説でしたよ〈シーア・ゼナム・ローレライ〉陛下」

「……まったくこの有様では娘に顔向けできないね」

「娘さんはいまどちらに?」

「探索中よ、先見部隊にやらせているわ」

「……シーア陛下、これより作戦時間です」

付き従っている警護人の声掛けに対して、余は無重力空間で手で会釈をして合図をする。

「わかったわ、ではいきましょう──これからの未来に」

***

以後からは更新頻度が下がりますので、pixiv版またはハーメルン版のほうをチェックしていただけると嬉しいです〜!