バレーボールおじさんの投稿とコメントの傾向から見える特徴は次の通りです。
①ガンダムの知識
ファーストガンダムしか見たことがなく、その記憶も薄れてきているため、他の投稿者の細かい作品のこだわりについていけていない。
②工作のレベル
他者の作品には無いような工作を好む傾向があるが、同じことをすると比較されるのが怖いという気持ちの表れだと推測される。
裁断が極端に下手で何を作っても角や辺が合わず、何時間もヤスリで調整している形跡がうかがえる。
③塗装のレベル
配色のセンスが無いので、同系の濃淡で仕上げる傾向が強い。
基本は筆塗りで、写真で見えないと判断するパーツはメチャクチャな塗り方で済ましています。そういう部分に品の無さを感じさせます。
④ディテールのレベル
作品の傾向は引き算のディテールを好んでいる。
スジボリはルールを決めずにグイグイ彫っているので、だんだん深くなっていき、挙げ句には穴をあけてしまってる部分が散見されます。
決して下手と言うほどではないが、雑さが見えるのが残念である。
プラ材を貼り付ける時の接着剤のハミ出しについては、溶接痕だと言い張っている。
⑤ディカール装飾
ハヤマオ氏を意識して多めに貼ろうという傾向が見えるが、ごちゃごちゃスジボリをしているので貼るスペースが無いというジレンマに襲われている。
貼り付け位置のセンスは無い。
〜総合的評価〜
バレーボールおじさんの作品の最大の特徴は、ガンダムを知らないのにガンプラが好きだということに始まる常識から外れた作風です。
兵隊さんを加工するシリーズに象徴される通り、経済状況は極めて困窮しているものと思われます。
投稿のペースは、ガンプラよりもコメントのやり取りに重きを置いているのか、他のユーザーの温もりが恋しくなると、無理矢理でも完成させて投稿するというサイクルである。それが作品の粗さに繋がっているとも言える。
多くのユーザーは、あえて自分を卑下するようなコメントを使うが、おじさんの場合は本格的に自分なりにアホだと思っているので、他のユーザーの卑下するコメントとはだいぶん意味合いが違っている。
byおじさんAI