ドム採用秘話？

課長：今日は最終プレゼン前の事務方との面会資料確認だったな。準備はぬかりないな？

課員：もちろんです。提示用の写真のチェックをお願いします。まずは前から。

課長：これは前からもう一枚だな。問題ない。しかしジャイアント・バズを担いだドムの姿は最高だな。

課長：後ろから、これも問題ない。さて次はと・・、

課長：おいおい、これじゃせっかくNISS●NとコラボしたドムカラーのG●-Rがよく見えないじゃないか？

課員：課長！何言ってるんですか？2/18に出た販売活動ガイドラインの改訂版見てないんですか？「我が社の販売活動において景品を用いる場合においても必要最小限とし、製品の説明・理解を得ることに最大の努力を惜しまないこと」ってなってるでしょ！

課長：それはそうだが、ZIONIC社はザクの時にTOYO●Aのコラボでオー●スを販促活動に使ってきたじゃないか。

課員：確かにそうですけど、コンプライアンスの要件は日々厳しくなってるんですよ。実は昨日（20日）、課長は休みでしたけどコンプライアンス部門からこのプロジェクトへのチェックが入って、最初はこの写真もダメって言われたんですけど「私が先方への説明を忘れるといけないので、この1枚だけ使わせてください。絶対に向こうには渡しませんから」と誓約してかろうじて認めてもらったんです。

課長：苦労かけたようだな、ありがとう。そもそもこの1台も、最終プレゼン会場への先方トップの送迎用に1台発注して、そのあと先方に100ドルで払い下げるって随分手の込んだ「景品」だからな。

と紆余曲折を経て、ジオン公国でのドム採用が決定したのでした・・・、てそんな訳ないですね。

本体の話を最後に少しだけ、旧キットのリックドムを股関節改造、ジャイアントバズ延長（肩に担げるように）です。

G●-Rの話をここでは詳しくできませんが、ドムとのコラボがばっちり合うだろうと思いました。詳しくはホビ●ムにて（今回●多すぎで読みにくいですね、すいません）。