ドム　旧キット1/100

先日妹が東京に行った際、覗いてもらったプラモ屋で購入してもらった旧キットドムさん。

ネットで様々な素晴らしい作品を見ているうちに、自分も作ってみたいと思っていました。

しかしな～、旧キットも今やプレ値なんだなあ～ッ、定価800円のところ2800円は強気すぎるでしょ～～ッ(でも買う)

子供のころはそのへんのスーパーにさえあったというのにね。

主な改造箇所は、肩関節の引き出し化・股関節と足首のボールジョイント化・バズーカを担げるように延長・ネオジム磁石でモノアイを可動化になります。

腕と大腿部は後ハメ加工しています。

カラーリングやデカールは、武骨な感じにできたかなあと思っています。

ドムのたくましい後姿(箱横解説ママ)。

こういうおおらかな解説が旧キットの魅力でもある気がします。

右肩には、先日の息子の身体測定結果を刻みました。
2か月ですが、58cm・6.2kgとのことで、同時期の周りの子と比べると背が高いほうらしいです。みんなから大きいねって言われるよ！

肩関節と股関節・足首はホビーベースの引き出し関節とボールジョイントを使いました。

旧キットに使うためにはどうしたら良いのか、プラ板・瞬着とにらめっこの日々でした。

試行錯誤したおかげで、ジャイアント・バズも自然に構えることができるよーになりました。

バズがちょっと曲がってるのはご愛敬😉

敵に狙いを定めるドムさん！
バズーカのスコープはハイキューパーツのジーレップでそれっぽくしています。

基本的にバズーカ装備・見た目重視のハンドパーツにしているので、ヒート剣は素直にキットのハンドで。

肩の引き出しで両手構えもより自然に。

連邦の雑魚どもに一閃を食らわすドムさん！

改造の恩恵でケレン味のあるポーズが決まる決まる。汚し塗装・チッピングしているから、塗装ハゲも気にせずブンドドが楽しめます。関節の破損にだけは気を付けたいものです。

最近のガンプラが組むだけで高クオリティを楽しめる高級料理なら、旧キットは自分で模索して作る家庭料理といったところ……と某少尉風に言ってみたり。

子供のころ買ってきたもののおばーちゃんの家に接着剤がなくて憤慨し、ようやく見つけたと思ったら水虫の薬だったアノ日からすれば、自分の技術もそれなりに進歩したのかなあ、と感慨にふけたキットでありました。