ガンダム旧キットアニメ2次元風。

旧キットの手足をバラバラに切り刻んでアニメ劇中のダイナミックな動きを思いっきりパテ造形で曲げて表現してみました。

細かな塗装表現よりもパッと見てアニメの躍動感を強調した筆塗装にしてみました。

胴のコアファイター部は大胆に角度をつけて、脚モモを急に曲げた分旧キットでは稼働しないポン付けを稼働式に変更しました。

モモ脚曲げと共に脚首もアッチの方面を向いています。

ぶいぃぃん!!

ビームサーベルもひとひねりしました。

旧キットベースの為肩幅を大胆に縮めて箱絵のプロポーションを目指しました。

MGやHGキットには無い旧キットの醍醐味、手間がかかりますが愛着が湧きます。

大胆な動き脚仕様の為、自立出来ませんがアニメ画の躍動感にこだわりました。

旧キットの箱絵に惹かれて製作意欲が湧きました。

ファースト時代のアニメ画は何処か人間らしさがあるプロポーションでとても惹かれます。

当初から思いきり手足を曲げて躍動感を出す方向でした。

肩幅角度は大胆にカットして胴体もひねり気味に短縮、脚も約1.2倍に延長しました。

エッジの黒い線はマンガアニメ画風にしっかり強調してトーンカラーをはっきり塗り分けてダイナミックさを意識しました。

大胆さ、ダイナミック表現と引き換えに拡大すると甘い塗装がバレてしまいます。

でも2次元表現、特に旧キットは本当に楽しく製作出来ました。

ご覧頂きありがとうございます。