MSVの1/144スケール「水中型ザク」を製作しました。
背面。基本的に関節を市販パーツに置き換えただけでキット自体の造形は頭部や胸部以外ほとんどいじってません。
箱絵にあるような巡航形態。アクションベースで飾れるように股間部を改修しました。
このキットの鬼門である関節シーリング部はボンドを染み込ませたキムワイプの2枚重ねで再現。中に細切りにしたスジボリ用ガイドテープを等間隔でサンドイッチしています。
これによりコシがあるテープが骨格の役割をし、蛇腹みたいな形にすることができます。
以前作ったザク・マリナーと一緒に撮影してみました。
コメント
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キットのデカールには付属していない肩や腹部などの赤いラインまで再現してあるところがかなりツボです!
自分も水中用ザクは製作したのですが、関節シーリングのこのアイディアは思い付きませんでした・・・。
素晴らしいアイディアですね!!
MG用の改造キットや、ROBOT魂のプロポーションはダイバーって感じだけど、旧キットは潜水服って感じがします。そのテイストを洗練させた雰囲気でとても素敵です。
きのこ盆栽家。野生のきのこを元に、ねんどで「きのこ盆栽」という立体作品を作っています。著作『きのこ盆栽』(築地書館)が全国書店で発売中。
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