1/144スケールの旧キット版のガンダムXです。
25年前のキットですが造形やディテールはアニメに忠実でカッコよいものの
アンテナの造形がダルかったり頭が妙にデカく見えたのでアンテナのシャープ化や肩と胴の間に1mmプラ板を噛ませたり胴を1mm延長して相対的に小顔化しました。
手首は次元ビルドナックルのSサイズ。接続部分にプラリペアを詰め込んで強引に径を合わせました。
塗装はいつものファレホ筆塗り。今回はドライブラシをメインに色の階層を意識してみました。
白はミディアムシーグレーから明度を上げていきハイライトのホワイトで仕上げ。
青はヘビーブルーとダークシーブルーの1:1からターコイズ系を混ぜていき、ハイライトはライトターコイズ。
黄はヘビーゴールドブラウン→メカカラーイエロー→アイスイエロー。
赤はヘビーレッド→ダークヴァーミリオン→ヴァーミリオン→オレンジレッド。
グレーはダークグレー→ニュートラルグレー→ライトグレー。
リフレクターはアズールとホワイトを1:1とホワイト、全身の発光部分はマジックブルーからスカイブルー系。
それぞれメタルメディウムを添加してメタリック調に。
太ももの接続部分の穴を拡大したのでポージングの幅が広がってると思います。
90年代のモールド入りビームサーベルのパーツは迫力があってよきよき。
本体白や胸のパネルもそうだけど白のグラデは難しい…!
弄ったのは主に胴体だけですが若干スマートになった感じがします。
本体と発光部分の青味が気に入ってる。
多分ガンダムの中では一番好きな背中。
いつか見たあの夢を両手で 抱きしめて 離さず諦めずに 信じ続けたい。
塗装前。
色分けや分割はさすがに時代なりだけど造形はとてもいい。
旧キットの1/144ガンダムXを小改造で仕上げました。
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ダラダラ気ままに作ってます。積みプラの多さ故新しいキットになかなか手が伸びないのが最近の悩み。
宇宙世紀とXが好きです
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