GBWC2022参戦作品。
相互さんから頂いたナイチンゲールで、塗装してパパッと完成させるつもりがいつの間にかこんなんなってしまった。
夜の始まりである逢魔時をイメージしたグラデーションを目指したけど…見えるかね…?
ずんぐりとしたフォルムがなんとなく好みじゃなかったので、1/100グリムゲルデの胴体パーツを胸部と腰部に挟む形で流用。
グリムゲルデの腕がついていた位置にはプラ板を貼ったりグリムゲルデ背部にあったパーツを前に配置したりしてます。
あと肩アーマー内部は淋しかったので真鍮線を配してます。
全てのバーニア内部にはエッチングパーツを仕込み、軽くアズライトルビーを吹いてあります。
グラデーションは4色のパール塗料と、パールブルーとパールレッドの間にアズライトルビーを挟み込むように吹いてグラデが綺麗に馴染むように目指しました。
左右のバインダーは30mmずつ切り詰めて横に広がりすぎないようなフォルムに。
それでも左右に伸びる翼のようなシルエットは残しながらもより化け物らしく見えるよう、腕にはグリムゲルデの脚部を混ぜて延長。
RE100では再現されなかった隠し腕ですが、せっかくなのでプラ板でそれらしくでっちあげ。
フロントアーマーがそのままだと隠し腕を展開するのが難しかったので一部を可動式にしてみました。
脚部も短く感じたので上下で3mmずつ延長。
これでだいぶずんぐり感はなくなったかなと。
ウレタンクリアー吹き付け前のグラデ確認。
普通にグラデ塗装するだけでなくアズライトルビーを挟んでいるので角度や光量で色の幅が変化するのが今回の仕掛け。
ウレタンクリアー吹いた後に4000番で磨いた直後。
ここから順番に10000番まで水研ぎしたら更にコンパウンドを3段階に分けて掛けて磨くとあの艶が生まれます。
自宅での最終チェック時の写真
GBWC2次予選、通過ならずッッッッ!!!!
コメント
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GBWC参加お疲れ様でした😌
こんな凄まじい作品をもってしてもファイナリスト入りの門が狭すぎるという事実に驚愕です((;゚Д゚)))
先日、札幌の展示会で生拝見した時は塗料に使った金の力です!と話されてました(笑)が、それだけではない関節等の改修が素晴らしかったですし、ちょっと角度を変えるだけで見える表情の多彩さが見惚れる秀作でした😆👍
お褒めいただきありがとうございます😭
気の向くままに作っただけではあの狭き門はまだまだ遠いようで…来年こそはと頑張ります!
Twitter@whezavy
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