商品番号　００９３

シャア「フフフ、驚いただろうアムロ。とりあえず説明させてもらおう。まずは一際眼を引くハロの眼だ」

アムロ「碧い宝石が入っているな」

シャア「フフフその通りだアムロ。眼には大粒のブルーダイヤモンドを（０，５Ct）２つあしらい、その他にもピンクダイヤモンド、オパール、サファイア、そして全体を覆うように散りばめられたダイヤモンド！」

アムロ「凄いな！こんなにも宝石を散りばめられたハロはここ以外で見ることはできないんじゃ無いか?」

シャア「フフフ、その通りだアムロ。これはアナハイムテレホンショッピングのバイヤーが地球圏あらゆるところで高品質な宝石を掻き集め、それを丁寧にカットし、職人が一つ一つ丁寧にタミヤの白蓋で貼り付けるという途方もない労力をかけて作られた一品」

アムロ「そうなのか?しかも、この台座に使われているのは金じゃないのか?」

シャア「良く分かったなアムロ。そう、その台座は純金で、地球連邦がアクシズ買取の為にネオ・ジオンに払われた時に渡された金のインゴットを使用して作られているものだ」

アムロ「何だって？そんなものが使われてるのか?それにこのハロに使われているのは宝石は何処産なんだシャア？」

シャア「よく聞いてくれたアムロ。ブルーダイヤモンドはフィフスルナが落ちる前のラサ、それにピンクダイヤモンド、オパールはルナツー、サファイア、ダイヤモンドはアクシズショックの前にアクシズで採取されたアクシズ産。まさにこれは地球圏全体が凝縮されてると言って良い一品だ」

アムロ「そんな貴重な物がこのハロに詰め込まれているのか。物によってはもう手に入らない産地が多いじゃないか！そんな貴重な物お高いんだろ？」

シャア「よく聞いてくれたアムロ。本来ならこれ程の貴重な物だ、連邦の腐敗しきった高官か、マ・クベ位しか買えない所だろうが、そこはアクシズの元持ち主であるこのネオ・ジオン総帥であるシャア・アズナブルがお値段据え置きで何と１万ドルとさせていただく」

アムロ「何だって?そんな値段で大丈夫なのか?」

シャア「もちろんだアムロ。天下のアナハイムテレホンショッピングがおすすめする一品、品質にもこだわり抜いたこの一品をネオ・ジオン総帥であるこのシャア・アズナブルの名においてご提供する!」

アムロ「凄いじゃないかシャア、その値段だったら俺もベルトーチカに買ってあげれるな」

シャア「ああ、私もナナイに一つ買っておいた」

アムロ「シャア、早速連絡先を教えてくれ!」

シャア「そう慌てるなアムロ。早速だが電話番号をお伝えする。メモの準備は良いか?」

アムロ「もちろんだ!さあ早く言ってくれ!」

シャア「フリーダイヤル０１２０−８６８６−８４１４、ハロハロ安いよと覚えてくれ。これから一時間はコールセンターの人数を増やして対応する!繋がりにくい可能性もあるから何度でもチャレンジしてくれ」

アムロ「早速俺も電話する!」

シャア「では、今週はこの辺りで」

シャア・アムロ『また来週！』

この番組は『スプーンから宇宙戦艦まで』のアナハイムエレクトロニクス社と『可能性の未来を』のビスト財団の提供でお送り致しました。