以前制作したFGザクをリニューアルしました。
※2024年2月18日に写真を差替えました
当初から関節(肩、股関節、足首)はポリキャップやボールジョイントを仕込んであったのですが、一部作り直しや各部のディテールアップを中心に行いました。
リニューアルに伴い、スカート部分(フロント部)の切り離し・可動化と、足の甲の切り離し・可動化も施しました。
S型(シャア専用機)なので、もともと脹脛にスラスターユニットが形成されていたのですが、リニューアルに伴い、スラスターノズル※を追加しました。
※旧キット06R制作時の余剰部品を整形したもの
また、シールド裏面のモールドもプラ板で作成しました。
塗装はいつも通り筆塗りで、仕上げに艶消しのトップコートを吹いています。
ガンダムデカールのほか、マーキングの一部はマスキングテープを使った手書きです。
リニューアル前です。
どうせならと、スパイクアーマーの切り離しにも挑戦しましたが、大型化する際にエポパテを使用したので、整形するのに一苦労でした。
未だにデコボコなんですが、スパイクアーマーなのでダメージを受けてデコボコになったことにしようと、最終的には妥協してしまいました。
足首の関節は、市販のボールジョイントで作り直しました。
また、甲の部分も切り離して、極小のボールジョイントを仕込んで可動化しています。
今回も、頭部の形状には拘りました。
モノアイシールドをくり抜き、ジャンクパーツを使って別パーツ化しつつ、モノアイもクリアパーツ化しました。また、モノアイシールドの左右のピラーは、ランナータグを切って作成しました。
過去作のリニューアルも楽しいですね
コメント
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いいね、ありがとうございました🙇後ろに写っていたX-1turboZを見て同世代と確信しました(笑)FGザク、色々と課題を与えてくれる名教材ですよね💡私は素組み筆塗りでしたが、次は…で積んであります。勉強になりました、次の参考にします!私はX-1turboⅢでした(笑)
ぺろやんさん、コメントありがとうございます!
確か、再開後はじめての旧キットがFGザクだったように思います。
またいつか、再度のリニューアルをするかもしれません(笑)
X1turbo、イイですよね~!
ソーサリアンのオープニングで、描画や音楽が途切れることなくディスクアクセスしているのを見て超絶感動したのを未だに覚えています(笑)
コメント失礼します。
持ちにくい形状のザクマシンガンを自然に携え、ハの字に足を開いた立ち姿は数々の改修の賜物かと思います。
HGと並べても見劣りしない作り込み、お見事です!😆
ろぶやん様、コメントありがとうございます!
FGは、各パーツの形状は非常に良いので、関節を作り直すだけでもかなり良くなると思います。
お褒めの言葉にあるように、HG(≠UC)と同等を目標に改修しましたので、頑張った甲斐がありました!
50代のオッサン。
1/144のガンプラ(1st、MSV、Z)を中心に制作(ほかマクロスVF系)。
プラモ歴は小学生からで、近年は職場の模型部に所属し、年一回の発表会に向けて鋭意活動中。
塗装は専ら筆塗りで、ガンダムマーカーでの墨入れと艶消しトップコートで仕上げるパターン。
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