PG Zガンダム

こんなに大きい箱

流石は1/60スケール。
2000年に作られたプラモデルとのこと。

あまりの物量に圧され、製作開始から投稿まで3ヶ月ほどかかりました...

今回は表面処理を行い、ガイアノーツのクリアーサフで傷埋め。
ウォッシング、ドライブラシで汚し塗装をしました。
仕上げはつや消しスプレー。

成形色を活かしています。
というより全塗装はさすがに無理でした。

このZガンダム、2つの大きな問題があります。

まず1つ目は、制作最終段階で右股関節付け根のジョイントが折れてしまったこと。
真鍮線で軸打ちして何とかしましたが、右足の左右に広げる動きが出来なくなりました...

そして2つ目。
このZガンダム自重が重すぎて、まともにポーズ取れません笑。

先ほどから直立姿勢なのはそのためです。
銃の持ち方をやや変えてみたり、画角を変えてみたりしてごまかしています。

背面にはウィングを取り付けることもできるのですが、ウィングの重みにやられてエビぞりしてしまうので外しました笑

PGともなると、アクションベースもへし折れる重量。
何よりアクションベース用の穴が無い(2000年発売の古いモデルだから?)

トラブルがいくつかあったものの、全体としては満足な仕上がりです。

特に改造しなくても十分カッコいいのは流石PG
汚れ塗装もいい感じにできたんじゃないかなと思います。

このデカすぎるZガンダムは玄関の番人2号になってもらうことにしました。

1号は熊です。

忘れてました。
今までの写真ではPGの大きさが分かりにくかったですね。
最後にHG 1/144 ハイザックとの比較です。

こんなにも違います。
作りごたえがありました。

以上、PG Zガンダムでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。