ザク2:FGザク使用で旧ザク風に塗装してみる
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FGのシャアザクを使って旧ザク・リアルタイプカラーの趣で塗装しました。今回は設定画立ちの雰囲気でポージング固定にしています。
改造などは行わず、合わせ目消しなどの基本作業を簡単に施しています。
足元の板は銀箔貼りの練習をしたものです。
ポージングは大河原先生の設定画のように。塗りの雰囲気や銀ハゲ表現も入れていきます。
製作途中です。ポーズ固定したら下地にアクリルガッシュのシルバーを筆塗り、乾いたら半光沢スプレーを吹き付けます。半光沢なのは銀をコーティングしながら次の塗装色のノリを担保したいからです。
彩色はアクリリックで筆塗りします。水性で匂いもなく水洗いできるのが素晴らしいです。乾くと耐水で禿げにくくなりますが、水を含ませた筆で塗ってやると塗面が少し弱くなり、つまようじなどで引っ掻くことで剥がれ、下地の銀が見えてドライブラシとか銀ハゲ塗りのような効果が出るので面白いですよ。戻りますが、色を塗ったらMRウェザリングカラーでフィルタリングなど施し、デカールを貼り付けます。
デカールが乾いたら爪楊枝などで銀ハゲチッピングをして、その後エナメルカラーの墨入れ塗料で墨入れして機体に情報量を増やしてあげます。最後は艶消しクリアーを吹き付けてからウェザリングマスターで汚れなどの効果を入れたら完成です。
今回本体には改造らしい改造は行っていませんが、キットの造形が素晴らしいのでポーズが決まれば凄く良いです。
という感じで完成。下からのアオリ構図にて終了します。
お付き合いしていただきありがとうございました。
古いキットの造形のバランスの良さをアピールしたい!
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