RX-93-8　FAT　＜アーティファクト＞

1.        ロンドベル所属ペガサス級強襲揚陸艦“レイ・アムロ”が母艦の、RX-93型8番機。コードネームは“Theta（シータ）”。8番目を意味する。

2.        Zガンダムのハイパーメガランチャーをベースにコンパクト化とハイパワー化を両立させたバスターランチャー“ターミネーター”を装備し、パージ可能な装甲で覆われている。いわゆるフルアーマー的な機体。

３.        百式のメガバズーカランチャーのおよそ2倍の威力を誇るが、宇宙空間での発射時の反動をスラスターで相殺する必要があり、hi-vのファンネルコンテナを大型スラスターユニットに換装されている。

４.        ファンネルは遠隔攻撃というよりは、主に防御用に用いられた。“ターミネーター”の発射時は射撃に集中するため無防備になりやすい。そのタイミングをピラミッド型ファンネル・バリアで防御することに用いられた。

５.        左肩に装着している2本の突起物は、ファンネル操作用のサイコミュ増幅送信機だ。本来は両肩に一本ずつの予定だったが、“ターミネーター”を担ぐ際に干渉してしまうことから、左肩に集約した。

６.        一方、敵機に肉薄された際の装備も用意されている。左腕には実体弾のガトリング砲と試験型ビームバリアが装備された。

７.        周りから毎回「おー、FAZZじゃん。分離合体変形すんだろ？」と言われることにいちいち否定するのが面倒くさいのがパイロットの悩み、というのがもっぱらのウワサだ。

      【ウラバナシ】　

アーティファクトのHi-vって、マッシブ通り越しておデブぢゃないですか？

なのでFAT。

９.        FATをどうこじつけようかと思い、Fully-Armed Terminator　に。

1０.        塗分けすれば中の人がいそうに見えるんじゃないかと。おでこはビルダーズパーツのハイメガキャノン砲口パーツがちょうどはったりの効くいいサイズに。

１１.        ゼータのハイメガランチャーがちょうど余ってたので、ジャンクを適当にくっつけて。尾部の円筒形のエネルギーパックは、ZZがリアルタイム放映時に売っていた初代1/144ZZのハイパービームサーベルの残骸です。こんなところで活かせるとは、ご縁ですね。

１２.        足がそのままだと足首がスカスカでバランス悪く、サイドスカート付けたらフロントがさらにスカスカに見え、フロントにもスカートをつけたら、ザクIIIのような足になってしまいました。

１３.        大好きへそ出しバスターランチャーケーブルは、今回2本をねじってみました。

１４.        ランチャーズ兄弟、並べると壮観です。

１５.        色変とちょっとジャンク足せば気軽にできると思ったら、ガチってしいまう毎回のお約束（笑）。

パラス⇒ギャンのようにはいきませんでした。

無為無策で行き当たりばったりでやってるから、予定どおりにはいかないのは当然ですかね。

でも完成アップにこぎつけられたので、安心して出張に行って来られそうです。

ご覧くださりありがとうございました。