五頭龍

以下、製作工程です。

胴体の作成。MGズゴックの胸パーツを向かい合わせで貼り付け、身体にボリュームを出しました。

ちなみにこちらは正面側。

胴体の背面側。

ズゴックの腰や脚の甲、その他ディランザの各部パーツをパーツ同士に隙間ができないようアーマーの様に貼り付けて身体をボリュームアップ。ちなみに各パーツは塗装も考えて、ダボ穴を空けてハメコミ式にし、後でバラせるようにしています。

ディランザの羽？パーツをヒレに見立てて設置。右側の赤と紫で組まれているが脚ですね。脚はドラゴン○ールの○龍のような形状をイメージして、ベギルペンテの足パーツを選定。

今回のポイントである胴体と首の大量のパーツ。MG&HGズゴックの腕と足をこれでもかというくらい使用しました。もちろん可動します。あと首から背中にかけて、ズゴックのクローをツノとしてひたすら移植。

仮組み。真ん中の頭が司令塔という設定で、他と差別するためにここだけダークネスドラゴンにしました。胴体の長さが足りないと感じ、この後更にパーツを追加して延長しています。この後、胴体と首の大量のパーツへ、ひたすらスジ彫り作業・・

下地のサフ吹き完了。

この後カラーリングでひたすら悩む・・結局どこかのサイトで紹介されてた五頭龍のイラストを参考に緑に決定。

エアブラシの塗装では生物の肌の感じを出すのが非常にめんどくさい。(自分が知ってる方法はフィルター越しのエアブラシ塗装)なので、お手軽？の筆塗りで塗装。

下地にラッカーで身体の正面にあたる部分は首から尾の先までグレー、その他はグリーンで塗装。その後はMr.ウェザリングカラーのグリーン、ブラウン、グレー、ブラックを交互に筆で叩くように何度も繰り返して塗装。

仕上げのスミ入れは全て色鉛筆で実施しました。

最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。