ガンプラへの性癖、いや、愛?、独自の制作テクニック?、なれそめ?、こだわり?、お気に入りツール?などを紹介する?リレー企画の参加に、光栄にもお声をかけていただきました。ワタシのようなGUNSTA内もモブ住人が、いいんですかね?
温かな目でスルーをお願いします。
第二バトンリレーは
[バレーボールおじさんさん]
→[ますらおさん]
→[meg-oceroさん]
→[@244さん]
→Kaishi-Den
と第5走者のバトンをいただきました。
はてさて、どうしましょ
【ワタシのコスモ〈小宇宙〉を解き放つ、アーティファクト】
〈キッカケ〉
コロナでガンプラが高騰して入手難になったあたりでしょうか。GUNSTA内でアーティファクト作品を見かけるようになって、第二弾発売あたりからその存在を知りました。ポンポンさんのリック・ディアス、永遠の蒼さんのEx-s、アダモンさんのドムトロやザクIIIに衝撃を受け、おかしのまちおかに買いに走って手に入れたバイアランカスタムが、ファーストコンタクトでした。
まだマイナー商品だったので、比較的簡単に手に入りました。
〈沼る魅力〉
ワンコインでとにかくおサイフに優しい
素組単色なのにすごいディティールと完成度
作ったあとも全然邪魔にならない乾電池サイズ
手を加えればどこまでも応えてくれる奥深さ
気軽にいろんな改造ができる可能性の大きさ
ハイディテールと乾電池程度の大きさという、脳ミソがバグるギャップのインパクト
マニアックなラインナップ(笑)
ですかねえ
〈やりたい放題 自分を解き放てる〉
経済的にも物理的にもホントやりたい放題ができる手軽さ安心さなので、あんなこといいなできたらいいなを簡単に?形に表せることが楽しいです。誰にも忖度せずに、しがらみなく、好きなように心の赴くままに表現できるキャンバスとでも言えるのかも。
ガチでさらにハイディテールにする人も、電飾する人も、可動化する人も、おちゃらけ作品にする人も、レトロおもちゃ風にするのも、ガンダムとは別の作品のメカやキャラに仕立てることも、〈誰かを不快な思いにさせることがなければ〉やりたい放題
やりたい放題なんですが、GUNSTAユーザーの方々は紳士な方々がほとんどなのが本当にありがたいところ。誰かをこき下ろしたり炎上したりしないように運営下さっているので、安心してのびのびと投稿や語らい合いを楽しませていただけています。これはとてもすごいこと。
〈改造〉
作る回数を重ねていくうちに、ただ作るだけでは飽き足らなくなります。
色変改造から始まって、少しずつ、慣れたら更に大胆な改造に手を出したくなります。
けれど乾電池程度の大きさなので、大胆な改造もわずかな材料や塗料でできてしまうので、自分だけのオリジナル機体とか、まだラインナップにない機体とかを作り出したい衝動が噴出してきます。
ドムトロ⇒リック・ディアスもどき
ゼータ⇒百式
ダブルオーライザー⇒キャリバーン
パラス・アテネ⇒ギャン、ダンバイン
そのノリでegガンダム⇒アーティファクト用のサイコガンダム
とか(笑)
あとは敢えてレトロおもちゃ風とか、レアカラーを使ったハーフクリアとかメカニックモデル風とか、全蛍光モデルを使っての感応波発光表現とか〈ゼータやキュベレイ〉
〈塗装 ガンマカエアブラシ〉
マンションなんでエアブラシやスプレーは諦めていましたが、電動ハンディコンプレッサーとガンダムマーカーエアブラシシステムで、きちんとした塗装ブースが無くても家の中でエアブラシ塗装ができるようになったことはとっても大きいです。マスキングテープをデザインナイフでミリ単位でカットしながらマスキングしてます。これがなければワタシはアーティファクトを、ガンプラ作りを卒業していたかもしれません。
〈塗装 金属光沢〉
アーティファクトのハイディテールを引き立たせることと、簡単に写真での作品の情報量を増幅することにメタリックカラーの金属光沢は欠かせません。
実際の兵器ならありえないのでしょうが、アーティファクト工芸品ですので、バイクのショーモデルのような煌びやかさとメカメカしさを表す塗装がアーティファクトには相性が良いように感じます。メカ部分だけでなく、外装部分のメタリックカラー塗装は深みが出て、ならではのよさがあります。
〈ブラックライト電飾〉
蛍光塗料にブラックライトの電飾も、楽しすぎて一度やったらやめられなくなりました。電球による電飾とは異なり複雑な線まで光らせてしまえることが楽しすぎます。これまた兵器なんだからそんなに光って目立ったらだめでしよ!って頭ではわかっていますが、簡単に未来感が出せるので、楽しすぎてやめられません。
〈撮影〉
撮影ブースは持ってません。
大きな紙を使った大体黒背景でやっています。
粗を隠して作品の見てもらいたい部分にだけ視線を誘導するだめです。奥深さが出て質感が上がる気もします。オトナな感じ?
カメラはoppo reno7a か RX100M3をミニ三脚に立てて撮っています。
大きく見せるための煽り撮影が多いのでスマホの広角カメラを使うことがアーティファクトでは多いです。
ライティングで同じ作品でも表情が全然変わるので、いろんな角度から、光もいろんな角度から、一度の撮影で50から100枚ぐらい撮って、良さげなものを選んでます。
機体にまつわるストーリーや空気感を写真から感じてもらえたら、という感覚で撮影しています。
〈GIF〉
画像扱いでGIFをアップできることを知ったので、回転テーブルにのせた動画を時々載せています。模型屋さんのショーケースで展示してもらうような楽しさがあります。粗も見られてしまいますが(笑)
〈イカサマジオラマ〉
デジラマとか高度な画像処理はワタシにはできませんので、15インチノートパソコンに背景画像を表示させて、その前にアーティファクトを置いて、背景をぼかし気味に撮れば、イカサマジオラマ写真の完成です。
ジオラマ作るの大変だし、置き場に困るし、メンテナンス大変だし、を一発で解消。自宅で肩身の狭い思いをしている世帯主が生き残る知恵です(笑)
〈ストーリーのスクラッチ〉
Wikiとかで公式設定とかよく読んで、祖語があまりないように、作品機体に関するストーリーをスクラッチします。機体の存在の説得力がぐぐっと上がり、これまた楽しいです。やらなくてもいいことなのですが、自分が楽しいので、やっちゃいます。たまにストーリーとガンプラのどちらが作品の本体なのかよくわからなくなることがあります。
〈語らい合いと新たな刺激〉
なんと言っても、アップした作品を酒のつまみにGUNSTAの皆さんと語らい合えることが、明日へのエナジードリンクです。炎上しないジェントルなポジティブなやりとりが心地よい…。こんなに自己肯定感を感じられる場も、貴重だと思います。
〈妄想の暴走〉
やっぱり作品をアップするからには目立ちたいという気持ちは湧くもので、人がやっていないことをやって、そうきたか!!と言わせてみたい衝動に駆られます。必然、奇抜な発想に行き着いてしまうのですかね。実社会にあっては中々冒険ができない毎日の中で、気軽に安心して思いついたことをやってみる事ができるのが、少年だったあの日のワクワクを再体験できてるみたいで、楽しいです。
なんというか、トップガンマーベリックを観た時の解き放たれてスカッとしたワクワク感に近い感覚です。
つらつらとたくさん書いてしまいました。
それほどまでに、たかが55mmの食玩に、書き尽くせない楽しさが凝縮されている、紹介でした。
〈次の方?〉
このバトンは、そんなアーティファクトにワタシを引きずり込んだお一人、尊敬するアダモンさんにお願いしたいのですが、受け取っていただけますでしょうか?〈別途伺ってみます〉









アーティファクト、食玩だからと舐めてかかると大変よ?
コメント
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とても楽しく拝読いたしました。私の中ではKaiさん=アーティファクトの人 という図式がすっかり出来上がっています。様々なアイデアをあの小さなプラモの中に高いレベルで落とし込める技術には心から感服しています。ただ、ファースト世代でいらっしゃるとのことで目のほうは大丈夫なのでしょうか。技術力の中には目力も伴っていらっしゃるんでしょうね。
発売延期になっちゃいましたが次弾のアーティファクトでも楽しませていただけると確信していますのでその時を心待ちにしています!
ガンプラってジャズじゃね??と思っているファースト世代ゼータ好きサンデーモデラーです。
☆プロフ画像のBB-8のボディはさりげなくガンプラに。
✩息子の勧めにより2021年06月よりGunsta 戦線に住民票を移しております。
★2023ガンダムアーティファクトコンテストで「商品開発スケッチ風スタークジェガン」が7位をいただきました。感謝感謝。
Kaishi-Denさんがお薦めする作品
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