【ガシャポン】MSメカニカルバストDX ガンダムユニコーン(ユニコーンモード)

本商品は昨年末頃に発売され、1回800円の高額ガシャポンでしたが、幸運なことに3回でコンプリートできました。1年ほどパチ組して飾っていましたが、この度塗装して仕上げることにしました。
趣味のプラモ制作の息抜きっていうのもおかしな話ですが、あまり細部にこだわらず、さくっと作ろうと始めましたが、方針転換ややり直しなどでそこそこ時間がかかってしましました。(gundam-kao5)

手を加えた箇所としては、以下の4か所だけになります。
・胸部と肩のつながる部分の分割変更
（不自然に分割されているので肩側を切り離し、胸部側に結合）
・アンテナのシャープ化
・腕付け根パーツの動力パイプ隙間の開口
・マスクパーツ横の接続用の切り欠きを埋める

照明の色を変えて、第1話でバナージが乗り込むとき風？
デストロイモードと2個制作して、どちらも最初は艶消し仕上げにしようとしていたので、あまり表面処理に気を使っていませんでした。
ただ、塗装の段階になって、同じだと面白みがないなと思いたち、ユニコーンモードをキャンディ塗装にすることにしました。なので、キットの表面処理はまったくもって光沢塗装前提の処理になっておらず、それほどテカテカの塗装面になっていません。(gundam-kao5)

このキット、ユニコーンモードとデストロイモードの変形を頭部以外は同じパーツの差し替えで再現できるので、胸部だけサイコフレームを露出させることもできます。
ちなみに胸部のサイコフレームはパーツの裏にシルバーを塗装。表面には蛍光ピンクを薄く塗った後にガイア プリズム パステルチェリーピンクブルーを塗っています。写真ではなかなかわかりにくいですが、見る角度で青みがかった光り方をします。

フレームはメカサフスーパーヘヴィで塗った上にシルバーのドライブラシをかけて、金属感を出しています。
シリンダー部分などはメタリック塗装しています。最初はマスキングが面倒だと筆塗りしたのですが、下手な筆塗りでは金属感がでず、結局マスキングしてエアブラシで塗り直すことにしました…。(gundam-kao8)
シルバー部分はガイア パールシルバー、ゴールド部分はガイア スターブライトゴールドとスターブライトシャンパンゴールドを混ぜたものになります。

外装のキャンディ塗装は前回の投稿時にも書きましたが、極力白っぽい反射層にして、純白なキャンディ塗装にしたかったので、Mr.color GX ウィノーブラックを塗った上に、ガイア パールシルバーを塗り、Mr.colorラスキウス クリアーホワイトでキャンディ塗装としています。
キュベレイのときは、反射層にスターブライトジュラルミンを塗って、なかなか白く発色せず、苦労したのでパールシルバーにしたのですが、黒下地だと結局黒っぽいシルバーになって、あまり白く発色させることができませんでした。(gundam-kao9)下地を白っぽくすることでパールシルバーは白っぽく発色するので、次はそこを改善してみようと思っています。
この写真は太陽光の元で撮影したものです。これだとそこそこ白く見えますが、蛍光灯では青白く見えます。光沢塗装だと肉眼で見るのと写真との差が大きいですね…。肉眼だともっと艶とか色の変化とかありますが、それを撮影しきらないのがもどかしいですね…。(zaku-kao9)

さて、最近取り入れているAI画像生成です。万博会場に展示されている風にしてもらいました。万博会場に白と赤の線をあみあみにしたリングなんてありましたかね…。(zaku-kao4)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今年も結局積んだ数＞作った数となってしまいました。来年は新しく買うのを控えながら、制作数を増やしていけるよう頑張りたいと思います。年明けには閃光のハサウェイの2作目も公開されますので、関連のキットも作りたいですね。
最後の1枚はナノバナナにフレームの隙間から緑色の発光を追加してもらいました。この輝きの続きは次の投稿のお楽しみにしたいと思います。それでは、少し早いですが、みなさま、よいお年を！