PGバンシィ・ノルンを親友からいただきました。当店開店前から応援してくださってる方なので、恩を返せるような作品にしようと、偏光パール・メッキ調自作デカール・ウレタン仕上げ・電飾追加と・・・元来ユニコーン系は「あまり改造の余地がないないキット」と言われるキットにおいて代行屋技術らしいことをできるだけ山盛りにするというコンセプトで作りました。
「製作代行屋たる者いちどはPGを作らなければ」とは思っていたんですが、にしてもPGデカいですね・・・。置いとく場所がない・・・。ちなみに手前のストライクは1/144です。
賛否両論あるかもですが、フェイス部分は全部金色が派手すぎると感じたので独自解釈で塗り分けています。このほうが下顎っぽい感じになったかと・・・。同様に各部に金色を部分的に足しています。
ビームマグナムやフレームなども6色で塗り分けています。変形時どこが露出するか見当がつかなかったため、結果として塗らなくていいところまで塗っています。
装甲は黒立ち上げ・パール・ラッカークリアー・ウレタンの4度塗装です。サイコフレームは100均の極粗レッドメタルを吹き付けました。変形時に塗膜が擦れるのを防ぐため、全パーツをペーパーがけしてダイエットさせています。全体の製作期間は11ヶ月ですが、このパーツの削りに9ヶ月かかっています。
パールは『カーモデル用』ではなく、実車の板金塗料屋さんから取り寄せた偏光パウダーを使用しています。光が急角度に反射すると青緑に、浅い角度から反射すると紫に偏光します。しかし光が弱い場所(通常の室内)などではほぼ真っ黒に・・・。
サイコフレームパーツはブラックライトを当てても光ります。これは元々製品の仕様なのですが、外装にも蛍光エナメルのオレンジでスミ入れしました。これによりより多くのサイコフレームパーツの使用感を想起させています。
今回、別売りの電飾ユニットを入れたので光ります。しかし、アームドアーマー(盾と翼)部分には電飾は無かったので、自作して追加しています。しかしUVLEDではなく高輝度白色LEDなので、思ったような光は出せていませんね・・・。
まずはキット製作に当たって、水転写デカールから作りました。いわゆる『海賊版』デカールは某ネット市場で買うことも出来たのですが、もちろんそれには手を出さず、ルールを厳守しつつ更にオリジナリティを追求しています。
デカールはビームマグナムなどグレーパーツに貼る部分は通常のフルカラー仕様ですが、それ以外のコーションなどはメッキ調のゴールドとシルバーの二色刷りです。
アームドアーマー(ノルンで追加された盾と翼)には、財団公式の電飾キットも及ばない部分なので、追加で電飾をしています。
また、アームドアーマー各種はユニコーン本体に対して、HGをただデカくしたような、かなり荒い作りの印象がありました。面も広くのっぺりしてしまいますが、逆を言うと「遊べる余地が多い」ので、裏面にサイコフレームのディティールやブースターなどを追加しています。
リディ少尉です。8色で塗り分けています。コックピット周りも設定よりも派手目の塗り分けにして、ユニコーン内部に入れて、コックピットハッチのスキマからでも分かりやすい、ちょっと煩さめの配色にしています。
スーツのラインやコックピット計器など、部分的に蛍光を使っています。
サイコフレーム部分はLED光が直接当たらない表面を中心に、100均の極粗レッドパールをラッカークリアーで溶いたものを吹き付けています。内部フレームは摩擦が多いであろう位置なので、800番のヤスリで全てに足付けをしています。
今回、ツノやシールド先端以外にも、エッジをプラ板で足してシャープ化しています。ウレタンを吹くとどうしても厚ぼったく、エッジがタレてしまうので、とにかく全身触ると痛い程度にはバキバキにエッジを追加してスケール感を損なわないようにしてみました。















偏光パール&ウレタンクリアー仕上げです。
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『製作代行業ぴゅぐまりおん』の アカウントです。ガンプラ以外にも色々なプラモやフィギュアの修理・製作代行屋の店主です。
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