第2話「アビドス廃校対策委員会」前編

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(サイドストーリー「Signal of Abydos」の続きとなります。)

〜シャーレ、オフィス〜

───私達が昼食休憩から帰って来て、暫くした時、シャーレの箱に通知が入った。

アロナ「どうやらアビドス高等学校からの助けを求めるメッセージのようです。」

先生「アビドス高等学校?」

ここ最近、キヴォトスはシャーレの噂でもちきりなようでまだ少ないが、生徒達から助けを求める手紙等が届くようになっていた。だが、学校単位の手紙は初めてだった

アムロ「アビドスと言えば、酷く砂漠化が進行していた地域だったな。」

アロナ「はい…そしてメッセージの内容もこれまでの様なものでは無く….とにかく、一度読んでみて下さい!」

そうアロナに急かされたので、私達はそのメッセージを読むことにした。

そのメッセージには、こう書かれていた。

────連邦捜査部の先生方へ

こんにちは。私はアビドス高等学校の廃校対策委員会の奥空アヤネと申します。

今回どうしても先生方にお願いしたい事がありまして、こうしてメッセージを送りました。

単刀直入に言いますと、今、私達の学校は追い詰められています。それも、地域の暴力組織によってです。

こうなってしまった事情は、かなり複雑ですが….。

どうやら今は、私達の学校の校舎が狙われているようです。

今はどうにか食い止めていますが、

そろそろ弾薬等の補給が底を突いてしまいます….。

このままでは、暴力組織に学校を占領されてしまいそうな状況です。

それで今回先生方にお願い出来ればと思い連絡させてもらいました。

先生、どうか私達の力になっていただけませんか?

──アビドス廃校対策委員会、奥空アヤネより

….といった内容だった。

アムロ「….おかしいな。」

先生「えっ?」

アムロ「砂漠化が進行している地域の学校なんて、占領してもあまり意味が無いんじゃないか?それに、事情というのも気になる。」

アロナ「確かにアムロ先生の言う通り、現在は砂漠化が進行し、人が住める環境ではありませんが、一昔前は、とても大きい自治区だったんです。それなりに発展もしていましたし。あっ、もしかしたらビルとかに埋もれた埋蔵金とかあるかもしれないですね!」

先生「…となると、その暴力組織の狙いは、学校ではなく….」

アムロ「土地、というよりその地下に埋まった物、か。」

….これはただ事じゃないな。

先生「…今日から出張しよう。アビドスに。」

アロナ「ええっ!?出張!?しかも今日!?!?」

流石に今日出発というのは無理があるだろうか…と思ったが、

アムロ「良いんじゃないか?電車で行けば周辺には夜には着けるだろう。」

と、アムロさんが乗り気だったので、今日行くことにした。

アビドスのみんなには、リンちゃんに爆速で「物品譲渡証明書」を作ってもらいつつ(出発前にとても嫌な顔をしながら渡してもらった) 、私は交通機関を、アムロ先生は物資を積んだガンダムで、アビドスに向かう事になった。

(ブルーアーカイブTheAnimation第一話より引用。)先生「時間...掛かっちゃったな。」私がアビドスの周辺の市街地に着いたのは午後の7時を回った所だった。アムロさんは今物資の積み込みが終わったようで、今からこちらに来るようだ。....とりあえず、泊まるところ位は知らせておこう。先生💬この周辺のホテルに泊まることにします。アムロ了解。明日合流しよう。先生「....明日からが本番か。」そう言いつつ私は、それなりにいいホテルの床に着く事にした。〜翌日、ホテル前〜チェックアウトを済ませてホテルを出るとそこには、昨日と同じ服装のアムロさんが壁に寄っかかって遠くを見つめていた。先生「アムロさーん!」アムロ「あ、おはよう。先生。」先生「おはようございます。あれ?ガンダムは?」アムロ「ああ、目立ちすぎるから直ぐそこのレンタルのハンガーに置かせてもらった。最近はMSハンガーもレンタル出来るんだな....」........そうなんだ....。先生「じゃあ、行きましょうか。」アムロ「ああ、待ってくれ。」アムロさんが私を呼び止める。先生「?どうしました?」アムロ「アビドスは広いと聞く、それで折りたたみの自転車を持ってきたんだ。それを取りに行きたい。ガンダムは目立ち過ぎるし、何よりアビドスの生徒達を警戒させたくない。」なんと、そこまで考えていたとは....そう言えば、この後の移動手段については考えてなかったな....先生「もちろんいいんですが...あの、図々しいかも知れないですが...」アムロ「心配するな、先生の分も乗せてある。」.....人の心が読めるのか?この人は。 アビドス砂漠に入ってから大体20分が経った頃、私は、◯にかけていた。アムロ「おい....大丈夫か?木乃伊の様な顔をしているぞ。」そういうアムロさんは、少しの汗が頬を伝っただけで、平気そうだ。先生「ぜぇ...はぁ....ひぃ....し....死ぬぅ゙.....」私の方は喋る力も残っていない。アムロ「.....休息を取ろう。」そう言って、アムロさんは自転車のドリンクホルダーにかけていたペットボトルの水を手渡してくれた。その時、ロードバイクに乗った銀髪の獣耳の生えた少女が私達に話しかけて来た。

(ブルーアーカイブTheAnimation第一話より引用。)

先生「時間...掛かっちゃったな。」

私がアビドスの周辺の市街地に着いたのは午後の7時を回った所だった。

アムロさんは今物資の積み込みが終わったようで、今からこちらに来るようだ。

....とりあえず、泊まるところ位は知らせておこう。

先生

💬この周辺のホテルに泊まることにします。

アムロ

了解。明日合流しよう。

先生「....明日からが本番か。」

そう言いつつ私は、それなりにいいホテルの床に着く事にした。

〜翌日、ホテル前〜

チェックアウトを済ませてホテルを出るとそこには、昨日と同じ服装のアムロさんが壁に寄っかかって遠くを見つめていた。

先生「アムロさーん!」

アムロ「あ、おはよう。先生。」

先生「おはようございます。あれ?ガンダムは?」

アムロ「ああ、目立ちすぎるから直ぐそこのレンタルのハンガーに置かせてもらった。最近はMSハンガーもレンタル出来るんだな....」

........そうなんだ....。

先生「じゃあ、行きましょうか。」

アムロ「ああ、待ってくれ。」

アムロさんが私を呼び止める。

先生「?どうしました?」

アムロ「アビドスは広いと聞く、それで折りたたみの自転車を持ってきたんだ。それを取りに行きたい。ガンダムは目立ち過ぎるし、何よりアビドスの生徒達を警戒させたくない。」

なんと、そこまで考えていたとは....

そう言えば、この後の移動手段については考えてなかったな....

先生「もちろんいいんですが...あの、図々しいかも知れないですが...」

アムロ「心配するな、先生の分も乗せてある。」

.....人の心が読めるのか?この人は。

 

アビドス砂漠に入ってから大体20分が経った頃、私は、◯にかけていた。

アムロ「おい....大丈夫か?木乃伊の様な顔をしているぞ。」

そういうアムロさんは、少しの汗が頬を伝っただけで、平気そうだ。

先生「ぜぇ...はぁ....ひぃ....し....死ぬぅ゙.....」

私の方は喋る力も残っていない。

アムロ「.....休息を取ろう。」

そう言って、アムロさんは自転車のドリンクホルダーにかけていたペットボトルの水を手渡してくれた。

その時、ロードバイクに乗った銀髪の獣耳の生えた少女が私達に話しかけて来た。

(ゲーム「ブルーアーカイブ-BlueArchive-より引用。)???「ん、そこの人、大丈夫?」アムロ「大丈夫そうだが....君は?」水を飲んでいる私に変わってアムロさんが答える。???「私はこの先の学校の生徒だけど、そっちは....連邦生徒会から来た大人の人?もしかして、ウチの学校に用があって来たの?」先生「ウチの学校....って事は、アビドス高等学校、だよね?」???「そうだけど。もしかして、あなた達がシャーレの先生?」アムロ「ああ、そういうことになる。」???「なら、私が案内するよ。せっかく来てくれたんだし。」先生「えっ、良いのかい?」???「ん、問題ない。」アムロ「すまない。恩に着る。」彼女の案内で、無事、アビドス高等学校に着くことができた。案内の途中で軽く紹介もしてもらった。彼女の名前は砂狼シロコといい、彼女の学校、「アビドス高等学校」には、多額の借金があり、その借金や、立地の関係から、在校生徒数は彼女の他に、1年の黒見セリカ、奥空アヤネ、2年の十六夜ノノミ、そして、3年の、そしてこの5人が所属する「アビドス廃校対策委員会」の委員長である、小鳥遊ホシノが在籍しているらしい。そしてその5人で、借金を返済しようと奮闘しているとのことだった。先生「在校生がたったの5人って.....。」アムロ「まあ、物は考えようだな。」因みに、借金の額も聞いてみたのだが....シロコ「ん、大体9億。」......腰を抜かした。そんな話を聞きつつ、既に私たちは、アビドス高等学校の昇降口に足を踏み入れていた。そして、アビドス廃校対策委員会のメンバー全員が集まっているらしい教室に案内された。 

(ゲーム「ブルーアーカイブ-BlueArchive-より引用。)

???「ん、そこの人、大丈夫?」

アムロ「大丈夫そうだが....君は?」

水を飲んでいる私に変わってアムロさんが答える。

???「私はこの先の学校の生徒だけど、そっちは....連邦生徒会から来た大人の人?もしかして、ウチの学校に用があって来たの?」

先生「ウチの学校....って事は、アビドス高等学校、だよね?」

???「そうだけど。もしかして、あなた達がシャーレの先生?」

アムロ「ああ、そういうことになる。」

???「なら、私が案内するよ。せっかく来てくれたんだし。」

先生「えっ、良いのかい?」

???「ん、問題ない。」

アムロ「すまない。恩に着る。」

彼女の案内で、無事、アビドス高等学校に着くことができた。

案内の途中で軽く紹介もしてもらった。

彼女の名前は砂狼シロコといい、彼女の学校、「アビドス高等学校」には、多額の借金があり、その借金や、立地の関係から、在校生徒数は彼女の他に、1年の黒見セリカ、奥空アヤネ、2年の十六夜ノノミ、そして、3年の、そしてこの5人が所属する「アビドス廃校対策委員会」の委員長である、小鳥遊ホシノが在籍しているらしい。そしてその5人で、借金を返済しようと奮闘しているとのことだった。

先生「在校生がたったの5人って.....。」

アムロ「まあ、物は考えようだな。」

因みに、借金の額も聞いてみたのだが....

シロコ「ん、大体9億。」

......腰を抜かした。

そんな話を聞きつつ、既に私たちは、アビドス高等学校の昇降口に足を踏み入れていた。

そして、アビドス廃校対策委員会のメンバー全員が集まっているらしい教室に案内された。

 

長髪「シロコちゃん!?こちらの方たち拉致して来ちゃったんですか!?」

眼鏡「シロコ先輩、遂に犯罪に手を...!」

ツインテール「みんな...落ち着いてっ!!問題が発覚する前に何とか揉み消せば....!」

────第一声がそれだった。

先生「いや違うからね!?」

アムロ「.....」

アムロさんが珍しく絶句していた。

....1から説明をする事になった。

私達はシャーレの先生であること、そして昨日のメッセージを確認したので、補給物資と、今後も補給が受けられるよう物品譲渡証明書を渡しに来たことを説明した。

すると、

「これで補給が受けられる!」「送った甲斐がありました!」「ホシノ先輩にも伝えないとですね!」「ん、良かった。」と、大層喜んでくれた。

先生「そんなに追い詰められていたのか....」

眼鏡「はい....これまでにも連邦生徒会には支援要請を出し続けてきたんですが、一向に受理される気配が無く....本当に助かりました!」

そこまで言い終えると、はっ、と何かに気づいた様子で、

眼鏡「あっ、そう言えば自己紹介がまだでしたね!」

どうやら、眼鏡をかけた真面目そうな子が1年生の奥空アヤネ、長髪で、中途半端に、クリーム色のカーディガンを身に着けた子が2年生の十六夜ノノミ、そして先程、3年の小鳥遊ホシノを呼びに行った猫耳を生やしたツインテールの子が、黒見セリカ、というらしい。

アムロ「成る程、大体イメージ通りだ。」

アムロさんがそう呟くと同時、教室の扉が勢い良く開く。

???「んもぉ〜セリカちゃーん、おじさんはもう少し優しくしてよぉ〜」

セリカ「何言ってんのよ!委員長何だからほら!ちゃんとしてっ!」

開いた扉からは先程の黒髪のツインテールに猫耳を生やした黒見セリカともう一人、ピンク色の長髪で、小柄な体型の子が入ってきた。

ピンク髪「にゃあにゃあ、小鳥遊ホシノだよ。よろしくぅ〜」

かなり個性的な子だな、と思いつつ、

先生「こちらこそよろしく。」

と挨拶しておく。

アムロ「アムロだ。宜しく。」

アムロさんも続いて挨拶をした。

刹那、その瞼に隠された黄色と青色のオッドアイで、鋭く睨まれた..ような気がした。

アムロ「....なあ、君たち。少し聞きたい事が────」

アムロさんが何かを聞こうとしたその時。

ドガァァァン!

ドドドドド!

爆音が鳴り響いた。

外を見ると、十数人のヘルメットを被り武装した生徒と、2機のザクタイプのMSが、アビドス高等学校の校門前に待ち構えていた。先生「アムロさん、あれって...!」アムロ「ギラ・ドーガだと...!?」驚いていたのは私達だけではないようで、アヤネ「あれは...カタカタヘルメット団!?よりによってこんな時に...!」ホシノ「これじゃあぼちぼち昼寝も出来ないじゃないかぁ〜」セリカ「それにギラ・ドーガにギラ・ズールって...聞いてないわよこんなの!?」ノノミ「校庭に急ぎましょう!」シロコ「いつもより早い....!アヤネ!私のZプラスは?」アヤネ「出られます!出撃お願いします!」ホシノを除き、ほぼ全員が慌てている様子だった。先生「みんな、落ち着くんだ。しっかり準備して、校庭に急ごう。」私は、こんな事しか言えなかった。....先生として、まだまだ未熟なのだろう。でも、アムロさんなら。先生「アムロさん、MSの方は頼みます。」アムロ「了解した、任せろ。」アヤネ「ええっ!?アムロさんも来るんですか!?」アムロ「俺は、元々MSが専門なのさ。」シロコ「先生が来るなら、百人力。」アムロ「時間がない、案内してくれアヤネ。」アヤネ「....分かりました。付いてきてください!」そう言って、3人は廊下を駆けていく。....頼みました。アムロさん。......先生「行こう、みんな。指揮は私が取る。」一同「「「はい!!」」」ホシノ「はぁ〜い」

外を見ると、十数人のヘルメットを被り武装した生徒と、2機のザクタイプのMSが、アビドス高等学校の校門前に待ち構えていた。

先生「アムロさん、あれって...!」

アムロ「ギラ・ドーガだと...!?」

驚いていたのは私達だけではないようで、

アヤネ「あれは...カタカタヘルメット団!?よりによってこんな時に...!」

ホシノ「これじゃあぼちぼち昼寝も出来ないじゃないかぁ〜」

セリカ「それにギラ・ドーガにギラ・ズールって...聞いてないわよこんなの!?」

ノノミ「校庭に急ぎましょう!」

シロコ「いつもより早い....!アヤネ!私のZプラスは?」

アヤネ「出られます!出撃お願いします!」

ホシノを除き、ほぼ全員が慌てている様子だった。

先生「みんな、落ち着くんだ。しっかり準備して、校庭に急ごう。」

私は、こんな事しか言えなかった。

....先生として、まだまだ未熟なのだろう。

でも、アムロさんなら。

先生「アムロさん、MSの方は頼みます。」

アムロ「了解した、任せろ。」

アヤネ「ええっ!?アムロさんも来るんですか!?」

アムロ「俺は、元々MSが専門なのさ。」

シロコ「先生が来るなら、百人力。」

アムロ「時間がない、案内してくれアヤネ。」

アヤネ「....分かりました。付いてきてください!」

そう言って、3人は廊下を駆けていく。

....頼みました。アムロさん。

......

先生「行こう、みんな。指揮は私が取る。」

一同「「「はい!!」」」

ホシノ「はぁ〜い」

〜アビドス高等学校、MSドック〜アヤネとシロコのに案内されたのは、体育館の地下にある、かなり大きなMSドックだった。そして、その中には、MSが3機配置され、その内、見慣れた機体が2機あった。アムロ「Mk-Ⅱに、Zプラスか....。」アヤネ「はい、ご存知なんですか?」アムロ「ああ、前にな。」だが、全く同じ、というわけではない。Mk-Ⅱの方は所々装甲の形状が異なり、Zはシールドの部分に、見慣れない大型の実体剣が装備されている。そんな事を考えたのと同時、シロコの乗り込んだZプラスが起動する。シロコ「砂狼シロコ、Zプラス、出る。」物凄い音を出しながら、格納庫を弾き出されたようにZプラスが飛んでいった。外では銃声や爆発音が聞こえ、その振動は、この地下まで轟いていた。この時、俺は、どうしようもない違和感を覚えていた。アムロ「....分からないな。」アヤネ「えっ?」アムロ「ホシノは3年生だからここに思い入れもあるだろうが、何故最近入学したばかりである1年生の君やセリカが、たった1年いただけの2年生のシロコやノノミが必死になってここを守るんだ?」アヤネ「それは....」アムロ「だってそうだろう。どうしても学校に行きたいならミレニアムでも、トリニティでもゲヘナでも、好きな所へ転校すればいい。」アヤネ「....」アムロ「聞かせてくれ。アヤネ。何故、この学校を守りたい?」....少しの静寂が訪れる。アヤネ「守りたい理由、それは、ここが、決して手放したくない、私の、たった一つの居場所だからです。」アムロ「....その居場所は、自分を犠牲にしてでも、守りたいものなのか?」アヤネ「....はい。」この時、胸の中にあった違和感が消え去る感覚を感じた。....いい覚悟だ。アムロ「分かった。それなら、俺もその覚悟に報いるとしよう。」アヤネ「アムロ先生....!」アムロ「正直、守りたい理由が無いのならば、俺は手を退こうと思っていたんだ。でも、気が変わった。俺も出る。」アヤネ「出るって....ここのMSでですか?」アムロ「それ以外無いだろう?」実は、移動中にアロナと連絡を取り、ガンダムをこちらに持ってくるよう言っておいたのだが、格納庫からここまでそれなりの距離がある。なので、こちらの使えるMSを使った方がいいと思ったのだが....アヤネ「無茶です!Mk-Ⅱはまだメンテナンス中ですし、第一ホシノ先輩用に調整してあるんです!」アムロ「なら、あの黒頭があるだろう。」アヤネ「あれは...ブラックマーケットに売却するためのものなんです!」アムロ「....この機体、ジムの改修機をベースに他のMSのジャンクパーツやら何やらで修復した物だろう?バランスも崩れていて、ジェネレーター出力もオチているだろう、見た感じ、サーベルもバルカンも無さそうだ。これじゃあ値は付かないし購入する人は物好き位しかいないんじゃないか?」アヤネ「それは...そうですが....」アムロ「なら、こうしよう。これが終わったら、俺がコイツを買い取る。」アヤネ「えっ?ええっ!?!?」信じられない、という目で俺を見つめる。だが、それを一々気にする余裕は無い。

〜アビドス高等学校、MSドック〜

アヤネとシロコのに案内されたのは、体育館の地下にある、かなり大きなMSドックだった。

そして、その中には、MSが3機配置され、その内、見慣れた機体が2機あった。

アムロ「Mk-Ⅱに、Zプラスか....。」

アヤネ「はい、ご存知なんですか?」

アムロ「ああ、前にな。」

だが、全く同じ、というわけではない。

Mk-Ⅱの方は所々装甲の形状が異なり、Zはシールドの部分に、見慣れない大型の実体剣が装備されている。

そんな事を考えたのと同時、シロコの乗り込んだZプラスが起動する。

シロコ「砂狼シロコ、Zプラス、出る。」

物凄い音を出しながら、格納庫を弾き出されたようにZプラスが飛んでいった。

外では銃声や爆発音が聞こえ、その振動は、この地下まで轟いていた。

この時、俺は、どうしようもない違和感を覚えていた。

アムロ「....分からないな。」

アヤネ「えっ?」

アムロ「ホシノは3年生だからここに思い入れもあるだろうが、何故最近入学したばかりである1年生の君やセリカが、たった1年いただけの2年生のシロコやノノミが必死になってここを守るんだ?」

アヤネ「それは....」

アムロ「だってそうだろう。どうしても学校に行きたいならミレニアムでも、トリニティでもゲヘナでも、好きな所へ転校すればいい。」

アヤネ「....」

アムロ「聞かせてくれ。アヤネ。何故、この学校を守りたい?」

....少しの静寂が訪れる。

アヤネ「守りたい理由、それは、ここが、決して手放したくない、私の、たった一つの居場所だからです。」

アムロ「....その居場所は、自分を犠牲にしてでも、守りたいものなのか?」

アヤネ「....はい。」

この時、胸の中にあった違和感が消え去る感覚を感じた。

....いい覚悟だ。

アムロ「分かった。それなら、俺もその覚悟に報いるとしよう。」

アヤネ「アムロ先生....!」

アムロ「正直、守りたい理由が無いのならば、俺は手を退こうと思っていたんだ。でも、気が変わった。俺も出る。」

アヤネ「出るって....ここのMSでですか?」

アムロ「それ以外無いだろう?」

実は、移動中にアロナと連絡を取り、ガンダムをこちらに持ってくるよう言っておいたのだが、格納庫からここまでそれなりの距離がある。なので、こちらの使えるMSを使った方がいいと思ったのだが....

アヤネ「無茶です!Mk-Ⅱはまだメンテナンス中ですし、第一ホシノ先輩用に調整してあるんです!」

アムロ「なら、あの黒頭があるだろう。」

アヤネ「あれは...ブラックマーケットに売却するためのものなんです!」

アムロ「....この機体、ジムの改修機をベースに他のMSのジャンクパーツやら何やらで修復した物だろう?バランスも崩れていて、ジェネレーター出力もオチているだろう、見た感じ、サーベルもバルカンも無さそうだ。これじゃあ値は付かないし購入する人は物好き位しかいないんじゃないか?」

アヤネ「それは...そうですが....」

アムロ「なら、こうしよう。これが終わったら、俺がコイツを買い取る。」

アヤネ「えっ?ええっ!?!?」

信じられない、という目で俺を見つめる。だが、それを一々気にする余裕は無い。

アムロ「そういうことだ。乗らせてもらう。」アヤネ「ああっ!ちょっと!?!?」ハッチを開けて、コクピットに座った。思った通り、ジムタイプのコクピットだ。アムロ「武装は?」モニタに映るアヤネが答える。アヤネ「バズーカとシールドだけです....」アムロ「....嘘だろ?」まさか本当にサーベルもバルカンも何も装備されていなかったとは、しかもよりによって取り回しの効かないバズーカをチョイスするとは....アムロ「まぁいい。発進をする。」そう言いつつ、動力部に火を着ける。.....旧型といえど、流石に着くか。アヤネ「ハッチ、開けます!!」アヤネがそう言うと、先程の位置とは違う、丁度真上から入り込んだ外の陽の光に照らされた。アムロ「アヤネ、この機体、何という?」アヤネ「パッチワークガンダムです!!」継ぎ接ぎのガンダムでパッチワーク、か、成る程、悪くないネーミングだ。アムロ「アムロ、パッチワークガンダム、出る!!」

アムロ「そういうことだ。乗らせてもらう。」

アヤネ「ああっ!ちょっと!?!?」

ハッチを開けて、コクピットに座った。

思った通り、ジムタイプのコクピットだ。アムロ「武装は?」モニタに映るアヤネが答える。

アヤネ「バズーカとシールドだけです....」

アムロ「....嘘だろ?」

まさか本当にサーベルもバルカンも何も装備されていなかったとは、しかもよりによって取り回しの効かないバズーカをチョイスするとは....

アムロ「まぁいい。発進をする。」

そう言いつつ、動力部に火を着ける。

.....旧型といえど、流石に着くか。

アヤネ「ハッチ、開けます!!」

アヤネがそう言うと、先程の位置とは違う、丁度真上から入り込んだ外の陽の光に照らされた。

アムロ「アヤネ、この機体、何という?」

アヤネ「パッチワークガンダムです!!」

継ぎ接ぎのガンダムでパッチワーク、か、成る程、悪くないネーミングだ。

アムロ「アムロ、パッチワークガンダム、出る!!」

あとがき

皆さんこんにちは。syo143です。

今回からアビドス編スタートなんですが....何でしょうね、このデジャヴ感....(gundam-kao5)

また前編後編に分かれてしまったり、また借り物で出撃したり....。

まあ、こんな体たらくですけど、最後までこの調子で突っ走っていくので、今後ともよろしくお願いします。応援して下さると、泣いて喜びます。狂喜乱舞します。

あ、あと、今後について

今後出す生徒達の乗るモビルスーツをどうしようか悩んでいまして.....

そこで、皆さんにコメントで意見を募集、するので、気軽に「◯◯に□□に乗って欲しい。」みたいにコメント欄に打ってもらえると、嬉しいです。ただ、機体リクエストをする際、モビルスーツアンサンブルシリーズとガンダムコンバージシリーズで立体化しているMSにして下さると嬉しいです。

それじゃあ、今回はこの辺で、

byebye.

どうしても前編後編に分かれてしまう。

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