サイドストーリー「Signal of Abydos」

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────教員として生活する事になってから丁度一週間が過ぎた頃、俺は、ガンダムの調整をしていた。

アムロ「まぁ、こんなものか....とりあえず動けるようにはなったが、やはり古い...。」そう愚痴をこぼしかけた時、ハンガーのドアが軋んで開く。先生「あ、こんな所にいた。何やってるんです?こんな所で。」どうやら俺を探しに来たようだった。今日の仕事はとっくに済ませた筈だが.....?ア「!....ああ、先生か。コイツの調整をしていた。直ぐ戻るさ。」先「いや、まだ昼休みなので。そういえばご飯は?」ア「いや、まだだが...?」先「じゃあ、一緒に食べませんか?ここで。聞きたい事もあるし。」───そうして俺達は共に、昼食休憩を取ることにした。どうやら食料品を買いすぎてしまったようで、手伝って欲しかったとのことだ。ア「自炊出来たのか....」───共にパスタを食べながら、他愛のない話で盛り上がった。ア「それで、聞きたい事とは?」ふと思い出したので聞いてみた。先「あ!そうだったそうだった...アムロさんって、ここに来る前、何をしてたんですか?」....なんだ、そんな事か。ア「そう言えば言っていなかったな、俺はここに来る前は......褒められたものじゃないが、軍人だったんだ。そして、MS隊の隊長をやっていた。」先「へぇー、だからやけに達観していたり、MSに詳しかったりしたんですね....。」ア「だから、この世界にMSがあるという事にとても驚いたし、恐怖も感じたんだ。戦争のために生み出された鉄の塊を、生徒達は当然の様に所有し、その力を行使する。幼い子供に包丁をもたせるより危なっかしい。」先「.........アムロさん...」ア「ああ、すまない。話が暗くなってしまった。」先「........なら、私達で教えていきましょうよ、MSの新しい使い方を。」ア「...どういう事だ?」先「戦争をするためにに生み出された、つまり、人の生命を奪う事が出来る様に生み出されたなら、その逆の、人の生命を救う事も出来るんじゃないですか?この、ガンダムみたいに。.....ビームライフルをはずしたのは、そのためでしょう?」ア「人を救う....か。面白いな。」先「理想論ですかね...」ア「理想論なんかじゃないさ、俺達なら、できるかも知れないな。....よし、決めた。」先「?...何を?」ア「俺達の目標さ。何事も目標があった方が仕事もやりやすい。だろ?」先「目標かぁ....良いですね!!」新しいMSの使い方を生徒達に教えていく。これが俺達の新しい目標になった。そしてこの瞬間から改めて、アムロ・レイではなく、「アムロ先生」として、────生徒達を導いてみせる。と、決心した。

アムロ「まぁ、こんなものか....とりあえず動けるようにはなったが、やはり古い...。」

そう愚痴をこぼしかけた時、ハンガーのドアが軋んで開く。

先生「あ、こんな所にいた。何やってるんです?こんな所で。」

どうやら俺を探しに来たようだった。

今日の仕事はとっくに済ませた筈だが.....?

ア「!....ああ、先生か。コイツの調整をしていた。直ぐ戻るさ。」

先「いや、まだ昼休みなので。そういえばご飯は?」

ア「いや、まだだが...?」

先「じゃあ、一緒に食べませんか?ここで。聞きたい事もあるし。」

───そうして俺達は共に、昼食休憩を取ることにした。

どうやら食料品を買いすぎてしまったようで、手伝って欲しかったとのことだ。

ア「自炊出来たのか....」

───共にパスタを食べながら、他愛のない話で盛り上がった。

ア「それで、聞きたい事とは?」

ふと思い出したので聞いてみた。

先「あ!そうだったそうだった...

アムロさんって、ここに来る前、何をしてたんですか?」

....なんだ、そんな事か。

ア「そう言えば言っていなかったな、俺はここに来る前は......褒められたものじゃないが、軍人だったんだ。そして、MS隊の隊長をやっていた。」

先「へぇー、だからやけに達観していたり、MSに詳しかったりしたんですね....。」

ア「だから、この世界にMSがあるという事にとても驚いたし、恐怖も感じたんだ。戦争のために生み出された鉄の塊を、生徒達は当然の様に所有し、その力を行使する。幼い子供に包丁をもたせるより危なっかしい。」

先「.........アムロさん...」

ア「ああ、すまない。話が暗くなってしまった。」

先「........なら、私達で教えていきましょうよ、MSの新しい使い方を。」

ア「...どういう事だ?」

先「戦争をするためにに生み出された、つまり、人の生命を奪う事が出来る様に生み出されたなら、その逆の、人の生命を救う事も出来るんじゃないですか?この、ガンダムみたいに。.....ビームライフルをはずしたのは、そのためでしょう?」

ア「人を救う....か。面白いな。」

先「理想論ですかね...」

ア「理想論なんかじゃないさ、俺達なら、できるかも知れないな。....よし、決めた。」

先「?...何を?」

ア「俺達の目標さ。何事も目標があった方が仕事もやりやすい。だろ?」

先「目標かぁ....良いですね!!」

新しいMSの使い方を生徒達に教えていく。これが俺達の新しい目標になった。

そしてこの瞬間から改めて、アムロ・レイではなく、「アムロ先生」として、

────生徒達を導いてみせる。

と、決心した。

〜アビドス住宅街跡地〜────砂に覆われた大地の一角に、一機のガンダムと、そのガンダムに望みを託した、5人の少女達がいた。???「ん、稼働、耐久テストはOK。問題ないよ、アカネ。」???「操縦も問題ないよ、少し癖が出るけど、十分動かせるよ。」アカネ「関節部にも問題はありません!」???「それじゃあ、ようやく完成ですね☆」???「いやぁ〜長かったねぇ....シロコちゃんが『ん、全員で直して売ろう』って言い出してから丁度一ヶ月位かなぁ?もうおじさんは筋肉痛で全身いたいよぉ....」シロコ「ん、私のZプラスとホシノ先輩のMk-Ⅱのスペアパーツも使ったし、全員で直したんだから、動くのは当然。」???「....でもさ、せっかくみんなで直したのに....カイザーの所に売っちゃうの?」???「あら?セリカちゃんもこの子に愛着が湧いちゃったんですね〜」セリカ「そんなんじゃないってば!!ノノミ先輩!!ただ、ウチには2機しかMSが無いんだから、少しでも戦力の増強の為に....ってコト!」シロコ「セリカの気持ちも分かるけど....」ホシノ「おじさんは、後輩の意見を尊重してあげたいかなぁ〜」セリカ「でも、借金の返済もしないといけないし....むぐぐぐ......」アヤネ「確かに、MSは高値で売れます。ガンダムタイプは特に。でも、戦力になるのもまた事実....」ノノミ「う〜ん....難しいですね〜」アヤネ「そこで、提案があるのですが。」一同「「「「提案?」」」」アヤネ「はい、連邦生徒会に、支援を要求するんです。」セリカ「でもさ、アヤネちゃん、もう何回も連邦生徒会には支援要求してるけど音沙汰無しだよ?」シロコ「....まさか、シャーレの先生?」セリカ・ノノミ「「!!」」ホシノ「.....」アヤネ「はい、そのまさかです。そのシャーレの先生なら、この状況を、なんとかしてくれるかもしれないんです!!」 次回 第2話「アビドス廃校対策委員会」10/25(日)公開

〜アビドス住宅街跡地〜

────砂に覆われた大地の一角に、一機のガンダムと、そのガンダムに望みを託した、5人の少女達がいた。

???「ん、稼働、耐久テストはOK。問題ないよ、アカネ。」

???「操縦も問題ないよ、少し癖が出るけど、十分動かせるよ。」

アカネ「関節部にも問題はありません!」

???「それじゃあ、ようやく完成ですね☆」

???「いやぁ〜長かったねぇ....シロコちゃんが『ん、全員で直して売ろう』って言い出してから丁度一ヶ月位かなぁ?もうおじさんは筋肉痛で全身いたいよぉ....」

シロコ「ん、私のZプラスとホシノ先輩のMk-Ⅱのスペアパーツも使ったし、全員で直したんだから、動くのは当然。」

???「....でもさ、せっかくみんなで直したのに....カイザーの所に売っちゃうの?」

???「あら?セリカちゃんもこの子に愛着が湧いちゃったんですね〜」

セリカ「そんなんじゃないってば!!ノノミ先輩!!ただ、ウチには2機しかMSが無いんだから、少しでも戦力の増強の為に....ってコト!」

シロコ「セリカの気持ちも分かるけど....」

ホシノ「おじさんは、後輩の意見を尊重してあげたいかなぁ〜」

セリカ「でも、借金の返済もしないといけないし....むぐぐぐ......」

アヤネ「確かに、MSは高値で売れます。ガンダムタイプは特に。でも、戦力になるのもまた事実....」

ノノミ「う〜ん....難しいですね〜」

アヤネ「そこで、提案があるのですが。」

一同「「「「提案?」」」」

アヤネ「はい、連邦生徒会に、支援を要求するんです。」

セリカ「でもさ、アヤネちゃん、もう何回も連邦生徒会には支援要求してるけど音沙汰無しだよ?」

シロコ「....まさか、シャーレの先生?」

セリカ・ノノミ「「!!」」

ホシノ「.....」

アヤネ「はい、そのまさかです。そのシャーレの先生なら、この状況を、なんとかしてくれるかもしれないんです!!」

 

次回 第2話「アビドス廃校対策委員会」

10/25(日)公開

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