第一話(後編)はじめまして、先生。

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どもっす。syo143です。

第一話の後編です。

画像処理、編集にはAIを使用しているのでやや不自然なトコがあると思いますが……..まぁ、温かい目で見てもらえると…..

それでは、本編、お楽しみ下さい。

                   

                   

                   

───目の前には4体の目が赤く光っているロボットが、巨大な銃火器を持って、まるで私達を踏み潰そうとするように佇んでいた。

先(いや….怖すぎぃぃぃっ!!)

こう思考するのは無理もないだろう。何せ彼は、いくら戦闘指揮の教本を読み漁っていたとしても、実際に戦闘指揮を取ったことは無く、こういった戦闘兵器を間近で見たことは無論無いのである。ましてやその人を頃す為だけに、戦争をする為だけに作られた機械に銃口を向けられ、しかも、操縦者はこの学園都市内の荒くれ者。

とどのつまり、何されるか分かったものではないのである。しかし────

ユウカ「アムロ先生はまだなんですか!?」

先生「….今は信じるしか無いよ。」

心の動揺を生徒に見せる訳には行かない。その心構えだけは、まさに一流の指導者だった。

しかし….

スケ①「…..もう自分無理ッスよ姉さん….」スケリーダー「!?」「おい!01!何やってんだよ!?コイツらを足留めするだけで良いんだ!!ヒートホークなんか使うんじゃないよ!!」

スケ②、③「01の言う通りッスよ姉さん。こんな所で地味な仕事やってらんないッスよ!!」

───途端、4体のロボットのうち、緑色のロボットから、大型の斧がその手に握られる。

スケリーダー「やめろ01!!…ぐっ、離せ02に03!!こんなの….ッ!!」

ユウカ「嘘でしょ!?こんな所で使うの!?」 スケ①「ヘヘ…お前らが悪いんだよ、とっととお家に帰ってりゃこんな事にならなかったのになあッッ!!」

────私達に刃が赤熱した斧が振り下ろされようとしている。

先生「全員散開っ!!少しでも斧に当たらない所に移動するんだ!!」

───ガキィィィン!!

….鋭い音が鳴り響く。

アムロ「済まない…遅くなった。」

目を開けると、白い、緑色のロボットの攻撃を緑色のと同じ形のロボットが、手持ちナイフで受け止めていた。それに乗っていたのは、アムロさんだった。先生「アムロさん!?白い奴に乗っているのは、アムロさんなんですか?」アムロ「そんな事はどうでもいい、今ので陣形に穴が空いた!!今のうちに部室に向かうんだ!!」───周りを見てみると、ロボット全員が動揺しているようで、確かに一箇所だけ、大きな隙間が生まれていた。今しかない。ユウカ、チナツ「先生!無事なんですか!?」先生「うん、大丈夫!それより、ココを突破しよう。」私はその大きな隙間を指さす。スズミ「....確かに、あそこならこの陣形を抜けられる可能性が高いですね。」先生「チャンスは今しかない!!突破するよ皆!!」一同「はい!!」スケ①「クッソ...ッさせるかッ!!....ぐッ..ッ」アムロ「やらせるものか!!」

目を開けると、白い、緑色のロボットの攻撃を緑色のと同じ形のロボットが、手持ちナイフで受け止めていた。それに乗っていたのは、アムロさんだった。

先生「アムロさん!?白い奴に乗っているのは、アムロさんなんですか?」

アムロ「そんな事はどうでもいい、今ので陣形に穴が空いた!!今のうちに部室に向かうんだ!!」

───周りを見てみると、ロボット全員が動揺しているようで、確かに一箇所だけ、大きな隙間が生まれていた。

今しかない。

ユウカ、チナツ「先生!無事なんですか!?」先生「うん、大丈夫!それより、ココを突破しよう。」私はその大きな隙間を指さす。

スズミ「....確かに、あそこならこの陣形を抜けられる可能性が高いですね。」

先生「チャンスは今しかない!!突破するよ皆!!」

一同「はい!!」

スケ①「クッソ...ッさせるかッ!!....ぐッ..ッ」アムロ「やらせるものか!!」

────アムロのザクが高機動ザクⅡの頭部接続部を的確に斬る。スケ①「うわァッ!!モニターがッ!!」スケ②「この野郎ッ!!よくもウチのザクで!!」どうやら、このザクは元々この生徒達が運用していたものらしい。....先生達の小さな後ろ姿がモニター越しに見える。良かった。後はこいつ等を退けるだけだ。アムロ「クソ、駆動系が鈍い...このッ!!」文句を垂れながらもドムの左腕フレームの脆い所だけを狙い、左腕を切り飛ばす。スケ②「ウソ...ッ、私のドムの腕が...ッ.. 」スケ③「姉さん!!あのザクの動きヤバいッス!あのパイロット普通じゃあないッスよ!」スケリーダー「分かってる!!だから今度は二人で仕掛けるって言ってんだろうが!!」アムロ「....悪い事は言わないから、退いてくれないか?正直、生命がいくらあっても足りないぞ。」スケリーダー「黙れッ!この借りパク野郎!!」....本当に面倒だ。撃破する事が面倒ではない。コックピットを狙わず、エンジンを爆発させないように、戦闘力を削ぐ事が面倒この上ないのだ。現に、ザクとドムのパイロットは無傷の筈だ。コクピットだけを貫くというのは以前にやったことがあるが、駆動系だけ、ましてや強度が弱い所だけをを狙ってナイフで斬るというのは至難の業なのだ。アムロ「ハァ...仕方ない、これも大人の責任ということか...」そう吐き捨て、最小限の動きで二体に近づき、腕とマニピュレータだけを切り飛ばす。スケリーダー「この....ッ、化物め....ッ」アムロ「だから退いておけと言った......」スケ③「姉さん!!ライフルが持てねえッスよ!コレじゃ戦えないッス!」アムロ「もう一度言う。退くんだ。次はコックピットを狙うぞ。」と、少し声のトーンを落として呼びかけてみた。すると、少し怯えてくれたのか、スケリーダー「つくづく舐め腐りやがって......覚えて置けよ!!いつか必ずこの恨み晴らしてやる!!」

────アムロのザクが高機動ザクⅡの頭部接続部を的確に斬る。

スケ①「うわァッ!!モニターがッ!!」

スケ②「この野郎ッ!!よくもウチのザクで!!」どうやら、このザクは元々この生徒達が運用していたものらしい。

....先生達の小さな後ろ姿がモニター越しに見える。良かった。後はこいつ等を退けるだけだ。

アムロ「クソ、駆動系が鈍い...このッ!!」文句を垂れながらもドムの左腕フレームの脆い所だけを狙い、左腕を切り飛ばす。

スケ②「ウソ...ッ、私のドムの腕が...ッ.. 」スケ③「姉さん!!あのザクの動きヤバいッス!あのパイロット普通じゃあないッスよ!」スケリーダー「分かってる!!だから今度は二人で仕掛けるって言ってんだろうが!!」

アムロ「....悪い事は言わないから、退いてくれないか?正直、生命がいくらあっても足りないぞ。」

スケリーダー「黙れッ!この借りパク野郎!!」

....本当に面倒だ。撃破する事が面倒ではない。コックピットを狙わず、エンジンを爆発させないように、戦闘力を削ぐ事が面倒この上ないのだ。現に、ザクとドムのパイロットは無傷の筈だ。コクピットだけを貫くというのは以前にやったことがあるが、駆動系だけ、ましてや強度が弱い所だけをを狙ってナイフで斬るというのは至難の業なのだ。

アムロ「ハァ...仕方ない、これも大人の責任ということか...」

そう吐き捨て、最小限の動きで二体に近づき、腕とマニピュレータだけを切り飛ばす。

スケリーダー「この....ッ、化物め....ッ」

アムロ「だから退いておけと言った......」スケ③「姉さん!!ライフルが持てねえッスよ!コレじゃ戦えないッス!」

アムロ「もう一度言う。退くんだ。次はコックピットを狙うぞ。」と、少し声のトーンを落として呼びかけてみた。すると、少し怯えてくれたのか、

スケリーダー「つくづく舐め腐りやがって......覚えて置けよ!!いつか必ずこの恨み晴らしてやる!!」

と、泣きそうな声で彼女らは、何世紀も前の漫画の悪役の台詞の様な事を喚きながら、そそくさと撤退していった。彼女らが去った後すぐに、リンから連絡が入った。リン「アムロ先生。現在先生から連絡が入りました。もうすぐシャーレの部室に到着するとのことです。」アムロ「思ったよりも早かったな、怪我人はいないのか?」リン「はい。多少被弾した生徒はいますが、無傷とのことです。」(....多少被弾したが無傷?どういうんだ...?)アムロ「...まあいいか、シャーレの部室へ案内してくれ。リン」リン「分かりました。データを送ります。」....全員無事、か。とりあえずは良かった。後は、部室の「ある物」が何なのか、だ。そう思いつつ俺は、前へ歩を進めることとした。

と、泣きそうな声で彼女らは、何世紀も前の漫画の悪役の台詞の様な事を喚きながら、そそくさと撤退していった。

彼女らが去った後すぐに、リンから連絡が入った。

リン「アムロ先生。現在先生から連絡が入りました。もうすぐシャーレの部室に到着するとのことです。」

アムロ「思ったよりも早かったな、怪我人はいないのか?」

リン「はい。多少被弾した生徒はいますが、無傷とのことです。」

(....多少被弾したが無傷?どういうんだ...?)

アムロ「...まあいいか、シャーレの部室へ案内してくれ。リン」

リン「分かりました。データを送ります。」

....全員無事、か。とりあえずは良かった。後は、部室の「ある物」が何なのか、だ。

そう思いつつ俺は、前へ歩を進めることとした。

〜シャーレ部室前〜先生「あ、アムロさん!」先生達を見つけるなり、そんな声が聞こえてきた。ユウカ「聞いて下さい!アムロ先生!先生の指揮のお陰でとても戦闘がしやすかったんです!」どうやら彼は実際に戦闘指揮を行う事ができ、生徒らが言うには、「先生の指揮のお陰で勝てた。」らしい。正直言い過ぎではないかと不信感を拭いきれない。アムロ「本当か?まさか教本を読み込んだだけで出来るようになるものなのか....」チナツ「恐らく先生は、私達の戦闘を客観的に観察する事ができるから、あれだけ具体的な指示を出せるのでしょう。」成る程、確かに戦闘を客観的に見ることができれば、正確な指示も出せる。────でも、そう考えると、ミノフスキー粒子の影響でレーダーも効かない中で的確な指示を出せていたブライトは本当に優秀な艦長だったんだな...と、ふと昔を思い出してしまった。スズミ「....?アムロ先生?どうされました?」俺を心配してくれたのか、スズミが声をかけてくれた。アムロ「あ、いや、大したことじゃない。シャーレの中にある『ある物』とは何なんだろうな、と考えていたんだ。」先生「アムロさんは何だと思います?私は、とてつもなく小さいメモリーカードだと思います。」アムロ「確かにありそうだが、それじゃあ俺達が『操作』出来ないだろ?」先生「あ、確かに。そうなるとパソコンとか、コンピューター系なのか?」アムロ「俺は、バイオコンピュータに似た何かだと思う。そうでないとこの広大な学園都市のデータを全て整理出来るとは思えない。どちらにしても、部室の中に入らないとな。」ユウカ「見張りは任せて下さい!部室内に人が入らない様、私達がしっかり見張っておきます!」スズミ「自警団の本領発揮ですね。」どうやら、生徒達が俺達が中に入っている間、外を見張ってくれるようだ。.....皆疲れているだろうに、申し訳ないな。先生「ありがとう、みんな。それじゃ、行きましょうか、アムロさん。」ああ、と頷き、俺達は、部室とは思えないビルの様な建物に、入ることにした。建物の中は意外と質素で、仕事場のような所もあり、部室とは到底思えない。どう見ても「職場」だ。───しばらく建物の散策をしていたら、聞き馴染み始めた声が背後から聞こえた。その声の主は、リンだった。リン「此処にいらっしゃったのですね、先生方。」先生「あ、リン!」アムロ「済まない、探させてしまったか?」リン「いえ、お二方がこの中に入っていった、とユウカさんから連絡が入り、部室奪還が成功したと判断したので、ヘリでここまで来ました。」先生「....ヘリが使えたの?」リン「先日のスケバンの襲撃で損傷していて、それが先程修理が完了したと連絡が入りましたので、申し訳ありません...」アムロ「....まあ、いいさ。タイミング的にも丁度俺達がココについたところだったんだろう、仕方ないさ。」先生「....あ、そうだ、それで、『ある物』ってのは、一体何なの?」リン「その事で、ここまで来たのです。付いてきて下さい。」....リンについていくと、地下に繋がる階段に行き着いた。リン「私は、階段周辺の盗聴装置の撤去作業をしていきますので、後ほど。」先生「分かった。また後で。行きましょうか、アムロさん!」....盗聴器の撤去か、かなり時間が掛かりそうだな。なんてことを考えつつ、俺達はリンより先に、地下室へ足を踏み入れた。

〜シャーレ部室前〜

先生「あ、アムロさん!」

先生達を見つけるなり、そんな声が聞こえてきた。

ユウカ「聞いて下さい!アムロ先生!先生の指揮のお陰でとても戦闘がしやすかったんです!」

どうやら彼は実際に戦闘指揮を行う事ができ、生徒らが言うには、「先生の指揮のお陰で勝てた。」らしい。正直言い過ぎではないかと不信感を拭いきれない。

アムロ「本当か?まさか教本を読み込んだだけで出来るようになるものなのか....」

チナツ「恐らく先生は、私達の戦闘を客観的に観察する事ができるから、あれだけ具体的な指示を出せるのでしょう。」

成る程、確かに戦闘を客観的に見ることができれば、正確な指示も出せる。

────でも、そう考えると、ミノフスキー粒子の影響でレーダーも効かない中で的確な指示を出せていたブライトは本当に優秀な艦長だったんだな...と、ふと昔を思い出してしまった。

スズミ「....?アムロ先生?どうされました?」俺を心配してくれたのか、スズミが声をかけてくれた。

アムロ「あ、いや、大したことじゃない。シャーレの中にある『ある物』とは何なんだろうな、と考えていたんだ。」

先生「アムロさんは何だと思います?私は、とてつもなく小さいメモリーカードだと思います。」

アムロ「確かにありそうだが、それじゃあ俺達が『操作』出来ないだろ?」

先生「あ、確かに。そうなるとパソコンとか、コンピューター系なのか?」

アムロ「俺は、バイオコンピュータに似た何かだと思う。そうでないとこの広大な学園都市のデータを全て整理出来るとは思えない。どちらにしても、部室の中に入らないとな。」

ユウカ「見張りは任せて下さい!部室内に人が入らない様、私達がしっかり見張っておきます!」

スズミ「自警団の本領発揮ですね。」

どうやら、生徒達が俺達が中に入っている間、外を見張ってくれるようだ。

.....皆疲れているだろうに、申し訳ないな。

先生「ありがとう、みんな。それじゃ、行きましょうか、アムロさん。」

ああ、と頷き、俺達は、部室とは思えないビルの様な建物に、入ることにした。

建物の中は意外と質素で、仕事場のような所もあり、部室とは到底思えない。どう見ても「職場」だ。

───しばらく建物の散策をしていたら、聞き馴染み始めた声が背後から聞こえた。その声の主は、リンだった。

リン「此処にいらっしゃったのですね、先生方。」

先生「あ、リン!」

アムロ「済まない、探させてしまったか?」リン「いえ、お二方がこの中に入っていった、とユウカさんから連絡が入り、部室奪還が成功したと判断したので、ヘリでここまで来ました。」

先生「....ヘリが使えたの?」

リン「先日のスケバンの襲撃で損傷していて、それが先程修理が完了したと連絡が入りましたので、申し訳ありません...」

アムロ「....まあ、いいさ。タイミング的にも丁度俺達がココについたところだったんだろう、仕方ないさ。」

先生「....あ、そうだ、それで、『ある物』ってのは、一体何なの?」

リン「その事で、ここまで来たのです。付いてきて下さい。」

....リンについていくと、地下に繋がる階段に行き着いた。

リン「私は、階段周辺の盗聴装置の撤去作業をしていきますので、後ほど。」

先生「分かった。また後で。行きましょうか、アムロさん!」

....盗聴器の撤去か、かなり時間が掛かりそうだな。なんてことを考えつつ、

俺達はリンより先に、地下室へ足を踏み入れた。

〜シャーレの地下室〜???「うーん....コレが一体何なのか、全く分かりませんね。これでは壊そうにも.......。」地下室には先客がいたようだ。狐面を着け、和服を着こなしている少女だった。少し物騒なワードが聞こえた様な気もしたが....警戒しておくに越したことは無いな。と、思考したその時、???「......あら?」気づかれた。だが、敵意は感じられない。そして、ずっとこちらを、いや、正確には先生の方を見ている。先生「.....えーっと、こんにちは....?」彼が彼女に軽く挨拶をする。すると、???「.....ああ、えっと....その....///」アムロ「....?どうしたんだ?熱でもあるか?」....しまった。つい吊られて声をかけてしまった....。???「し、し....失礼いたしましたーッ!!////」何故かその不思議な少女は地下室を火の玉の様に飛び出ていってしまった。先生「....何だったんでしょうね。」さあな、と返しておく。すると、リン「お待たせしました。....?何かありましたか?」と、リンが彼女と入れ替える様に地下室に入ってきた。先生「いや、特に何も。ですよね、アムロさん。」アムロ「ああ、特に何も無かったな。」と、彼に流されつつ返しておく。リン「....そうですか。ここに、連邦生徒会長の残した物が保管されています。」────リンがここの説明をすると同時に、机に仕舞われていた何かを取り出す。リン「......幸い、傷一つなく無事ですね。......受け取って下さい、先生。」リンから手渡されたのは、タブレット端末だった。先生「タブレット端末....?」アムロ「これが、『ある物』ということか。」リン「その通りです。これが、連邦生徒会長が先生に残した物、シッテムの箱です。」アムロ「シッテムの箱...?」先生「何処かで聞いた事があるような....」────リンが説明を続ける。リン「普通のタブレットにみえますが、実は正体の分からない物なんです。製造元も、OSも、システム構造も、動く仕組みの全てが不明。....連邦生徒会長は、この、シッテムの箱は先生の物であり、先生がこれでタワーの制御権を回復されられる筈だと言っていました。私達では起動も分解もできなかった、所謂オーパーツですが、先生方なら、きっと。」アムロ「起動させられる、と?」リン「....はい。」先生「....分かった、やってみせるよ。」リン「......ここから先は、全て先生にかかっています。邪魔にならない様、離れています。」....随分とプレッシャーをかけるな....先生「それじゃ始めようか。アムロさん。」アムロ「ああ、そうだな。」....とりあえず電源が入るか確認してみた。一応は入る様だ。すると、液晶に「S」の様な模様が出てきたかと思えば、....Connecting To Crate of Shittem.....という表示が出てきた。メインコンピュータは生きているらしい。そして、システム接続パスワードをご入力下さい。という表示が出てきた。アムロ「....パスワード、か、それらしい物は無いな、近くにある筈なんだが....」パスワードが書かれたメモか何かを探していた俺に、彼は不思議な事を言い出した。先生「待って下さい、アムロさん。私分かるかもしれません、パスワード。」....は?アムロ「どういうことだ?」先生「今、脳裏に浮かんだんですよ、パスワードっぽい言葉が!」アムロ「....」まあ、何もしないよりかはマシか。アムロ「分かった、頼むよ。先生。」そう言って箱を手渡して見ると、かなり手慣れたような手つきで「パスワードっぽい言葉」を入力していく。......我々は望む、七つの嘆きを。.....我々は覚えている、ジェリコの古則を。という文字が入力されていた。確かに、暗号のようだが、正直、俺は呆れていた。そんな俺は、数秒後に消え去ることになった。接続パスワード承認。現在の接続者情報は、アムロ、先生、確認できました。....まるで意味が分からない。なんで俺まで接続されていることになっているんだ...?アムロ「....もしかしたらお前かなり運が良いのかもな。」先生「いや....まさか通るとは....自分でも思ってなかったです....。」そんな俺達を尻目に、液晶に新たな文字が表示される。「シッテムの箱」へようこそ、先生方。生体認証及び認証書生成の為、メインOS「A.R.O.N.A」に変換します。────変換する?どういうことだ?そんなことを考える暇もなく、俺達の意識は、シッテムの箱へ転送されていった。 〜シッテムの箱 内部〜────見たこともない教室で、一人の少女が机にうつ伏せになって居眠りをしている。少女「.....うへへ...いちごミルクがこんなに....やったぁ....うへへ....」....夢でも見ているのか....?この子には悪いが、状況が状況だ。起きてもらうこととしよう。ツン、ツンツン、と二人で交互に左右の頬を指でついていく。少女「....うぅぅん...っ」少女が目を覚ます。少女「んにゃあ....んもう....ありゃ?えっ....あれっ!?」寝ぼけていた彼女が本格的に目を覚ます。少女「せ、先生!?この空間に入ってきたっていうことは...まさか、先生に、アムロ先生.....?!」先生「そうだよ、私は先生。でこっちが、」アムロ「アムロだ。知っているなら話は早い、君は誰だ?」少女「そ、そうですね!?そうですよね!?もうこんな時間だったとは...」アムロ「....まあ、一旦落ち着け。」二人で動転した少女を何とかなだめる事に成功した。

〜シャーレの地下室〜

???「うーん....コレが一体何なのか、全く分かりませんね。これでは壊そうにも.......。」

地下室には先客がいたようだ。狐面を着け、和服を着こなしている少女だった。少し物騒なワードが聞こえた様な気もしたが....警戒しておくに越したことは無いな。と、思考したその時、

???「......あら?」

気づかれた。だが、敵意は感じられない。そして、ずっとこちらを、いや、正確には先生の方を見ている。

先生「.....えーっと、こんにちは....?」

彼が彼女に軽く挨拶をする。すると、

???「.....ああ、えっと....その....///」

アムロ「....?どうしたんだ?熱でもあるか?」

....しまった。つい吊られて声をかけてしまった....。

???「し、し....失礼いたしましたーッ!!////」

何故かその不思議な少女は地下室を火の玉の様に飛び出ていってしまった。

先生「....何だったんでしょうね。」

さあな、と返しておく。すると、

リン「お待たせしました。....?何かありましたか?」

と、リンが彼女と入れ替える様に地下室に入ってきた。

先生「いや、特に何も。ですよね、アムロさん。」

アムロ「ああ、特に何も無かったな。」

と、彼に流されつつ返しておく。

リン「....そうですか。ここに、連邦生徒会長の残した物が保管されています。」

────リンがここの説明をすると同時に、机に仕舞われていた何かを取り出す。

リン「......幸い、傷一つなく無事ですね。

......受け取って下さい、先生。」

リンから手渡されたのは、タブレット端末だった。

先生「タブレット端末....?」

アムロ「これが、『ある物』ということか。」

リン「その通りです。これが、連邦生徒会長が先生に残した物、シッテムの箱です。」アムロ「シッテムの箱...?」

先生「何処かで聞いた事があるような....」────リンが説明を続ける。

リン「普通のタブレットにみえますが、実は正体の分からない物なんです。製造元も、OSも、システム構造も、動く仕組みの全てが不明。....連邦生徒会長は、この、シッテムの箱は先生の物であり、先生がこれでタワーの制御権を回復されられる筈だと言っていました。私達では起動も分解もできなかった、所謂オーパーツですが、先生方なら、きっと。」

アムロ「起動させられる、と?」

リン「....はい。」

先生「....分かった、やってみせるよ。」

リン「......ここから先は、全て先生にかかっています。邪魔にならない様、離れています。」

....随分とプレッシャーをかけるな....

先生「それじゃ始めようか。アムロさん。」

アムロ「ああ、そうだな。」

....とりあえず電源が入るか確認してみた。一応は入る様だ。すると、液晶に「S」の様な模様が出てきたかと思えば、

....Connecting To Crate of Shittem.....

という表示が出てきた。メインコンピュータは生きているらしい。そして、

システム接続パスワードをご入力下さい。という表示が出てきた。

アムロ「....パスワード、か、それらしい物は無いな、近くにある筈なんだが....」

パスワードが書かれたメモか何かを探していた俺に、彼は不思議な事を言い出した。

先生「待って下さい、アムロさん。私分かるかもしれません、パスワード。」

....は?

アムロ「どういうことだ?」

先生「今、脳裏に浮かんだんですよ、パスワードっぽい言葉が!」

アムロ「....」

まあ、何もしないよりかはマシか。

アムロ「分かった、頼むよ。先生。」

そう言って箱を手渡して見ると、かなり手慣れたような手つきで「パスワードっぽい言葉」を入力していく。

......我々は望む、七つの嘆きを。

.....我々は覚えている、ジェリコの古則を。

という文字が入力されていた。確かに、暗号のようだが、正直、俺は呆れていた。

そんな俺は、数秒後に消え去ることになった。

接続パスワード承認。

現在の接続者情報は、アムロ、先生、確認できました。

....まるで意味が分からない。なんで俺まで接続されていることになっているんだ...?

アムロ「....もしかしたらお前かなり運が良いのかもな。」

先生「いや....まさか通るとは....自分でも思ってなかったです....。」

そんな俺達を尻目に、液晶に新たな文字が表示される。

「シッテムの箱」へようこそ、先生方。

生体認証及び認証書生成の為、メインOS「A.R.O.N.A」に変換します。

────変換する?どういうことだ?

そんなことを考える暇もなく、

俺達の意識は、シッテムの箱へ転送されていった。

 

〜シッテムの箱 内部〜

────見たこともない教室で、一人の少女が机にうつ伏せになって居眠りをしている。

少女「.....うへへ...いちごミルクがこんなに....やったぁ....うへへ....」

....夢でも見ているのか....?この子には悪いが、状況が状況だ。起きてもらうこととしよう。

ツン、ツンツン、と二人で交互に左右の頬を指でついていく。

少女「....うぅぅん...っ」

少女が目を覚ます。

少女「んにゃあ....んもう....ありゃ?えっ....あれっ!?」

寝ぼけていた彼女が本格的に目を覚ます。

少女「せ、先生!?この空間に入ってきたっていうことは...まさか、先生に、アムロ先生.....?!」

先生「そうだよ、私は先生。でこっちが、」アムロ「アムロだ。知っているなら話は早い、君は誰だ?」

少女「そ、そうですね!?そうですよね!?もうこんな時間だったとは...」

アムロ「....まあ、一旦落ち着け。」

二人で動転した少女を何とかなだめる事に成功した。

少女「ええっと...そうだっ!まず自己紹介から!!私はアロナ!このシッテムの箱のシステム管理者であり、メインOS、そして、これから先生をアシストする秘書です!!やっと、やっと会うことができました!私はここで先生方をずっと、ずーっと待っていました!」アムロ「ちょっと待て、君はどう見ても人間だ、それがこのシッテムの箱のメインOSというのはどういうことだ?」アロナ「ああ、この体は、先生方と交流しやすい様にした体です。アンドロイドみたいな体じゃあ、少し不便ですから!」先生「成る程....それじゃアロナ、これからよろしく!」アロナ「はい!よろしくお願いします!」そこからは生体認証(指を指にくっつけるだけ)を行い、事情説明(連邦生徒会長がいなくなり、キヴォトスのタワーを制御する手段がなくなったこと。)を行い、そのサンクトゥムタワー関連の問題を解決する為、まず、その制御権を回復し、その権限を連邦生徒会に譲渡する、という概ね予定通りにすることができた。その際に、「OSが拗ねる」という超常現象を目にすることができた。───俺達の意識が元の体に戻ってくる。それと同時に、離れていたリンが地下室にもう一度入って来る。リン「サンクトゥムタワーの制御権の確保が確認できました。これで、連邦生徒会長がいた頃と同じ様に行政管理を進められます。そして、キヴォトスの混乱を防いでくれたことに、連邦生徒会を代表して深く感謝いたします。本当に有難う御座います。」アムロ「堅苦しいのはよしてくれ、元々、こういう手筈だっただろう。」先生「それに、生徒が困っていたら助けるのが、先生の役目だからね。」リン「そう言ってもらえて嬉しいです。それでは、箱は渡しましたし、私の役目は終わったようですね。」そう言って、地下室から去ろうとするリンだったが、リン「.....あ、もう一つだけありました。ついてきてください。連邦捜査部『シャーレ』をご紹介します。」その後は、ここの設備等の説明を受け、シャーレの仕事についても説明を受けた。要約すると、シャーレは権限はあるが目的や目標が無いので、好きなことをやるといい。この部活には、俺達が希望する生徒をこちらの意思で加入させることが出来る。だが、連邦生徒会の対応しきれない苦情、要するに雑用を引き受けるようになる事が予想される。といった様な内容だった。全く、異世界に来てまでやることが雑用係とはな...そして最後に、地下のMSドックに案内された。何でも、連邦生徒会長が残したMSがあるとの事。正直、民間で運用されているMSが最初期のMSであるザクという時点で、あまり期待はしていなかった。良くてグフ辺りだろうとは思っていた。ドックの扉を開けると、そこには、信じられない光景が広がっていた。ドックの設備は何も問題は無かった。問題はそのMSだった。そのMSは、かつて俺が軍人になるきっかけになったと言ってもいい機体、─────RX-78-2ガンダムだった。

少女「ええっと...そうだっ!まず自己紹介から!!私はアロナ!このシッテムの箱のシステム管理者であり、メインOS、そして、これから先生をアシストする秘書です!!やっと、やっと会うことができました!私はここで先生方をずっと、ずーっと待っていました!」

アムロ「ちょっと待て、君はどう見ても人間だ、それがこのシッテムの箱のメインOSというのはどういうことだ?」

アロナ「ああ、この体は、先生方と交流しやすい様にした体です。アンドロイドみたいな体じゃあ、少し不便ですから!」

先生「成る程....それじゃアロナ、これからよろしく!」

アロナ「はい!よろしくお願いします!」

そこからは生体認証(指を指にくっつけるだけ)を行い、事情説明(連邦生徒会長がいなくなり、キヴォトスのタワーを制御する手段がなくなったこと。)を行い、そのサンクトゥムタワー関連の問題を解決する為、まず、その制御権を回復し、その権限を連邦生徒会に譲渡する、という概ね予定通りにすることができた。その際に、「OSが拗ねる」という超常現象を目にすることができた。

───俺達の意識が元の体に戻ってくる。

それと同時に、離れていたリンが地下室にもう一度入って来る。

リン「サンクトゥムタワーの制御権の確保が確認できました。これで、連邦生徒会長がいた頃と同じ様に行政管理を進められます。そして、キヴォトスの混乱を防いでくれたことに、連邦生徒会を代表して深く感謝いたします。本当に有難う御座います。」

アムロ「堅苦しいのはよしてくれ、元々、こういう手筈だっただろう。」

先生「それに、生徒が困っていたら助けるのが、先生の役目だからね。」

リン「そう言ってもらえて嬉しいです。それでは、箱は渡しましたし、私の役目は終わったようですね。」

そう言って、地下室から去ろうとするリンだったが、

リン「.....あ、もう一つだけありました。ついてきてください。連邦捜査部『シャーレ』をご紹介します。」

その後は、ここの設備等の説明を受け、シャーレの仕事についても説明を受けた。

要約すると、

  • シャーレは権限はあるが目的や目標が無いので、好きなことをやるといい。
  • この部活には、俺達が希望する生徒をこちらの意思で加入させることが出来る。
  • だが、連邦生徒会の対応しきれない苦情、要するに雑用を引き受けるようになる事が予想される。

といった様な内容だった。

全く、異世界に来てまでやることが雑用係とはな...

そして最後に、地下のMSドックに案内された。

何でも、連邦生徒会長が残したMSがあるとの事。正直、民間で運用されているMSが最初期のMSであるザクという時点で、あまり期待はしていなかった。良くてグフ辺りだろうとは思っていた。

ドックの扉を開けると、そこには、信じられない光景が広がっていた。

ドックの設備は何も問題は無かった。問題はそのMSだった。

そのMSは、かつて俺が軍人になるきっかけになったと言ってもいい機体、

─────RX-78-2ガンダムだった。

少し腕部の形状が異なっていたが、これは紛れもなく、ガンダムだった。アムロ「どうしてここにガンダムが.......?どういうことなんだ?リン。」リン「すいません、私も、ドックにMSがある事は知っていたのですが、そのMSがガンダム、しかも原初のガンダムとは知らなかったのです。しかし、これは大事件です、失われた筈のガンダムが、シャーレの地下にあったなんて...」アムロ「...待て、原初?失われた?一体何を言っている?」リンに最初から説明を求めた。どうやらこのガンダムは、キヴォトスができた時、何処からともなく飛んできた13体の「ガンダム」の内の一機であり、そのガンダム達は各学園ごとに配備されることとなり、そのガンダムのデータを元にして、学園ごとに、新たなMSが開発されていき、ザクやドムは、MSに自信を付けた学園が正式に量産に踏み切った、オリジナルのMS、らしい。そして、学園間で紛争が起きるようになり、切り札としてガンダムや、ガンダムを元に製造したガンダムタイプのMSも駆り出され、その際に、13体の内、少なくとも4体が失われた、とされていた。先生「でも、その失われた筈のガンダムはここにある。それってどういうことなの?」リン「分かりません...修復したにしても、生徒会長一人だけで修復できるとは思えません...とにかく、これは生徒会に報告しないと行けませんね...」それではまた、とリンは風の様に去っていった。先生「謎のロ...MSですか...なんかカッコいいですね。」アムロ「ああ、そうか...そうだな。」こうして、俺達の「先生」としての物語は幕を開けることになる。ガンダムと、共に。

少し腕部の形状が異なっていたが、これは紛れもなく、ガンダムだった。

アムロ「どうしてここにガンダムが.......?どういうことなんだ?リン。」

リン「すいません、私も、ドックにMSがある事は知っていたのですが、そのMSがガンダム、しかも原初のガンダムとは知らなかったのです。しかし、これは大事件です、失われた筈のガンダムが、シャーレの地下にあったなんて...」

アムロ「...待て、原初?失われた?一体何を言っている?」

リンに最初から説明を求めた。

どうやらこのガンダムは、キヴォトスができた時、何処からともなく飛んできた13体の「ガンダム」の内の一機であり、そのガンダム達は各学園ごとに配備されることとなり、そのガンダムのデータを元にして、学園ごとに、新たなMSが開発されていき、ザクやドムは、MSに自信を付けた学園が正式に量産に踏み切った、オリジナルのMS、らしい。そして、学園間で紛争が起きるようになり、切り札としてガンダムや、ガンダムを元に製造したガンダムタイプのMSも駆り出され、その際に、13体の内、少なくとも4体が失われた、とされていた。

先生「でも、その失われた筈のガンダムはここにある。それってどういうことなの?」リン「分かりません...修復したにしても、生徒会長一人だけで修復できるとは思えません...とにかく、これは生徒会に報告しないと行けませんね...」

それではまた、とリンは風の様に去っていった。

先生「謎のロ...MSですか...なんかカッコいいですね。」

アムロ「ああ、そうか...そうだな。」

こうして、俺達の「先生」としての物語は幕を開けることになる。

ガンダムと、共に。

次回

第二話「アビドス廃校対策委員会」

見て下さい!

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