シナンジュヘッドディスプレイベースを改造。ダグザさんにバズーカで打たれた際の印象的なドクロ内部構造を再現。それをネオジオン施設で修復にあたっている一幕です。
1/48に合わせてタミヤのミリタリーミニチュアも併用。汚し塗装も合わせて、「ガンダム世界でスケールモデルとしてシナンジュが売られていたら」的なアプローチです。
追加画像や詳細はこちらでも→https://amusenjoy.wixsite.com/amusenjoy/blank-10
お面を超音波カッターで剥がして内部メカを作ります。
ドクロの口はMGザクの装甲から削り出し。
片方だけ露出しているツインアイはプラパイプで、赤色LEDが光ります。
ドクロの口はMGザクの装甲から削り出し。
片方だけ露出しているツインアイはプラパイプで、赤色LEDが光ります。
デカールも粗密を考慮して配置。特に今回のお気に入りは黄色と黒の規制線、いわゆるトラテープです。
整備兵はファレホで筆塗り。
小物を取り揃えると現場作業感が出ていいですね。
小物を取り揃えると現場作業感が出ていいですね。
擦れそうな外装はスポンジチッピングとドライブラシと雨だれ中心。内装はオイル汚れ的なウォッシング中心。汚し方法にも差を出します。
元キットはガンダムエース2011年1月号の付録であるシナンジュヘッドディスプレイベース。
もちろん絶版なのでヤフオクで入手です。
もちろん絶版なのでヤフオクで入手です。
ヘッドディスプレイをジオラマ化するときの弱点は「スパッと下面が切れている」こと。このままだとどうにも「ちょこんと置きました」感が拭えません。そのためジャンクパーツで胴体部分内部メカを盛っていきます。
内部メカは主にMGのザク・シャアザクあたりから。スケールモデルの余ったパーツなども取り付けて、ごちゃごちゃとさせています。外面と内部のディテールを量の対比を意識して。
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