EG レッドウォーリア　クリアカラー

基本的に透明プラ板や透明UVレジンで各部パーツを作成。透明パーツの塗装は暗い赤は、GXディープクリアレッド、明るい赤はGXクリアルージュです。また、アンクルパーツはクリアブラックです。膝パーツは1.7mmプラ板を切り出して、セメダイン社の「ハイグレード模型用」で接着。クリアパーツの接着は基本全てこの接着剤で接着してます。乾燥したら十分な接着力です。あとはひたすら磨いて透明に。ただ膝パーツは磨きすぎて塗料が流れやすくなって困りました。

背面。武装はピンクサーフェイサーを下地に焼鉄色を吹いて、赤みがかった感じに。関節は思い切って無塗装です。前後スカート部の黄色パーツは外してプラ板で蓋してます。

胸部装甲を取り付ける前。胸部はクリアパーツを使用できないので（あっても青なので）、ピンサーフェイサーを下地に、スターブライトシルバーにクリアルージュを吹くキャンディ塗装。黄色部分はスターブライトシルバーにクリアイエローを吹きました。カメラアイの黄色も同様です。

シールドはビームシールド設定ですが、ヘアアイロンでビームシールドを作るのはどうしたら……という気持ち。
クリアで作成するので、初めから設定通りに作るのは無理だと思っていたので、オリジナル版とアメイジングレッドウォーリアの双を都合よく参考にしてそれっぽい感じに仕上げてます。

塗装前。肩のバーニアパーツのために、元の肩アーマーは下部を削り、接続部を深く削ってアーマー位置を下げました。

頭部アンテナは真鍮線。フェイスパーツなどの生計はUVレジンを盛って固めて削って形成。その後神ヤスでひたすら磨きました。
神ヤスで10000番手まで磨くと十二分に透明になります。

背面。

バックパックはビルダーズパーツのバーニアとプラ板エポパテなどで作成。バズーカとの接続のためにポリキャップをエポパテで埋め込んでます。逆側もポリキャップを仕込んで市販のパーツで蓋してます。蓋を外して武装などを取り付けることも可能。ただ、大きすぎました。
肩のバーニアは、ジャンクパーツなどを集めて市販の接続パーツの組み合わせでそれっぽく。スプリングを初めて利用。意外と使いづらい。バーニアのフレームぽいものを3mmプラ板で作成して貼り付け。（1mm角棒でやろうとして難しくて挫折しました）

バズーカは、旧キットの武器セットのガンダムバズーカを利用。取手部分はビルダーズのハンドガンをそれらしく利用。