完成品を超えた超絶可動とプロポーション。ガンプラ・ザ・ガンプラ

細すぎず、マッシブすぎず、格闘家味のあるスタイルです。

腕組みポーズはMGゴッドのギミックがよく考えられていましたが、RGはさらに洗練されより自然な腕組みができるようになっていますね。おどろきました、

特に肩は前方に引き出す際に不自然な隙間が出やすい箇所なのですが、アドバンスドMSジョイントがいい働きをしてます。

各部関節が細かく、さらに適度な渋みがあるおかげで爪先立ちポーズも自立します。というか、つま先立ちで自立するキットを見たことがありません。どのような立位ポーズでも微調整すれば必ず自立します。すごいです。微調整できるよう各関節が軸関節なのか球体なのかよく考えて取り入れられています。開発者に拍手を送りながらポーズを取って遊んでます！笑

ロボット魂は関節がへにょへにょで素立ちでもあまり決まらないのが欠点でした。そういう意味では可動域や各部ギミックがロボット魂を超えています(まぁロボット魂も8年くらい前ですしね。汗

ver A.N.I.M.E.のゴッドとか出てきたらまた凄そうです✨)

今回ウイングパーツが立体的に動くのはかなり嬉しいです。表情付もできますし、ポージングの時のバランサーにもなりますw

これは全くおまけですが、付属のゴッドスラッシュのビーム刃が本体と比較して味気なく、ロボット魂から拝借しましたw(接続軸の形が違うので加工してます)

なかなかしっくりきますw

日輪エフェクトはロボット魂よりも鮮やかで立体的。写真で見るより鮮やかだと思います。

日輪エフェクトも大きく立体的なので本体のアレンジに対してもきちんと存在感があって映えますw

非常に良きです。

内部フレームはもう変態可動です。墨入れもして見ると細かな造形がとても目につきます。

アトラスしゃがみもなんかその

悟○にだって

ベ○ータにだってなれます。

ディテールではこの筋繊維のような造形。

これこそまさにMSではなくMFなんだなって作りながら世界観に引き込まれます。

装甲はバンダイ製の中ではバキバキにエッジが立ってます。

ランナーで一番目が引いたのは手です！

手の造形が、特に平手の造形が半端じゃないです。

握り拳はややもたっとしてますが平手はバキバキです。

ゴッドフィンガーも綺麗です。透明パーツだとややおもちゃっぽさが出てしまいますが、半透明？なメタリック成形色でしたので燃える輝きでした。