HG ガンダムエアリアルを興味本位で作ったら現代ガンプラの凄さに感銘を受けてしまい、押入れに数十年積んであった MG Z ガンダム(1996年製)を皮切りに、最近ガンプラ作りを再開しました。
HG エアリアル→MG Zガンダム→1/00 オージェ→ディランザと習作を重ねた後に作ったのが RG サザビーです。
RG 作るのは初めてで、パーツは確かに多かったですが思ったよりは遥かに作りやすかったです。
合わせ目消しとかも復帰ついでに習いました(ガンプラ本格的に作るの小学生以来だもんに…)が、このキットでは殆どやらなくても良かったりしましたし。
素組みでも個人的には十分格好いいと思うので、外観には手を加えてません。
塗り方ですが下地として赤3色を用意してそれぞれの赤指定の箇所に塗った後、パール適量 → 赤クリア適量 → デカール貼り → フラットクリアと載せてます。
キャンディ塗装じゃね?という話もあるかもですが、劇中でも光沢描画は無かったし、個人的にはマット仕上げが好きなので…という’選択。
今回のサザビーを作る前の習作としてディランザ(水星の魔女)を赤く塗装してみたのですが、こちらのほうがいわゆる「キャンディ塗装」という方になると思います。
銀色の下地(反射層)を作ってからカラークリアで色付け(カラーフィルタ層)するというのがキャンディ塗装の基本だと個人的には捉えてますが、ソレで作ったのがディランザの方です。
なおディランザの方も表面はフラットクリアなので厳密にはキャンディとは言わないのかもしれませんが、そんな感じ。
キャンディの場合、色調を基本的にカラークリアで整えないとアカンのが逆に調整幅が少ない気がしていて、下地が透けるパールで調整する最近のやり方は調整幅が広いんだなぁ…と思いました。
撮り置きしてあった制作過程を上げときますが、設定の3色指定の中で赤みが一番弱い部分の例です。
サーモンピンクっぽいのをまず塗り~の。
光が当たったところに「パール載ってるのね」ぐらいでパール載せを止め~の。
パール載せたままだと反射光が基本的に白色になってしまうので、適量のカラークリアを載せーの、デカール貼り~の。
最後にフラットクリアで終了するとこんな感じですね。
デカール載せてグロスクリア路線にする、つまり「飴玉≒キャンティ」状態で終了するのも当然有りかと思いますが、クレオスのフラットクリアだとアルマイト処理っぽい印象になってくれますね。他社のフラットクリアは試してないので判らないんですが。
遥か昔に作ってた時には憧れの道具だった「エアブラシ」を使ってみましたが、習作含めてサザビーを作ってきたらガンプラ製作欲がだいぶ満たされたようd
…あれ?何だこのレシート?
コメント
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パールのしっとりした風合いのとてもいい赤ですね!
実際に見てみたいです!
ありがとうございます。
ノウハウも少ない中、要は行き当たりばったりでパール盛ったのですが、思ったよりも上手く「自分が出したい色」が出てくれました。
サザビー自体の曲面が多い形状もあって、見る角度で色々と色が違ってくるので自分でも面白く見てますw
おぢさんです。
若い娘さんでなくてスマンな…
(ガンダム含む)プラモ製作は小学生以来?30数年ぶりに再開しましたが、老眼キッツいんでハズキルーペを併用しながら作業してますw
最近はガンプラ以外のを作ることが増えたのでこちらへの投稿頻度は以前より減りますが、マイペースにやっていきます。
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