クレオス缶スプレーで赤パーツを塗装、リアルタッチマーカー、デカール貼りしました。
当初は艶々キラキラにしようと思いましたが、光沢トップコートをしようと言うタイミングで、ボックスアートを見て考えを改め、艶消しにすることにしました。
pixivによりますと、トレーズ閣下の設計思想としては”たとえ負け続ける絶望の中でも戦い続ける”としているので、エレガントさよりは多少の泥臭さが合っているのかもしれません
改造はしてません。
▲ロボット魂版エピオンの巨大ビーム刃が無改造でつきました。両手持ちは関節への負荷がすごそう・・・
こちらの都合ですが、小さい子どもがいる手前、特に塗装に気を遣い、妻にもナイショで車庫でやってます
「庭の草むしり行ってくる」とか言ったり、仕事の行き帰りに立ち寄って塗装をしていました
エピオンの赤は多少の黒みがあるので、シルバー、クリアーレッドの上にスモークグレー(当初クリアーブラックを見つけられなかった)を塗りました
クリアーカラーの重ね塗りは以前作成したシナンジュに比べエッジの多いパーツには塗料が乗りにくいのか難しく、何回も垂れました
特にスモークグレーは塗れたのかどうか確認が難しく、結局やり過ぎて垂れて何回か塗装を剥がしてやり直しました
▲ヒートロッドででポーズ。RG版オリジナルの翼がかっこいい
途中、何度も「塗装せず素組しときゃ良かった」とか思いましたが、そのうち、大分最後の方ですが、コツがつかめて垂れさせず重ね塗りすることが出来ました
薄く塗って、約数十秒置いてまた薄く塗るの繰り返し、垂れそうになったら「フーッ」と息を吹き掛けて塗膜を拡散…と
パーツごとに多少の色の差がでるのはちょっとどうしようもないですが
パーツ紛失にドキドキしながらも無事に組みあがると、「俺のエピオン、カッコいいじゃねーか!」と、報われる達成感がありました
▲一周回って素立ちの良さに気がついた
面倒臭がりなのでデカールを貼る一歩を踏み出すのには多少のためらいがありましたが、気がつくとまるで、卒業証書を渡す校長先生のように、エピオンに対する感謝と労いの気持ちでデカールを貼ってました
君とはいろいろあったなぁ、ダボを間違えて切ったり、塗装のため足繁く車庫に通い、失敗してやや捨て鉢な気持ちで塗装を落とし、パーツ紛失の恐怖におびえながら組上げた時の達成感・・・
本当に、思い出をありがとう
▲いざ壁掛けディスプレイへ!一枚埋まったね
諦めない強さを くれるあなただから抱き締めたい
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