アカツキに大気圏内航空戦闘装備「オオワシ」を装備した形態。
アカツキはヤタノカガミによる絶対的な対ビーム防御性能を誇った反面、鏡面加工が難しい固定装備の装備は見送られ、攻撃力に秀でた機体とはならなかった。そこで、ストライカーパックシステムを参考にした拡張ユニットを導入する事により、戦闘力の向上が図られている。
「オオワシ」は4基のジェットエンジンと2基のロケットブースターを搭載し、亜音速での飛行が可能となる。また、遠隔あるいはAI自律操作によってアカツキから分離した状態での単独無人飛行も可能。
特殊機能
対ビーム防御・反射システム「ヤタノカガミ」
本機に採用されている金色の装甲。耐ビームコーティングとは異なり、ナノスケールのビーム回折行使層と超微細プラズマ臨界制御層から構成され、撃ち込まれたビームから機体を保護するのみならず、本体センサーが追尾した敵機に向けて自動的にビームを送り返す。その防御力は非常に高く、戦艦の陽電子砲すら防御可能である。
しかし、製造や維持にかかるコストも非常に高く、本機の装甲分だけでM1アストレイを20機は製造できるとされる。ただしビーム以外には通常装甲と同程度の防御力しかない上、原理上フェイズシフト装甲との併用は不可能。
大気圏内航空戦闘装備「オオワシ」
アカツキの背部に装備されるオプション兵装。4基のジェットエンジンと2基のロケットブースターを搭載し、アカツキを亜音速で飛行させる事ができる。
遠隔またはAIの自律操作によってアカツキから分離した状態での単独無人飛行も可能。中央部には有人コクピットがあったとされるが、詳細は不明。
固定装備として73F式改 高エネルギービーム砲を搭載する。
アカツキ本体側
MSM5D12.5mm自動近接防御火器
頭部に2門内蔵された近接防御火器。主にミサイルの迎撃や牽制などに使用される。
72D5式ビームライフル「ヒャクライ」
アカツキ計画が凍結された後、改めて極秘に開発された専用ビームライフル。外形はコンパクトだが、その威力は高く、特に「百雷」の名に相応しく、連射性能に優れている。
銃身下部にはアカツキ専用のビームサーベルを装着し、銃剣として使用するためのスペースが設けられている。
73J2式試製双刀型ビームサーベル
他の武器と同様に、アカツキの計画凍結後に開発された専用ビームサーベル。グリップ部の両端からブレードを展開するほか、2基に分離させての二刀流での運用も可能。
通常は左腰部にマウントされているが、ビームライフル「ヒャクライ」に装備して銃剣としても使用する事ができる。
試製71式防盾
アカツキ専用のシールドとして試作された防御用の実体盾。ビーム兵器による攻撃は機体にコーティングされたヤタノカガミが防御するため、このシールドは主にミサイルや砲弾などの実体弾兵器の防御を行う。下端が鋭く尖っており、接近戦において打突兵器として使用する事も可能。
オオワシ側
73F式改高エネルギービーム砲
「オオワシ」に2門装備されているビーム砲。砲身自体にもヤタノカガミが施されている。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
HG.RG.MGが中心です。
RG ガンダムMk-II (ヴァースキ機)
連邦軍によってRX-78 ガンダムの後継機として開発された機…
HG ボリノーク•サマーン
パプテマス・シロッコがジュピトリス艦内で独自開発したハンドメ…
HG デスティニーspecII&ゼウスシルエット
C.E.75年を舞台とする映画『機動戦士ガンダムSEED F…
HG ザクII(ソラリ機)
レッド・ウルフ隊隊長、イリヤ・ソラリ専用のザクIIF型。ベー…